2022/06/29

引き続き猛暑ですが
ちょっと風がありました。
夕刻の外気温が29度。昨日とくらべると4度くらい低い。
軽自動車で入洛していますが、今日は朝夕ともにエアコンをつけずに走ってみました。
走っていれば窓全開でなんとか我慢できないわけではない。
エアコンをつけるとあっというまにガソリンが減りますからね。
油を節約して身体を壊しては元も子もありませんが……。

そんな暑さで、クルマにCDを載せておくのが躊躇われます。
CDの耐候性は知りませんが、50度近くなるような車内に放置してよいとは思えません。
今朝からUSBメモリに入れて、それで聴くことにしました。
パプリックドメインを集めたサイトからゴルトベルク変奏曲の古ーい録音を落として
楽しみました。ロザリン・テューレック 1957年の録音。結構人気があるようです。
ゆっくりはじまって、たゆたゆような感じです。
もちろん有名なグレン・グールドの1955年録音も落とせます。

そうそう日中初めて蝉(クマゼミ)の声を聞きました。
かつてはハルゼミ・ニイニイゼミ・アブラゼミ・ツクツクボウシと推移し
夕方にはヒグラシが鳴きました。ミンミンゼミ、いわんやクマゼミなんかは夏休みの間につかまえられたら幸運というようなものでしたが、いきなりクマゼミですから呆れます。


*もはやインドより暑い国なんでそうです


























2022/06/28

引き続きべらぼうな暑さ。外に出ただけでうっと息が詰まりそうです。
日中炎天下に出るのは、正直やめた方が身のためかと思われます。
午前中の授業が終わって百万遍に出たら、気温は37度。
逢坂山を越えて大津に入ると、これが34度。しかし、もはやどっちもどっち。
いずれにせよ、こんなんが9月末まで続いたら、作物は凶作まちがいなし。
食料品の一層の高騰は免れない様な気がします。

それもそうてすが、下鴨の古本市。今年はパスだな。

*朝7時の百万遍。もう暑い。















2022/06/27

煮えるような暑さです。
しかし、冷房の中でじっとしていると、代謝が悪くなります。
やはり日に一度は汗をかかないと。

と、いうことで、自転車で一時間ほと里廻り。
9時すぎですでに30度を超えていますが、藪のなかを通り抜けるとほっとします。
暑すぎて藪蚊も出ないようです。

とはいっても、あっというまに汗が噴き出します。
帰ってすぐさまシャワーで汗を流し、左党ならここどビールといきたいところですが、
小生は甘党なので麦茶とあんパン。
お昼は暖かいものを食べて、体調を整えないといけません。

*早生の田んぼすでに中干しにはいっています
















*この場所はなぜかお気に入り。


*帰りに撮り鉄 線路からは陽炎が上がってます。


2022/06/26

昨日は午後から曇り空になり、湖西の方でまとまった雨があたったせいもあって
夜は涼風がはいってきても久しぶりにゆっくり休むことが出来ました。
今朝は室温25度。それでも6月の気温というには憚られる値ですが。
終日来週の予習。たいくつしたので、以前買ってあった林語堂の『支那のユーモア』
(岩波新書赤版の特装版)を明け方から読んで読了。
今読んでも古さを感じさせない内容でした。
林語堂の作品としてはほかに『蘇東坡』を読んでいます。
福建省出身。伯父が同省出身の華僑でしかも同姓だったので、親しみを感じます。

*庭の紅梅 今年は今までになく実がなりました。ときどきつまんでおります。











2022/06/24

今日も厳しい暑さ、午前中に老母を検診のため病院へ連れて行くイベントあり。
お互い熱中症が心配。訪問看護の方に色々とノウハウを教えて頂く。
寝たきりに備えてコチラの体力・気力が心配になる。



2022/06/23

下谷叢話

朝から熱風が吹いて、その上快晴。
うーん。地球アブナイかも。

さて、先日荷風の下谷叢話を岩波文庫で読み通したので
こんどは最初に同名で大正15年に公刊された春陽堂版を求めました。
文字が大きくて、老眼にはやさしいです。

下谷叢話は考証に不備があったことを荷風自身が認めて、何度も手を入れているようで、
一応の定本は昭和13年にいたって『改訂下谷叢話』の名で冨山房から出たバージョン。
さらに二度の岩波の全集と続くようですが、古い所が欲しくなって北白川の古本屋で購入しました。
薄い本ですが天金、本文はきれいなんですが、外側は手擦れ、シミ、よごれが酷く、背文字はほとんどよめない状態。函なしの裸本で安かったのでしかたないです。公的な所の蔵書印はないので、複数の読者の手を渡ってきたのでしょう。この本の主人公はあえていえば、鷲津毅堂ではなくて大沼枕山ですが、いずれにしても人に迎合、阿諛追従することのない荷風のこと、「身内」といえる二人に対してもその基本は外れないのですが、枕山の処世に対する共感は感じますね。

大正15年は亡父の生まれた年。大正13年に脱稿とあるので、もうすぐ100年。
小生がこの本の最後の読者になるでしょう。たぶん。
て、こんどは冨山房版も入手してみたい。





 

2022/06/22

朝、九条山を越えて、蹴上の坂を下り、無庵のあたりまで行くと、
琵琶湖の匂いに再会します。疏水ですね。
その前に南禅寺側に曲がって白川通を北にとろうか、東大路まで出てまっすぐ上がろうか
それとも朱の鳥居をくぐって平安神宮の前から武徳殿の方へ折れていこうか。
いつもちょっと悩みます。どうでもいいことですが。

今日も朝のうちは結構降りました。
昼前には晴れ上がり、一気に夏空、しかも蒸し暑いこと、蒸し暑いこと。
空いた時間に百万遍の古本屋で20年くらい前の絵葉書を購入。
便利堂の30枚入り200円はお買い得でした。
知恩寺の境内に腰掛けて知り合いにお礼を認めてポストに投函。
近頃は水曜日に投函しないと到着は週明け……。
郵便があてにならない時代になるとは思いもしませんでした。

ネット上で京阪書房閉店の報を聴く。学生時代から30代後半まではよく覗いてました。
その後はたぶん一回もはいっていなかったなぁ。
歴史・郷土史・民俗学もならんでいるけど、オッというのはない品揃え
それがいつまでも変わらないので覗かなくなる。そんなかんじだったような。
きっとお店の得意分野が違ったんでしょうね。
駸々堂京宝店・キクオ・京阪・赤尾を覗き、朝日会館で映画を見て、中国物産をひやかし、
ムツミ堂・サクラヤなどの写真機店のウインドウを物欲しそうにながめ、くたびれてハマムラで遅めのお昼を食べ、辛気くさい表情のおばさんを見て安心するのは小生、京都遊びの定番でした。
これで河原町通りの古書店はキクオと大学堂だけですか。
中心市街より、今はちょっと離れたところの方が元気ですね。
個性がきわだっているようなお店でないとなかなか足を運ばない
(もとよりそこにええもんがあるかどうかは別ですが)。
たしかにあの地面で町家のままでは代替わりできないでしょう。
お世話になりました。

行き帰りのBGMは今井信子さんのビオラです。
ちょっと太めの響きが梅雨時にぴったりかな。




2022/06/21

今朝は4時過ぎに目が醒めた。

老母の世話をしてから、早めに入洛。ポツリ、ポツリと降り出しました


いつも百万遍のコンビニでコーヒーを買うのですが
カップに熱くないように巻く「鉢巻」があるときと無いときがあり
なんでやろ……と、気になりました。
何度か試してみると、ブラックでいいですかと尋ねられて、
はい といった時だけ巻いてくれるようです。
店員さんに砂糖などを入れるのをお願いしたり、自分で入れますと答えた場合はナシ。
手間賃と砂糖等のコストに引き合わせてあるのかな、あの「鉢巻」は……。
ま、どうでもいいことです。

一限・二限と続けて授業を受けて、フレスコの京風メロンパンをかじってから
構内の散髪屋でカット。初めて先客がいました。
このところの暑さにげっそりしていたので、ぐっと短めにしました。

*これが問題の「鉢巻」













*いろんな人の声がするような中庭


2022/06/20

万年筆のお作法

ここ数日は予習ペーパーづくり。
ノート、あるいは直接PCでさくっとつくってしまう人が多いですが、
小生は書かないと理解できないのと、老眼なので原稿用紙を使って訳注づくり。
筆記具は万年筆(細字)と何本かのフリクションボール。

万年筆はペン先の柔らかめなパイロットCUSTOM 67を愛用。
たぶん30年くらい、ほぼ毎日使っていると思います。
キャップはせずに、転がらないよう突起を入れたテープを胴体に巻いています。
いろんな筆記具を試しましたが、結局万年筆が疲れにくく、何より書いていて楽しい。

インクはブルーブラック。たくさん書くのでボトルで補充。
コンバーターもありますが、カートリッジにスポイトを押し込んでつぎ足しです。
インクの補充は、ちょっと儀式めいていて、よい息抜きになります。
カメラと一緒でたくさん集まってきますが、結局いつも使うのは同じ1本か2本。
モンブランやペリカンも使いましたが、漢字やかなは欧米の堅いペン先では書きづらい。
結局国産のパイロットが一番のようです。

*インクは別に大瓶があり注ぎ足します。鰻の万年ダレのような……。




2022/06/19

退屈するとオトナのオモチャで遊びます。
ほとんど20年前のデジカメPENTAX istDsに、
AFの壊れた17-70 f4 SDM。
わかる人にはわかる。ジャンク同然のしろもの。
これが意外によく写る。
なにごともスマホで片づく時代に錯誤の極み。楽しいネ。
さて、ブラパチへ。
田舎なんで持ち出せますが、まちなかじゃほとんど変態。恥ずかしいです。























*ついでに撮り鉄 東海道線南草津駅近傍 EF65-2067 
 さすがに古カメラでは撮れないので「最新のエントリー機」を持ち出してパチパチ。  
 デスクトップの壁紙にするとなかなかの迫力で喜んでいます(笑)

いつもの定位置をと思いましたが家族連れの先客さん(ご近所の方)が居られたのでコチラへ。帰ってネット上検索したらすでに現地からTwitter上に投稿ずみ。忙しい時代ですね。



2022/06/18


昨夜は寝苦しかったです。
寒いのも暑いのも苦手な小生。これから難儀な季節です。

朝早く起きて物置から取り出したのは永井荷風の『下谷叢話』(岩波文庫版)。
鷗外の史伝を強く意識しながら、自身の母方の祖父である鷲津毅堂について、
対照的な人物として配置した大沼枕山など、毅堂の周辺にいた儒者・漢詩人の動静をも含めて伝記的に綴った作品。
鷗外の史伝の主人公とは違って扱う人物は身内です。
岩波文庫で出た当時購入して一度だけ通読。鷗外の史伝の妙味には及ばない……。
なんてえらそうにして放っておきましたが、改めて成瀬哲生さんの解説を読み直してみると
「読み方」のヒントを教えられ、また興味が湧いてきた。
いや、これが味わえないのは、読み手の力不足と言われているようだ。

旧職時代、毅堂と交際のあった巖谷一六のことを扱っていましたが、その日記や漢詩文に毅堂は頻出していました。明治の初期、一六も毅堂も徴士として新政府に出仕します。
新政府を支えた実務官僚はほとんどが漢学を基礎とした旧藩のエリート(高禄ということでなく「知識人」)連中ですが、彼らの新政府の政治への対応評価は色々、その後の身の処し方も様々であったが、漢詩文は彼らにとって共通の「言語」で、立場が変わっても、詩壇や、詩会などでの交際は続く。
向島白鬚神社に建つ毅堂の碑文の揮毫も一六。荷風が巖谷小波と親しかったのは、一六と毅堂との交友もあってのことでしょう。












*午後はブラパチ

























2022/06/17

いよいよ梅雨らしくなってきました。
外気温はすでに朝から30度近く、湿度も70%になっています。
今年は長く春を楽しませて貰ったので、文句を言っては罰が当たるかな。
身体が慣れるまでは、つらい天気が続きます。
花や実は隔年で当たり年がくるようで、紅梅は驚くほどの実が付きましたが、
昨年は満艦飾となった紫陽花も、今年は数えるほどしか花をつけません。
もう少し中庸を旨として咲いたりなったりしてほしい所ですが
これにも自然の大いなる智慧が働いているのだと思うことにしています。

*今年は数が少ないのに加えて花房も小さいです











*といってこういう華やかさも……



2022/06/16

朝食後、なにかまだ口寂しい気がするようにして本を取り出してみる。
今朝は岩波文庫の志賀直哉の『万暦赤絵』(岩波文庫版)。
表題作はいわば骨董噺。
「東洋古美術」で有名な山中商会が出て来ます。
青蓮院の門前の今は貸し会場になっている建物のもたしかその関連。
骨董に惹きつけられていく自分は、それをコントロールできているように書いている。
コントロールもなにも金が足らないという。
でもちょっと格落ちの「万暦赤絵」ならなんとかなるのではという算段が湧いている。
結局志賀は骨董に魅せられてはまっていく。
はまっているからこそあれが書けるんですな。
大陸に渡って骨董を見るも、結局蒙古犬の子犬を貰って帰る最後のオチは、
本当のことのようですが、いかにもいいわけじみている。
いったいなにを買って帰ったのかしら。
ちなみに彼の遺骨は濱田庄司の焼いた「骨壺」に収められて墓に葬られたものの
盗難に遭い、のちにその遺骨のみが発見されたとか、されなかったとか……。
いずれにしても賊の目当ては壺のほうなんでしょう。
いやはや難儀なことです。

それで、読後感は? と問われると
なんだかなー……とうところですね。

*鴨東散歩



















2022/06/15

やはり梅雨ですね。
おっ晴れるかなと思っていても、やっぱり降ってくる。
終日こんなことのくりかえしでした。
今日は久しぶりに電車に乗って入洛、もう半年ぶりくらいでしょうか。
乗降客が相当数になる最寄り駅も改札口には駅員の姿もなく
ご老人が切符を買い間違っておろおろされていても
あくまてでもマイクとスピーカーでの対応。
いまのご時勢人員削減は喫緊の課題なんでしょうけどね
なんとも味気ない。「地元駅」への愛着も薄れませんかね……。 

*京都駅まで行って見ました。湖西線へ入る緑電車。長いですね~。

















*集めて早し鴨の水
















*コチラは蚊がわいてきそうです






2022/06/14

梅雨入りです。
早朝から入洛し、パーキングへクルマを入れました。
明日は百万遍手作り市、天気が心配ですが、出店者でしょうか
他府県ナンバーのクルマがもうとまっています。

いつもご婦人達が押し寄せてなかなかの盛況、
授業の合間にちょっとのぞいてみようかな。
かなりマニアックな商品がでていて、そそられます。
でも、それ、必要か、どうか。
よーく考えないとね。

いや、それより散髪だな。湿気で髪の毛が爆発状態。
夏に備えて生協の散髪屋さんで短く刈らなきゃ。

*クルマから叡電をパチリ。いや電車よりカブが面白かった。


2022/06/13

涼しいですね。
朝のうちに予習。
京都市内に住んでいれば毎日でも図書館へ通いたいのですが、そうもいきません。
田舎暮らしなのでネットを活用。

便利なのはコレ→中國哲學書電子化計劃 https://ctext.org/zh
wikiの説明は→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%93%B2%E5%AD%A6%E6%9B%B8%E9%9B%BB%E5%AD%90%E5%8C%96%E8%A8%88%E7%94%BB
お金を払えばもっと素晴らしいサイトもあるようなんですが、
とりあえずこのサイトの「図書館」を使うと、主要な漢籍のいろんなエディションが
画像入りで確認できます。
文字起こしも出ますが、変換間違いがあるのであくまでそういうものとして使う。
テキストベースの検索も使えます。
スマホにブックマークしておくとどこでも使えます。
あと、台湾のサイト「漢籍電子文献資料庫」が便利。こちらはテキストベースですが、
より信頼性が高いようです。いやはや。

*たとえばこれは「老子 」河上公注です。










*さて、お昼ご飯の買い出しに 梅雨明けにはもう1本タワマンが生えてそう。













*ついでに撮り鉄 手原-草津間の113系 昼間の本数が減ってる。危うし草津線。





2022/06/12

五月晴れ

五月晴れです。気温24度ですが風が爽やか。
老母の朝ご飯を済ませてから、スタッガード車にまたがり湖畔へ。
太いタイヤはラク。それに意外にスピードも出る。
いや、スピードはどうでもいいんですけどね。
還暦越えたらランドナー。足が上がらなくなったらミキストですよ。


*いつものオクトパスガーデンへ サドルバッグにはお菓子とカメラ

























2022/06/11

相変わらず朝は5時前に目が覚めます。
自習に疲れたときに手にする本を探していて、
以前百万遍でかった尾崎一雄を読む。
一回目はちょっと古めかしいという印象。
二回目はちょっといいかなという感じ。
小生の年齢からすると、ちょうど祖父のあたり。
実体験としても書いてある内容になんとかよりそえる。
岩波文庫にも一冊入っていますね。
当時のものを入手するほどの元気はないけれど
今度選集の安いのがあったら買って読もうかしら。
今日はバタバタ。






2022/06/10

朝5時前に目が覚めて、もう寝られません。
ヘッドホンで音楽を聴くことにします。
耳たぶがちょっと痛くなりますが
PCで小さなスピーカーを遠慮しながら鳴らすより実際的です。

今日はyoutubeで見付けたちょっと古い映像(1984年)↓です。

ベートーヴェンの第九番ですね。
指揮はポーランドのロヴィツキ。演奏はポーランドの放送交響楽団?でしょうか。
テレビ放送のためか多くのカメラが入っていて、なかなかなライブ感です。
同国では著名な指揮者のようですが、CDはほとんど残って居なくて……。
1時間強、十分に楽しめました。
第九番は年末に聴かなきゃいけないわけじゃないですからね。


*今年の紫陽花は小ぶりですね






2022/06/09

工作のじかん

毎週木曜日はお休み日なのてすが
頼まれ仕事(ギャラなし)のため二日を潰すはめに、
しかたありません。

ちょっと飽きてきたので、愛用している漢和辞典のケースを自作。
もともとのは処分してしまったので、かばんに入れるとき、なかのページが
折れることが気になっていました。そこで原稿用紙の台紙の厚紙を使って
箱を組立て、古い貝の標本を写したPR誌の表紙を、乱暴にやぶって糊で貼り付け、
ブッカーでラミネートしたら、そこそこの強度になりました。
やることがずさんで、じっと見なくても、あちこち粗忽がありますが、
箱に入れられた標本がコラージュのような趣をだしていてバッチリ(笑)。
まずは拙速を尊ぶのだと本人は申して居ります。

訪問看護の来て下さっている間に図書館へ本の借り出し
日ざしはもう夏であります。






2022/06/08

たまごは現金!!

眠い目をこすりながら入京。
あまり温度も上がらず、このまま梅雨に突入しそうです。

いつもクルマを入れるパーキングの近くに通りに面して鶏卵問屋さんがあり、毎朝各方面から産みたて卵がトラックで届けられます。
荷下ろしの済んだ運転手さんは、店の前にグレーの故紙でつくった例の卵の敷物、「たまごトレー」というそうですが、それをぎっしり重ねて、お尻の下に敷いて煙草を一服しています。最近はとんと見ませんが、座り心地が良さそうです。
ちょいとお店の中を覗くと「卵は現金」と大書した紙が帳場に貼ってある。
代金は現金で払うという意味でしょうかね。なんか変ですね。
ちょっと調べて見たら、どうやら卵の相場は日々動くらしく、「現金先物取引決済」という特殊な決済方式になっているよう。それで「卵は現金」なのだそうです(知らんけど)。

さて、帰り道、東大路通をバッテリー式キックボードで走る女性二人組を発見。
ナンバーはついていますが、あれノーヘルやん?!。しかもあの小径タイヤでは、ちょっとした段差や突起でひっくりかえりますよ。近寄りたくないですね……。
それにシェアリングなんてきれい事を言っているようですが
じきに乗らなくなって粗大ゴミになると思いますね。
どういうからくりでお上は認可したのか、まことにもって不思議です。

*某處にて


2022/06/07

卓効あり?

昨日いただいた漢方薬。
一日二日服用して効果が現れるようなクスリはアブナイのですが
今回のはなんとなく身体に合うようです。

朝から入京。思いのほかの好天で、しかも爽やか。
九条山を蹴上に越える時路面が濡れていて、
あけていた窓から、峠らしい山の匂いが入ってきました。

午前中授業。午後ニ時間ほど図書館で明日の演習の調べ物。
帰り道ちょっとだけブラパチです。


こういう絵↓をみると
まずは熱心に拝んではるのかな?
いや傘さしたままでは拝まない。
あるいは写真でも? なんて爺は思うのですが……
じっとされているので、まずはパチリ。
横を通り抜けてみると、なんやスマホに見入っておられるのでした。

『京洛三十八景之内 百万遍スマホを見る女』























*今日の相棒はPENTAX Q7+8.5mm 本当に久しぶり。

2022/06/06

病は気から

朝から雨の中を耳鼻咽喉科へ。
もうひとつしっくりこないので再診です。
咽喉炎ですが、根本的にはくたびれが原因と思います。
火水と連続して早朝から入京しているのと、予習に根を詰めていること
まあ、これは気分転換にもなっていますが
それと介護の疲れでしょうか。
夜間に起きるのはボディブローになっているかな。不眠もあるし……。
そんなわけで今日は弱めの抗生物質と炎症どめに加えて今回は漢方薬半夏厚朴湯もでました。ストレスもありそうなので漢方を出されたのはそのあたりを勘案してでしょう。
終わりがあって、終わりのない話なのでしかたがありません。

還暦になった頃はまだ50代気分でしたが、やはり身体の変わり目を実感しますね。

*近所の温室で買って来たマリーゴールドです、安いお花はよく咲きます。



















*こちらは雨をいただいて元気です



2022/06/05

午後から天気は下り坂との予報。
そのせいか、朝の日ざしもこころなしかおだやかで
このこところの熱気にあたられてばて気味の小生にはありがたい。
近所のコンビニにスイーツを買い出しに行ったいつでにブラパチ。
鮮やかだったアザミの花も綿毛になって飛んでいく、梅雨入り前の空模様です。

*いつもの竹藪を抜けていきます





 




















2022/06/04

新規開拓

昨日に続いて昼食後にちょっと撮り鉄。
さすがに土曜日、いつもの場所は年期の入っていそうな諸先輩方が、
お金のかかっていそうな器材で複数陣取っておられます。

ブラパチの延長で「でんしゃ」を撮っているような小生は当然遠慮して違う場所へ。
背景はパッとしませんが、人がこない場所を見付けました。
蘊蓄は語れませんが、黙黙と働く機関車には心惹かれます。
運転士さんご苦労様です。

この好天も明日まで。

*EF65-2081 いずれも東海道線南草津駅近傍

















同上


















*EF210-14