2026/07/11

体調は回復基調だが舌の腫れが引かない。
梅雨明け宣言から連日35℃を超える酷暑。
35℃といってももう話題にもならない。
でも部屋にじっとしていないで、できるだけ外に出るようにしている。
汗もかかないといけません。
今日は久しぶりに電車に乗って坐禅会へ。

中古だがスヴャトスラフ・リヒテルの廉価版5枚組CDを買ったので、早速道中で聴いてみた。ベートーヴェンとシューベルトのビアノソナタ。
古い録音、しかもライブ。臨場感もあってすごい。
しばらく買い続けてみよう。しかしでっかいクシャミが何発も‥‥。


















梅雨明け宣言の翌朝

















野菜変相図


















今朝は梅雨の戻り?

















どこの畑も水タンクが増えました


2026/07/09

回復は8割という感じだったが学校へ。まだ本調子では無かったが、こういう時は思い切って外に出た方がよい。町に近づくにつれてたしかに徐々に活性してきたような‥‥。

授業以外はずっとよく冷えた図書館で本読み。定評あるミネルヴァ日本評伝選の船岡誠著『道元―道は無窮なり』をなんとか通読。正法眼蔵も随聞記も全く読んだことが無い向きには難しいと思うが、少しでも親しんだ人には、そのとんがった思想をあれこれ論じるのでは無く、あくまで評伝としてその生涯にそってその行動や著述を吟味しつつ、見通しよく話が展開するので安心して読めた。宋へ渡り、先師如浄について「身心脱落」してから帰国するまでが長く、これで最後までいけるのかと少々不安になったが、逆に言うと、あまり主著である正法眼蔵の世界、思想の部分に過度に入り込むのを避けたのだろう。そしてそれは成功しているように感じた。

ミーハーな道元ファンにとっては、やはり気になるのは3点。なぜ京都を捨てて越前に行ったか、なぜ鎌倉へ行ったか、再起の困難が予想される中でなぜわざわざ遠路京都へ療養に出向いたのか、ではないか。

特に如浄に権力者への接近を戒められていたにもかかわらず、北条時頼の招きに応じて鎌倉に布教に出かけながら、結局道元的には「不首尾」に終わったことについては、どういいつくろっても居心地が悪いものである。近年の研究状況を踏まえ、これをいわば栄西の興禅護国の論のひそみにならい、道元なりの王法と佛法のあり方を提案するも受け入れられなかったとする。「失意」のあとに道元のとった行動として、新たな正法眼蔵の構想へと進んだとみるのは穏当な評価だと感じた。人間ものを言い、ものを書き、行動するにはかならず原因・背景がある。たぶん。できれば最期の謎への言及もほしかったが、それはなかった。ないものねだりである。












嵯峨野線(山陰線)円町駅南口











同上 北口











馬代通丸太町下ル

この界隈『二十歳の原点』ゆかりの地だな

2026/07/07

土曜の夜から喉に違和感があった。
どうやら夏風邪を引いたらしい。
今朝は自転車で遠出と思っていたが中止。
屋敷の中をぐる~っと回って(なにせ池泉回遊式なので)おしまいにした。
ほかにすることもないので黙々と古文書読み。
昔の訴状を読んでいると、まことに「おねおね」(関西弁)した言い回しで、いったい何が言いたいのかわかりにくい。
その上領主の裁許も玉虫色の言い方で、句をどこで切るかによって都合良く解釈される余地がある。それを狙っているのではという気までしてくる。
とりあえず今だけ収めておきたい気持ちがあるので、結局争いは何度も繰り返される。
ただ、旧規の如くと何度もいいながらも、そのときそのときにたとえ小さくとも布石を打てた方が勝つ。長い時間の流れでみるといろんなことがわかってくる。面白い。



















よく降りました

















今朝の菜園の収穫     ちょっとマヨネーズを入れて炊いくと美味だ


















アジサイの葉上でひと休み ウスバキトンボでしょうか

2026/07/05

梅雨空の間隙を縫って里廻り
そのあとNHK one で放映されている「美輪明宏 愛と祈りの歌」を見る。


蒲(がま)が激流で倒されていた


梅雨空だな


川辺に好きなジュズダマが生えていた 花が咲いています



こちらが気になる柴犬君



2026/07/04

畑の水やりがしばらく不要なほどの降りだった。
梅雨の雨はしとしとと降るものとおもっていたが、
もう連日の集中豪雨だ。

この週末も雨模様だが、そのあとは酷暑到来の予報。
今日を逃すとしばらくいけそうに無いと思い立ち昨日湖東の町に調べ物に行った。
早くに着いたので鈴鹿の山間まで車を走らせた。
涼しいのだ。エアコンは不要。目に入る景色も涼やかだ。

奥に入るに従って左右に広がる山田の法面は、どれもきれいに刈られていて、
手で触ってみたくなるほど。そうそう昔はみんなこうだった。
流行の言葉で言えばコモンズのある意味源流。
コモンズ‥‥。いやな言い方だな。嘘くさくて、調子よくて。
水源の村まで行って、禅寺の境内で一服。谷川の瀬音が聞きながら
この景観が半世紀後残っているだろうかと考えた。
私はそっちのほうが心配だ。

それから順番に下流の村をめぐり、3時頃まで仕事をして帰宅。道中の炎暑にはまいった。
今日からまた古文書の翻刻作業。












野菜変相図 今朝は西瓜が登場 右手は玉葱の皮 鰹節ではありません











今朝のドラム缶 我が家にも一つほしい











アカメガシワの花 荒れ地に跋扈するのはこいつと葛  生命力強い

2026/07/02

これが線状降水帯というのだろうか。
昨夜から今朝にかけての雨は豪雨の上を行く感じだった。
強風警報が出ていないので学校は休校にならないが、各地で運転見合わせ。
用心して6時台に電車に乗って京都へ向かった。

幸い琵琶湖線・山陰線ともに遅れは無く、7時半には円町駅におりた。
すでに雨は止んでいて傘を開くこともない。
仕方なくドトールでモーニングをとって時間をつぶし、8時半には図書館に入った。
今年は登校日に雨模様となることが多い。

それにしてもこのところ激しい雨音の日が続いて寝不足、正直少々くたびれております。















雨上がりの円町交差点。歯医者の前に擬宝珠頭の架線柱が残る
西大路通を走る市電の揺れに身を任せてからもうすぐ半世紀が経つ











火鉢のなかの蓮はすでに咲き終わっていた











「心 外無法」山田無文さんだな











帰路は二条駅まで歩いた  べらぼうな暑さ  そういや山鉾巡行(前祭り)までもう2週間


2026/07/01

閑中にも忙あり

今年もあっというまに半分が過ぎていよいよ後半へ。
今朝も4時半起床。天然酵母パン2枚、なめこの味噌汁。
仏壇のお世話をしてから里廻り。
大学は明日を含めて前期あと2回。試験がないので気楽だが自分なりに復習したい。
「夏休み」は今年課題の原稿2本の下書きもある、計画的にやらないとあとで苦労しそう。
午後県知事選挙の期日前投票に行く。選択肢に乏しい選挙だが。

徒然草を諦めて、荘子に戻った。一般に老子とあわせて老荘思想というけれど、荘子は飛び抜けていて、中国人の禅理解はこれがベースになっているとされる。荘子の前では孔子様も頭が上がらない存在と描かれる。原文で読むのは骨が折れるので、今回は訳解本で読んでいる。車大工、庖丁人、大工、果ては蟬取りの名人など、その道に通じた職人が、自分の仕事を通じて無為自然の真理を解き明かし、王侯や聖人たる孔子をギャフンとさせる場面が面白い。最も有名なのは包丁を縦横に使って肉をさばく「料理人」、ある意味究極なのは高木にいる蝉を、鳥モチで地上にいるかのごとくにサクサクと捕っていく「蝉取り名人」のエピソード。
詳しく知りたい方は「荘子 包丁」「荘子 蝉取り」で検索あれ。
ちなみに拙ブログの名は荘子逍遙遊篇から採ったもの。
もちろん看板に偽りあり。













里廻りで 天水頼み











照ってきました‥‥。

2026/06/29

雨が止んだら猛烈な熱気が襲って、今日は日中34℃を超えてきた。
ボランティアで整理した資料を届けに昔の職場へ。
そのあと昼ご飯を予定していた店は臨時休業、
買い物を予定していた道の駅は定休日と二重の結鎮をくらう。

帰路涼を求めて湖南アルプス(県民としては恐縮する命名)へ回ると、
駐車場は多くの他府県ナンバー車がとまっている。
ちょうどおとなりの車の主(同世代とみた)が帰ってきたので声をかけると
早朝長野市を出発し中央道を4時間半とばして滋賀県へ。
それからこの炎天下を4時間あまり山登りとか。
地元人は冬にしか登らない。
いろいろ話を聞き出してその行動力をねぎらう。
まことに人間好きなことは苦にならないものだ。



デ・レーケ指導になるオランダ堰堤にて水浴びする犬と中坊たち 青春やな

2026/06/28

朝まで降り続いた雨がようやく止んだら猛烈な湿気と熱気が襲ってきた。
台風の置き土産だろうか。
「国民の総意」でという賢きあたりの某問題。
養子とかその子の皇位が云々といわれるのは、定めし念頭に置いた家系があるのだろう。
野田元首相が麻生元首相を評して「まるで藤原氏のような」といったのには笑った。
まぁ確かに。
ただ愛子内親王が天皇になっても果たしてお婿さんが見つかるだろうか?
それは悠仁親王にしてもしかり。前途は多難。
結局皇室も明治維新の「犠牲」者だな。

美輪明宏さんの訃報。
紅白でのヨイトマケの歌は圧巻だった。忘れられない。
ご冥福をお祈りします。













セマダラコガネ アジサイを食べるコガネムシらしい。代表的な農業害虫とか












学童クラブにて



2026/06/27

まだまだ降っている。
徒然草読み出して四日。
残念ながらどうも私はこの方とは合わない(笑)と感じ、中断。
そんなわけで荘子に戻ります。












色が青から紫へと変化してきた











スギゴケもいきいき











寒肥が効いたのかセンリョウも元気だ

2026/06/26

きのうからかなりの「降り」になった。
梅雨だけで無く台風の影響か、明け方は雷が何発も落ちた。

このところ禅籍ばかり読まされてくたびれた、
そこで気分転換に日本霊異記を読んだ。
やはり平安前期の作。中世の説話にはない古怪さが面白い。ここでは仏教は神通力。
原文はいわゆる日本漢文だが、読み下しを読めば、それなりにわかったような気になれる 
一応読み終わったので今度は徒然草に手を出した、でも手持ちが岩波文庫の校注本しかない。和文はさすがに古語辞典を引かないと読めない。久しぶりに高校生の気分だな。
時間がかかるけど、まぁ閑なのでぼちぼちと。

写真は雨つながりで、2013年の広島電鉄広島駅。
この3006号はもと西鉄の車両。いい色です。電車やはりペイントがいい。
この2年後になんとミャンマーに譲渡され数年ヤンゴンで走ったとか。
ここはずいぶん様子が変わったらしい。また訪問したいな。
























この雨でアジサイの花もよみがえった