2022/03/12

鉄分大補給ポタ―坂本まで

天気予報は4月の陽気といいます。もうダウンジャケットはいりません。
床の間から自転車を引っ張り出して、京阪石坂線沿線を走って坂本まで足を伸ばしました。
コロナでどうかなと思いましたが、ちゃんと観光客が来ています。鶴喜蕎麦の店先には行列も……。お味のほどは知りませんが、建物は魅力がありますね。小生はそんな所には入れないので、近所のパン屋さんでサービス品を2ヶ買ってポケットにねじこみ、ときどきほうばりながら、石垣の続く町並をのんびりと流します。

坂本というと私的には八王子山ですね。地元では「はっちょさん」と呼んでいるかな。背後の比叡は隠れています。坂本駅あたりから見るその姿は美しい。まったく山王曼荼羅の世界そのもの。それで、今年は山王祭もするそうです。3年以上やらないとお祭りなどは伝承できなくなります。

帰り道浜大津でカメラを構えていたら、工事の若い衆が声をかけてくれます。鉄道が好きなのかしら「子どもみたいやろ」といったら、お兄さんもまんざらでもない様子。
それにしてもこのごろよく話しかけられるようになりました。気楽そうにみえるのかしら。
いや私もよく人様に話しかけるようになりました。

*そのかみの繁華街大津の柴屋町にて
































*一瞬新型車両か?と思いました。今年の統一デザイン「山と水と光の廻廊」だそうです。
 小生はネスカフェ・ゴールドブレンドを思い出しましたが……。後方三井寺駅。

















*レールから陽炎がが上がっています。長閑な時間が流れます。後方南滋賀駅
















*里坊のあたりからウグイスの声がしますね 後方坂本駅。
 おや、運転士さん上着を脱いでいますね。それほど気温が上がりました。

















*まるでジェットコースターみたい。 穴太駅から滋賀里方面






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