2022/02/28

ごあいさつ

寒さがやわらぐと、夜寝床のなかで読む本がほしくなる。
百万遍辺りでポツポツ買っていた、大戦前後の軽い本(用紙の関係)を枕元に積んでみる。
昨夜は井伏鱒二の『夏の狐』三島書房 昭和22年。
お勉強の本は大切だけど、心をほぐしてくれるわけではありません。
鱒二をまた集めようかしら。コロナ給付金も届いたしね。


*こういう日だまりで読むのもよいですな


















*先日の穴場をのぞきました。こういうシーンはワクワクします。コドモです。
 琵琶湖線瀬田・石山間。右側下り貨物を牽くのはEF65-2086 小生お気に入りです。
 足場が悪くていろいろ映り込んでいますが。ブラパチの延長なのでご勘弁……。








2022/02/27

命日

春に向けて一進一退。今朝は寒さが戻りました。
昨日のような陽気が続くと、それはそれでからだがついて行けません。
からだを徐々に慣れさせてやろうという、天の「あんばい」と思いたい。

今日は父の命日。ちょうど十年になります。あの日も寒い朝でした。
朝から霊園へ走って花と線香を供え、帰ってから久しぶりに仏壇を開け
スーパーで買ってきた人形焼きを供え、蝋燭をあげて、チーン。
仏壇のなかの写真は70代のようですが、珍しく笑顔。
甘党だったので、あんこ系は喜びそうです

老母に「今日はじいちゃんの命日やで」といいましたが、わからないようです。
前後の会話はそれなりに明晰だったので、わざとぼけているようにも感じられます。
ま、そんなところでしょう。

この十年、世の中はほんとうに変わりました。
世の中変われば人間も変わるよね。無常無我だな、やはり。







2022/02/26

春風に誘われて撮り鉄ポタ

待ってました! 春!
陽気に誘われて自転車にまたがり、湖風に背中を押されながら琵琶湖を渡り膳所城下へ。
軒先をすり抜けるようにして走るこの線は、乗っても撮っても楽しいですよ。

本日、世説新語は文学篇に突入。(ていうか全36篇のうちまだ4篇目)
 

*三月後半の陽気だとか、そこまでは望んでいないけど……。頑張ったね。



*私の好きな「椿ヶ原」踏切 温かみのある地名。やはりラッピングなしがよいな。
 旧城下を南北に縦断して走るこの線には多くの踏切があります。
 →http://jyokamachiz.blog.fc2.com/blog-entry-44.html































*東海道を跨ぐ京阪電車石山坂本本線 小生はやはり「石坂線」と呼びたい。
 駅舎は瓦ヶ浜駅(膳所城築城の際瓦を焼いたという)。小生産湯の地。











*京阪膳所駅近傍 高校時代ここは通学路でした。その日傘はポンパドゥール夫人?


















*和田の浜にて 釣り人の衣裳もちょっと軽やかに



2022/02/25

もう一息

ようやく朝の寒気が緩みました。
ここ1週間、雪雲のなかに姿を隠していた比良山も、今日は青空の下、雪の冠を輝かせています。下の写真より左手ですが、ふだんは比良の山並みに溶け込んでしまう皆子山(971M 京都府最高峰)も、この時期はコントラストよろしくクッキリとその姿を見せていました。

昼食のあと半時間ほど今日はこれまた古いm4/3機を自転車の前カゴに放り込んで撮り鉄。
いやいやまだ風は冷たいですね。すぐにトイレにいきたくなって帰宅しました。

















*EF210-9 瀬田・南草津間 上り この少し前には同型の3号機も走っています。


        
*本日のBGM ブラームス ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ長調
         同上   ヴァイオリンソナタ第三番 ニ長調
ヴァイオリンはいずれもミルシテイン チェロはピアティゴルスキー、ヴァイオリンソナタのピアノはホロヴィッツ。3人の故郷はいずれもいま戦火をこうむっているウクライナです……。





2022/02/24

課題多し

今日も小雪の舞う日になりました。北のほうは霙や雪になっているようです。
木曜日は訪問看護の日。老母はこの冬一気に老化の度が進んだ感じ。
表情も生彩がなくなり、身体の動きも悪くなりました。
食欲はあるのですが、週3日のデイがいつまでお世話になれるかな。
寝たきりもそう遠くない気がします。
この月末は父を見送ってちょうど10年になることもあり、いろいろ考えてしまいます。

看護士さんに母をお任せしているあいだ、駆け足で買い物と里山散策。
山の中はまだ冬景色ですが、花粉はしっかり飛び始めていますよ。
えっ「息子は気楽そうやな」って? はぁ。 

*私称「蟻の門渡り」にて
 地面に置いたカメラでパチリ。
 もう少し日ざしが欲しいところ。マスクは花粉対策でもありますな。































*冬枯れの藪山はモノクロの方が似合います。それにしても我ながら実に怪しい。
















*山頂にて 雪雲をかぶった三上山(近江富士)






2022/02/23

撮り鉄

暖かくなるはずの日がどんどん後ろに下がっていく気がします。
金曜日にならないとあかんようです。
家にじっとしていると気が滅入るので、自転車に乗ってぶらり。
家からそんなに遠くないところで、よい撮り鉄ポイントを見つけました。
ポールは立ってるけどフェンスも低くてなかなか結構なところです。
それに石山方面からの列車の接近は瀬田川橋梁を渡る音でわかるので便利です。

どれも別に古い車両じゃないけれど、このあたり10年たてばなつかしい風景になりそう。
曇天の上に古いカメラでピリッとしません。次回はもうすこし「新型」(当社比)のカメラと長い玉を持っていきましょう。いっそiPhoneならもっときれいに……。
寒気のなかですが、童心に返ってパチパチしているとストレスも解消です。


*このあたりまでの「顔」にはついて行けますが最近のはちょっと。後方瀬田駅。











*いつもの草津線回送 今日は後ろ姿で 小生はこの辺りが和みますナ。











*EF210-104 後方石山駅方面 むかしは琵琶湖の入り江だったあたり

*EF210-129 











*EF210-327 15分間隔くらいで貨物が走りますが、この時間帯はELはこればかり。




*327は2020年から運用というから、まだ新車ですね。


*今日のBGMはドビッシーでした 


2022/02/22

大原女の三幅前垂れ

朝の4時ごろあまりの寒さに目が覚めました。
室内温度が5度!、あわててエアコンを入れました。外は零下。
昼間ストーブを焚いていても足がうずき、自律神経が乱れますね。
蔵にしまってあるホームごたつを引っ張り出そうかしら。
これがこの冬の最後の寒さと願わずにはいられません。

正月から始めた「世説新語」読み、ようやく二章が終わる。ちょうど100頁でした。
訳注書を先に読めばよいけれど、それでは……ネ。それで難行苦行です。
明日からは「政事篇」。

さて、いつも見ている山と自転車旅のブログ。近頃の女性ハイカーのファッションはスカートとあります。おもわずググってみました。ふーん。なんちゃってスカートもありですな。
一時山ガール(実態はマダム)ブームがありましたが、その後はあまり登っていないので
知りませんでした。藪漕ぎには不向きとは思いますが。
うーん、これって「大原女の三幅前垂れ」じゃん。

*風がすごいことになってます。

















*今日の1枚 内田光子(ピアノ) ザンデルリンク指揮コンセルトヘボウ管弦楽団
 ベートーヴェンピアノ協奏曲第3番・第4番


2022/02/21

もっと光を

市から3回目のワクチン接種の通知が来ました。
過去二回ともファイザーなので、次回も近所のクリニックでファイザーを選択。
でも1ヶ月先の話。それまでにほかの病気で倒れていそうな気もするこのごろ。
膵炎もまたぶりかえし気味で、朝から服薬。夕方落ち着きました。
寒行のように散歩だけはと出かけました。

最近クラシックを聴いていることを書いていますが、小生思い出しました。
勤め先の市民アンサンブルの命名者であったことを……。





































*今日の1枚 買い物がてらブックオフにてケースがキズだらけなので290円
 ベルリオーズ「幻想交響曲」シャルル・ミンシュ指揮パリ管弦楽団
 英国ならチャールズ、ドイツならカール、スペインならカルロス、イタリアならカロルな
 んですな……。


2022/02/20

雪起こし

老母の朝ごはんが昼前になってしまい、ご飯を食べさせながらカーリングを観戦。
自治会のイベントで「カローリング」(体育館の床の上でする競技、底にタマが付いています)というのを体験しましたが、なかなか知恵のいる競技です。
母はなんとか食欲は維持していますが、認知レベルはかなり低くなりました。パーキンソンの症状も進んでいますが、家族にとってはレビーの症状が減っているのが幸いです。
食後1時間で寝てしまったので、うどんのお昼をとって散歩に出発。

昼前から雪起こしがうなりを上げていて、外に出てそれが追い風になると転がってしまいそうな勢いです。漬物石のようなD200が重しになってなんとか飛ばされないというところ。
比良山は雪雲のなか、比叡山も隠れてきましたね。夜間積もらないとよいのですが……。
週半ばには暖かくなるとの予想を信じて黙黙と小一時間。汗をかかない程度に収めます。
ブラパチのカット数は約90カットでした。

夜老母の夕食を食べさせ、自分の食事も終わったらくつろぎタイムです。
今夜は下のCD。今日は寒くて酷く疲れたので、リラックスしないと。


*あいかわらずです































*ロストロポーヴィチ(チェロ)小澤征爾指揮ボストン交響楽団
 ドヴォルザーク チェロ協奏曲 ロ短調 作品104 ストレス解消です



2022/02/19

ミルシテインのヴァイオリン

自転車に乗って隣町へ。一箱古本市をのぞきました。
でも、このところは、本よりもCDばかり買っています。
部屋で流しているのはクラシック。
なかでもヴァイオリニストのナタン・ミルシテインにはまっております。
YOUTUBEに1986年というから80才を越えた頃の演奏記録があります。風貌がよいですね。
現代の優れた演奏家とはまた違った味わい深いものを感じ、せっせとCDを集めています。


*おなじみの草津線からの113系回送電車。今日は草津駅。関西鉄道由来のホームを離れて  
 走る線路は草だらけ。旧草津川隧道手前で下り本線へ。寒いです。

2022/02/18

変な夢

明け方変な夢を見ました。
それはどうやら母の上賀茂の実家らしい。門口を入るとまず左手にミセの間、次は台所、通りにわの上を見ると高い火袋。次いで中庭、そして離れ座敷と続く。台所から急な階段をトントンと上がると二間。2階からは下に明神川が、浅い川底の石をかみながらゆるいカーブに沿って流れ、クスノキの古木が影を落としています。

小生は大人なのか子どもなのかわからない。ただそれらの各部屋を歩き廻ってトイレを探しています。台所から幅の狭い廊下を通って座敷にいく途中にそれはあるはずなのに、なかなか見つけられない。さいごに座敷に行くと従弟が寝ていて、事情をいうと起き上がって案内してくれるのですが、そのどれもが汚くて入れない。
そうこうしていると通り庭の向こうになぜか銭湯がある、湯上がりののっぺりとした顔の老人がなにか不機嫌な顔をして出て来ます。銭湯があるならトイレくらいあるだろうと入ろうとするのですが一方通行になっていて入れない。進退窮まっているというものでした。
どうやら寒くてトイレに行きたかったんですな。朝4時、そとは雪が積もり始めておりました。


*風がやんだので、健康ブラパチ



















































*昨夜は風呂上がりにドビッシーの前奏曲集を聞きました(沈める寺なんかが有名)、押し入れをがさごさそしていたらワルター・ギーゼキングのCDが出て来ました。これは最高です。ドビッシーはほかに全曲CDももっていたはずですが、どこに行ったのか1枚だけが手許に。中身のないCDケースが多いのは困ります。


2022/02/17

どーこーかーに はーるーを みつけーたーい

この冬(この期に及んで)キツイ冷え込みとなりました。
洗濯物を外に干せないので、わが書斎はエアコンを入れて満艦飾です。
木曜日は訪問看護士さんがこられるので、例によって買い物と散歩。
どこかに春は来てないか……。

膵管の炎症もたいぶおさまった感じ。まだ間食やお代わりはしていませんが、昼食後カフェインレスコーヒーとたっぷりのほうじ茶で甘味。ここは神馬堂の葵餅といきたいところですが、諸事情によりヤマザキのきんつば(高カロリーな行動食として山ヤも愛用)を頂き、自習再開。BGMはミルシュテインのバッハ。いいですねぇ。

*小雪が舞っていますが、どうです春を感じませんか?

















*はまりました 加藤剛に似てる なかなかの男前だったらしいです
 クラシック界でもやはりビジュアルは大事。


2022/02/15

「実用古本」直します

 昨日は夕刻から漢文自習。
分厚い世説新語を押し広げていたら、おっとあぶない、見返しのノドにひび割れが……。
慌てて糊を溶いて紙を貼り応急修理。何分民国53年(昭和39)発行なので紙も製本も傷んでいます。古書を使っているとこういうことが起こります。簡便な修理方法を教えてくれるところはないでしょうかね。「古本者のための実用古本メンテナンス」とかね。

養生の間は井波律子先生の『中国人の機知』中公新書版(昭和58年)を読んで予習・復習。
著者は吉川幸次郎門下の才媛として聞こえた。

午後は日だまりに自転車を引き出してタイヤのパンク修理。先日森の中を走ったときに
イバラの棘でも刺さったのか、ほんとに小さな穴が開いていました。結果スローパンクです。
こういう作業は好きですが二人の息子はとんと気がありません。父祖以来のわが家の道具好きの遺伝子は絶えたようです。
因みに先祖は弓の名人だったらしいですが、こういう伝承も小生の代で絶えそうです。

ぼちぼちまた京都へ行きたいな。コロナはどうなったのかしら?


*昼前から風が出て来ました。週後半は冬空のようです



















2022/02/14

村上春樹×小澤征爾

雪も予報ほどの降りにならず、わが家付近では雨に終始。
それも朝にはやんでしまいました。
昨年末からクラシックを聴くにはまりまして、CDが一気に増えてしまいました。
オーディオセットもないので、PCに入れて小さなスピーカーかヘッドホンで楽しんでいます。
ピアノとかヴァイオリンの協奏曲なんかがいいですね。交響曲はブラームス。
ホントに幸せな気分になれますね。

そうなるとクラシックに関する本が読みたくなります。
定番というべきものがあるようですが、近所のブックオフで手に入れたのは
小澤征爾・村上春樹『小澤征爾さんと、音楽について話をする』(新潮社/2011)。
好評らしく文庫本にもなっていますが、手始めは単行本にしました。
しっとりした紙の装釘、天はアンカットにしてあります。
対談の形にしていて、切れ目を上手くつくってありますね。
まるでレコードを替えながら聴いていく感じです。とても面白い。
昼前から読み始めて夜には読み終えそうです。

*昨日よりかなり冷えていますが


*今日の【鉄】南草津駅近傍 草津線からの回送。いつまでこの姿が見られるかな。


2022/02/13

てくてく歩く

この所自転車はお休みにして、歩け歩けにしております。
自転車だとニ時間ほど走れば30キロ近く行けるわけですが
歩きだと行動範囲は限られます。しかも自転車とは違う筋肉を使い
また平衡感覚の取り方も異なります。全身運動と言う感じ、疲れ方も違いますね。
若い時から歩くのは苦でありませんが、還暦を過ぎてやはり長距離はしんどくなりました。意志はあるのに足が前に進まないと言う感じ、でしょうか。空回り感があります。

旧街道に面しているので、目の前を多くの「旅人」が歩かれます。
このところ少し暖かくなったせいでしょうか、その数も増えてきました。一人歩きと二人組が多い。たいていリタイヤ組ですね。ツアーでぞろぞろというのもありますが、これは年齢層がもっと上がります。
全街道を一気に歩き通すという方はすくなく、細切れが多いと思いますが、悲壮感はなく、みなさん楽しそうです。それにスマホを見ながらと言うスタイルはいかにも現代。たしかに道案内サイトもありますね。地図を持っている人は皆無です。

昔は東海道だと「京立ち石部泊まり」といいました。40キロ弱になります。
どうでしょう、現代人だとよほどの健脚でないと一日40キロはしんどいでしょう。
でもマラソンランナーだとそれをわずか2時間強で走ってしまうのですから
驚くというかあきれてしまいます。

*地味な絵柄が続きます 田舎暮らしは退屈です


2022/02/12

鉄分補給

好天です。このまま春へ一直線かと思いましたが
そうは問屋が卸してはくれません。例の南岸低気圧が近づき明日は雨
そのあと冷え込んで、いつもの寒波というパターンになりそうです。
正直ぼちぼち勘弁して欲しいですね。
母を送り出してから、週末の買い出し、それから散歩。

自習中の世説新語、一昨年亡くなられた井波律子先生の文の一部を載せておきます。
たしかにこんな感じ。超エリートたちが乱世を己の才能をかけてどう生きたか、結果としての死は問うところではないと。これは面白いです。

  乱世に花咲いた嘲弄と逆襲
機智とは抗いつつ生きる者の武器である。後漢末(2世紀末)から東晋末(5世紀初め)。豪放洒脱な竹林の七賢が登場し、「清談」が大流行した時代。当意即妙、鋭い舌鋒……。命がけの言語表現に酔う。諧謔性に富んだ反射神経、自負心の誇示、侮蔑への鮮やかな反撃……。一筋縄ではいかぬ誇り高き人々の不退転の反俗・反逆の精神を切れ味鋭い機智に乗せて演じきった舞台、それが『世説新語』の世界である。内乱、戦争、めまぐるしい王朝交替。暗く険悪な乱世を生き抜く魂は、悲哀、憂鬱を乗り越え、豪放洒脱な生き様は究極の言語表現を生み出した。
(講談社学術文庫『中国人の機知『世説新語の世界』』)

*昔のペンデジタル(E-PM1)はこんな色。ドラム缶萌え
















*長い! 12両編成かな コロナでなければほぼ満員のはず

*はるかの野洲への回送運転 キティは……だけど、花のデザインはいいね。



2022/02/11

ぼちぼちでんな

快晴 雪を頂いた比良の峰が窓からちょろりとだけ見えています。
家が建て込む前は、比叡から比良がすべて見渡せましたが、いまはほぼ全滅。

建物の隙間からNikonの名機ミクロン双眼鏡(https://www.nikon.co.jp/corporate/history/oneminutestory/1921_mikron/
でのぞくと……
おー、蓬莱山頂の白い雪のドームと展望テラスが見えますね。
もうちょっと頑張ればスキーヤーも見えそうな勢いです。
金糞峠あたりの谷間の木々もしっかり。
Nikonの双眼鏡は2台目ですが、これはたしかに高性能。
ホームセンターで売っている安物とは違いますな(経験済)。
僅かにうかがう輝く雪山に春の訪れを感じます(願望)。

腹具合はまだ6割から7割というところ。腹も減るし、ちっともいいことはありません。
でも病院に行っても抗生物質を与えられるだけ
じっとがまんで過ごします。

*少し散歩 暖かくて途中でダウンジャケットを脱いじゃいました。

2022/02/10

陽気な山 陰気な山

昨日とは一転して冬日。風邪気味なので自宅養生。
不快感は少しましになったので、小さなあんパンを食べたら、あきませんね。
やはり間食はまだ駄目なようです。軽くご飯一杯と+二菜というところです。

さて、先日吉田山に登りましたが、山腹には神道葬墓地が広がっていたり、多くの石仏の寄せ場がありました。市街地に接した丘はどこもあちらの世界の匂いがします。小生山へ行くと、先ず感じますのは陰気な山と陽気な山の違いということ。古い葬地なんでしょうね。

帰路岡崎を通ると、例年のように疏水の浚渫をやってます。1年であれだけ堆積するとは驚きますね。正真正銘の白川砂です。高く売れるのではないかと思います。


*「近衛坂」の石仏群(脇に神道墓地の入口あり)