2022/10/31

午後曇り、天気は下り坂。
自転車で走る野道もずいぶん埃っぽくなってきたので、一雨ほしいところ。

スーパーへお使いに行ったついでに貨物をパチリ。
小生の年齢だと草津線以外での蒸気の体験は乏しく、もっぱら電気機関車。
EF58から写真(下)のEF65あたりに親しんできた。
ただ電車汽車が好きというだけでなんの知識もない小生
ネット上からいろんなことを教えて頂く。
それによると、この機関車は1977年の竣工という、もう45歳!。
今どきの軽量アルミ電車とくらべるとさすがに頑丈だが、
僚機にはすでに引退廃車となったものも少なくないらしい。
思わず自分の年齢や世の中の移り変わりと重ねてみる。
お疲れ様、もう少し頑張ってと声をかけたくなる。








2022/10/30

昨日しまってあったスタッガード車を引っ張り出しのには訳があり……。
ギョギョっ、いつも乗っているミキスト車に異変が!!。


















おわかりになるだろうか? 
フロントブレーキのキャリパーのところでアゲハが蛹になってしまった。
一週間前にオイルをさした時には気がつかなかったけどな。
蝶は五齡幼虫から蛹になるときは、餌にしていた木から離れてしばらく放浪し、
適当な場所を見つけて、身体を固定(前蛹)し、そしてやがてスルッと蛹になる。
家で飼っていたことがあるので、そのあたりはよく知っている。なんとも不思議なものだ。
隣家にレモンの木があるので、そこで育った幼虫が、遠征してきたようだ。

こういうサイトが参考になります。ただしわが家のはクロアゲハかも。

それにしても、ここは困った。
バネの部分にからだを預けているので、可動部分ではない。
だから、自転車の走行には差し支えはないのだが、震動で蛹に影響がないとは思えない。
いつ蛹になったかが問題だが、もし今の時期に蛹になったのなら
越冬してしまう。羽化は来年の3月か4月だ。
虫かごを用意して、移し替えてもよいけれど、できれば自然に任せたほうがよいだろう。

と、いうことで、ミキストは来年まで休眠越冬することにした。
日常の足がなくなるので、先日撮り鉄帰りにパンクしたままだったツバメ号を
小屋から引っ張り出して修理。ささっと完了。いろんなことが起こります。

*こちらは修理



2022/10/29

老母をデイに送ったあと、ショルダーバッグに復活なったK10Dを放り込み
自転車に乗って走り出した。
身体はまだなんとなくスッキリしないんだが……。
でも、こういうときは思い切って外に出た方がよいのは知っている。
ここ数日よりは温度は高め。それでセーターもヤッケも着ずに長袖シャツだけで出発。
最初はどうかなと思ったが、大津の市街にはいってくるとちょうどよかった。
湖畔はあちこちでイベントが行われて賑わっている。
まるでコロナはもうどこかへいったかのよう。

さて、今日はひさしぶりにスタッガード車を選んでみた。
650Aの太めのタイヤ、その上スキンサイドなのででソフト。お尻にも心地よい。
キンキンに空気圧を上げたタイヤはしんどくなってきた。
10年後も乗れる自転車を考えたら、それはこれかな。
トップチューブをヨッコラショッとまたがなくてよいからね。
中古で買って20年。作られてからだと45年くらいか?
そろそろオーバーホールしないと。
旧市街をゆっくり流し、お茶を買い、湖畔の城跡で串団子をほおばって帰宅。


*膳所和田の浜にて
















*三井寺下で撮り鉄 相当に古そうな架線柱の足下に愛車を立て掛けた
















*柴屋町にて 下見板は関西だとタテ、関東へゆくとヨコになる。
















*思い切って外出してよかった 秋の空だな。















2022/10/28

好天が続く。古本まつり関係者は、このお天気を後に回したい気分だろう。
天気は良いのだが、こちらの体調は六分というところ。
先日からの風邪がまだ治らないということにしているが、
あるいはここ数年10月から11月にかけて倦怠感を伴う軽い風邪のような症状が
二週間ほど続いているので、今年もそれがやってきたのかもしれない。
なんとなくぼーっとして、久しぶりに自転車に跨がったが、遠くまで走る気にならなかった。
もし時疫になっていたら困るので、老母と接するときは、消毒と二重マスクで防備している。





2022/10/26

水曜は授業のため早朝に入京。
クルマは知恩寺の境内にとめる。
ここも例に漏れず、少し値上げしたが、大殿近くにとめれば
接触などのおそれも少ない。お寺にお布施だな。
今週末から古本市。すでに石灰で線引きがしてある。
今回は所用のため来れるのは来週の水曜のみになりそう。
残り福、落ち穂拾いが出来るかしら。
釈迦堂前に黄色いのが落ちている。花梨の実だ。
リンゴよりも大きく、ずっしりと重い。
それが細い枝にたわわに実っている景色はちょっと奇怪。
熟しても生では食べられないようだが、ジャムとか酒にすればよいらしい。
インフルエンザ予防にも効くとか。本当かな?
一つ頂いて老母の部屋に置くことに。追熟していくうちに芳香が楽しめそう。
昨日から少々風邪気味なので、百万遍角のドラッグストアで葛根湯と栄養ドリンクを求める。
大抵の風邪は葛根湯で治せると思う。
今朝は用心してセーターも着てきたが、さすがに京都は冷える。
とくに足下が冷えて午前中の授業はつらかった。
五限目まで準備。いつものように絞られました。

  子曰「由、誨女知之乎、知之爲知之、不知爲不知、是知也」(論語・爲政)

まったくその通りで、それだから楽しいとも言える。
ただ、ちょっと草臥れました。






2022/10/25

久しぶりに真夜中に老母に起こされ、そのあと寝られず。
部屋の温度も10度を切って、寝ようとしてもちっとも落ち着かない。
コーヒーを沸かして、いっそのこととトーストも焼いて本を読みだした。
気分はこのところの秋晴れのようにはすっきりしません。

いつものように訪問看護に来てくださる合間に、裏山のてっぺんまで散歩。
麓のケヤキの街路樹が染まりだしたので、山の雑木も紅葉が始まってるかなと期待したが、
まだまだだった。薄暗い斜面をすいすい登って頂上へ。
今日は空気が澄んでいるのか、湖北の山も一望だ。風が心地よい。

昨日入手したレンズをさっそく試してみる。
レンズ本体は軽いほうだが、ボディがK10Dということで、それなりの重さ。
でも動きはスムースで、望遠効果もそれなりに、簡易Macroの使い心地も上々。
これから来年の春まで、これをお供に山歩きが楽しめそうだ。

*手前右から三上山・八幡山・奧島山、琵琶湖の上に沖島。はるかに湖北の山々。

















*山頂直下。日だまりで寝転んで

















*ホウノキの葉はちょっと色づき始めた。黒いのは今夏の高温にやられたのだろう。

















*おみやげはこれ


2022/10/24

買い物帰りに近所のリサイクルショップに立ち寄ったら、
餌箱のなかにシグマのズームレンズが転がっていた。
一眼レフ用、しかもペンタックスマウントなので、
程度は悪くないのに、こんなところにまで身を持ち崩したらしい。
可哀想に……。

この頃はすっかりニコ爺になってしまった小生。
長く相棒だったペンタックスはほとんど処分したが、
仕事で使いたおしたK10Dは捨てられずに残しておいた。
いわば静態保存だが、バッテリさえ充電すれば現役復帰も可能。
センサーにごく小さなシミがあるが無問題だ。
私の頭の中でそのレンズとK10Dが瞬時にひっつき、
そしてつぶやいた「イケル!」と。

K10は2006年11月発売。大人気で品薄となり、入手できたのは翌年の3月。
身売り前のペンタックス最期のヒット商品だった。
今回入手したレンズ(17-70mm f2.8-4.5DC macro)の発売は2006年2月。
カメラと「同い年」じゃないか。こういうのは大事なこと。
リヤキャップはなかったけど、フィルターとフードがついていた。
この口径のフィルターは高いのでありがたい。
この頃からシグマは安かろう悪かろうから抜けだした。当時の評価も高い。

帰宅後早速押し入れからK10Dを引っ張りだしレンズを装着。
この感覚。買って来たプラモデルの函を破るようにあけていた子どもの頃を思い出す。
で、使ってみると、アレ~?
甘いピントの画像ばかりが出て来る。うーん。
16年も前のオールドに対する期待値が高すぎたかな。
一瞬後悔の念がきざすが、私は諦めない。
アルコールでレンズとボディの接点を拭いて、
しばらくシャッターを切ってやると、徐々に本調子に。
少しシャープネスを上げてやると……。
ま、こういうのは「夢を買う」ってやつだから、いいんじゃないでしょうか。

爺には爺カメ爺レンズ。なんとでもいえますな。
適度な重さがエクササイズにもなる。

*静態保存から生き返った爺カメ






2022/10/22

朝6時をまわってもまだ暗い。
ようやく薄明るくなったのを見計らって墓掃除へいく。
昨日ほどの冷え込みはなく、予報では日中はかなり暖かくなるという。

今日は京都は久しぶりの時代祭。
昨日NHK京都放送局の午後の番組で時代祭を解説する猪熊兼勝先生のお姿を見た。
先生もご高齢になられたが矍鑠としておられた。
この行事は明治28年に淵源するというから、もうそれなりの歴史である。
装束や道具等の技術伝承の上でも大事なことという。
近代化の画期にあわせて、さまざまな奉祝行事のなかでうみだされた「行列のまつり」
「仮装のまつり」の一つでもあると思う。

ただ、なんというか真面目すぎて……。
やはり、ここに賑やかな芸能の一団を入れたいし、奇抜な造り物も曳かせてみたい。
でも、そういう「ほんまの祭礼」を目指す核があるかというと……。
「そんなことわざわざいうのは田舎もん」。へッ、そのとおり。



2022/10/21

今朝はよく冷えた。吐く息が白い。
比良山も八合目より上の色が変わってきた。紅葉しているようだ。
部屋なかも10度前後、あわてて薄手のダウンベストを引っ張り出した。

もうすぐ百万遍古本市なのでそれまで待つかと考えたが
結局待てずに先週から数冊ネット経由で買った。
そのうちの一冊は冨山房版の漢文大系(服部宇之吉校訂)の礼記。
明治書院版の新釈漢文大系のはもっているが、鄭玄注はなし。
鄭玄注の訓読と訳もある全釈漢文大系(集英社版)のはとても高くて手が出ない。
冨山房版は頭注だけで解説も現代語訳もないけれど、
鄭玄注がありそれに訓点がついているのがありがたい。
それにこれは安かったのだ。天は金ではなくマーブル模様。大正二年の発行。
相当の手擦れとツカレ、書き込みありで値段相応。
でも古くても役立つ本はすばらしい。で、これは今も新本で出ているはず。
冨山房というといわゆる老舗出版社で私は百科文庫シリーズを楽しんだが、
いまは一般にはセンダックの絵本シリーズで知られるか。


午前中自転車でちょっとだけ里廻り。
茶の白い花が愛らしい。

*畑の主役は冬野菜にいれかわった




2022/10/19

7時前入洛(実際には洛中には入っていないけど)。
ジャケットをはおったが、ちょっと寒いくらい。
マフラーをしているあんちゃんもいるが、あれはファッションだろうか。

一限目と五限目に授業。あいだの時間はさらに予習。散歩する暇も無いくらい。
ポンコツの頭もつかえば腹が減る。11時には腹ぺこになってしまい早昼をとる。
このところずっとカレーが食べたい気分。
そこで生協食堂でカレーと思って入ると「南インドカレー」というメニューを見つけた。
これは初めてだ。ご飯のうえにまずパラパラとスパイスの粒のようなものを撒き、
その上にチキンを煮込んだルーをたっぷりとかける。なかなか美味しいじゃないか。
結局どこが「南インド」なのか要領を得なかったが、
並んでいる学生がみなこのカレーを注文しているので評判なのだろう。
実は明日は家でタイカレーの予定、小生は具はチキンかポーク。芋は入れない主義。

*百万遍の朝




















2022/10/18

早朝、老母の世話をして、トーストとコーヒー。
コーヒーはもちろんネスレ。ちょいと濃いめにいれてカフェオレに。
ゴミ出しのついでに近所のスーパー(7時から一応あいている)の火曜市へ行ってみる。
マルタイ棒ラーメンが特価の96円。買いだめで生活防衛。
昨日とは打って変わっての好天。風通しもよい。モズも鳴いている。

*訪問看護がきてくださる間に裏山を徘徊 いろいろ生えてきた

















*これは猛毒のシロタマゴテングタケ? 造化の妙だな

















*晴れていたかと思うと、さっと陽が陰る。秋らしい天気


2022/10/17

明け方夢を見た。
出て来たのは勤め先の同期たちである。
場所は駅のコンコース。集まってどこかへ遊びに行くところのようだ。
有能だった一人は、とある「事件」をおこして勤めをやめた。
私が勤め辞めるとき気遣ってくれたのは彼であった。
パリッとした格好をして、調子のよいのはあいかわらずだ。
夢だったがほっとした。
あれからもう5年も立つのにこのごろ当時の夢をよく見る。
過去の夢はこうしてくりかえしみるが、未来を予見するような夢はみたことがない。
あなたの夢は? というのは未来のことのはずたが。
子どものときは見たのだろうか。








2022/10/16

2013年の11月、朝の広電。
JR広島駅前と記憶する。もう10年近くになるのか
このあと原爆記念館や広島城跡、繁華街などをおとずれ、
広島焼きでお昼にして、午後は可部線に乗って某大学でのシンポジウムに参加した。
帰りは懇親会の後、I先生の鞄持ちをして新幹線で新大阪まで。
車両内に響き渡る先生のお話に冷や汗。
東京まで話相手はいたかしら……。
まだまだいろんな車両が見られて楽しい町でした。

*これももう走っていないらしい 低床は時代の要請だけど 

















*これは今朝近所でみつけたアケビの実  あの小さな花からコレがと思うと……。


2022/10/15

秋晴れつづく。
調べ物のために山の上の図書館へ出かけたが、蔵書点検で休館。
うーん。
仕方ないのでそのまま山の中へ。
木陰に入ると一気に汗が引く。
結局ニ時間くらい車上の人に。
午後は介護の都合で後期は行けなくなった授業の音声ファイルをDLして聴く。
一時間半、音声だけでも結構な容量だけれど、
これなどはコロナの良い意味での置き土産かもしれない。

*地元民の抜け道なので結構クルマが通る











*毎日乗りすぎかな……





2022/10/14

秋晴れつづく。
午前中に来週の予習を一通り済ませ、
午後は墓掃除。墓の主はものをいわないから
たまにしかこない親不孝者も氣樂である。

朝から夜までBGMはクラシック。
住宅密集地の木造家屋ではスピーカーで大きな音出しは憚られる。
よってヘッドホンかイヤホンとなる。
安物のスピーカーを小さな音で遠慮して鳴らしているより
演奏ははるかに良く聞こえて世間様にも迷惑をかけない。
まさに「三方よし」だ。
古いライブ音源のCDだと客席から咳やくしゃみはもちろん、
椅子の軋みなんかも聞こえてくる。
で、イヤホンもピンキリで奥が深い。
いや、沼が深いというべきか。
小生はまだ1諭吉をも超えられない。
ま、ポンコツな耳には相応だな。

そうそう今日は鉄道の日。そして鉄道開業150年ということで
鉄分投入。

*琵琶湖線 南草津ー瀬田間 狼川橋梁近傍



2022/10/13

久しぶりの好天。
















さて、先日京大北部構内でみつけた古そうなマンホール蓋。
どこかでみた覚えが……。

これですな↓













これでしょう。構内からの出土品とのことです
(京大広報誌『紅萌』37号 2020.3)


2022/10/12

終日大学。みっちり勉強。
思ったほどには晴れず、午後はときおり時雨れる。
そんななか空き時間には散歩を楽しむ。
少々歩きすぎて、帰路車の中で足がつってしまった。
知恩寺境内の花梨に黄色い実がたわわ。
ちょうど古本市の頃には、熟してあたりが香りに包まれる。






2022/10/11

冷えてきてから、朝の周回は休んでいた。今朝は久しぶりだ。
長袖シャツの上にさらにカーディガンをはおって出発。
半月前ならもう暑さを感じた時間だが、吐く息が白くなるのではと疑うほど。




2022/10/10

明け方変な夢を見た。
場所は小生が住むアパート(昔住んでいた場所らしい)
そこに仏文学者のI先生が遊びに来られる(親子でお世話になった)
女性同伴でどうやらその方のおなかが大きい。
そのあといろんなお仲間が遊びに来られ、小生はその接待に忙しい。
部屋は四面とも本棚が立て回してあり、そこに新旧いろんな本や骨董が並んでいて
そこになぜかI先生のコレクションも飾ってある。
そうこうしていると長男がどこかの骨董屋から紙屑のようなものを買ってくる。
どうも匂いがする。嗅いでみると猫の小便のようである。
すぐに処分するように言いつけるが、
長男はベランダでそれを広げて眺め入っている。
ざっとこんな感じで、めずらしく7時すぎまで寝ていた。
朝食は安いときにスーパーで買って冷凍しておいた食パンとコーヒー。
トーストした食パンはすこし間をおいて、やや堅くなった状態が好み。








2022/10/08

夏布団から冬布団に「衣替え」。
なかなか身体がついていかない。
薄曇りの空のもと、あちこちから運動会の歓声が聞こえてくる。
先生方のウデの見せ所。
保護者の胸にはみんな名札。ご時世だな。

朝から2時間くらいポタリング。
天気のせいか、今ひとつ気分が晴れない。
シメは機関車を見物して帰宅。午後は無心に漢文予習。

*畑というか、廃園というか












2022/10/06

終日曇天。
気温はきのうよりさらに低くなった。
長袖のシャツにして、三時間ほどポタリング。
お空に似て、気分も晴れないまま昼前に帰宅。
タイカレーをつくって昼ご飯。
午後からからりとしてきた。


















*スクロウァチェフスキィのブルックナー交響曲第8番 だんだんこっち方面へ


2022/10/05

昨日とくらべると一気に10度あまり気温が下がったようだ。
たしかに涼しいが、まだ半袖で過ごせる。比較する気温が高すぎたのだ。 
早朝入京。値上げの秋。パーキングも軒並み値上げだ。
終日700円を目当てにしていたが、750円、800円も増えた。
「便乗値上げ」というところか。ここへ来て消費税1割は厳しい。

今日から後期の授業がはじまった。
夕刻の演習。いつもながらみっちり。
十分な下調べの上でのぞむのが前提なので、教室内でのネット検索なぞは御法度。
あくまで自分の学びを発表し合う場。
昔は廊下から先生の足音が聞こえてくると皆緊張で背筋が伸びたと聞く。
いずれにしても小生にとっては夢のような場所。
時計台の鐘が6時を知らせる頃にはもう真っ暗だ。







2022/10/04

予報によれば今日で暑さも終わり、一気に秋らしくなるという。
それはありがたいが、明日は雨らしい。












2022/10/03

30度には達しないが、汗ばむ一日。
久しぶりに登校して本を返したり、しらべものをしたり。
そのあと近辺を散歩。ちょうど雲が湧いて暑さもやわらいだ。
いつもゆくパン屋でライ麦パンを買い、
とってかえして生協の食堂で遅めのお昼を食べ
老母の帰宅にあわせて京都を出発。
岡崎あたりの観光客もそれなりに。
今日はまあ予行演習というところだな。

*秋物をお召しの方が増えたけど、まだ暑い。











*北部構内のマンホール蓋 大の字と「文」「子」を重ねた俗字の「学」で「大学」
   長年踏まれて味わいもある。マンホールマニアサイトにも見えない。
 小ぶりでこれは古そうだが……。












*晴れた日のブラパチはこれで




2022/10/02

ここ1年をふりかえると本を買うよりクラシックのCDを買う方が多くなっている。
もちろん中古CDである。安くてあまりハズレがない。
ネット上で映像つきで楽しめる時代。かさばるCDを買うのは時代遅れとは思う。
実際じぶんもUSBのメモリにデータを落とし、車の中で聞いている。
千のケタで所持するわけではないので、まぁいいだろう。
学校に通い始めると、行き帰りで一枚しっかり聞ける。
ライナーノーツを読むのも楽しい。夏の間は車内温度がベラボーになるので
しばらく持ちこんでいなかった。今週から道中の楽しみに数枚購入した。

寝る前と起きてすぐに読んでいるのは、昔中央公論からでた世界の名著シリーズのうち
柳田聖山編集の『禅語録』。このシリーズ、揃える気は無いけれど、古書店で安かったら買っている。ただしソフトカバーの中公バックス版。
若いうちに古典を読まなかったツケを今払っている。

*草津線からの回送(瀬田‒南草津間)。いつも行先字幕は「草津線」のまま。
 ところが今日はちゃんと「回送」になっていた。なぜ? あわててパチリ。











*このところスクロヴァチェフスキ指揮のCDをあつめています