2026/06/19

昨日は散髪の帰りに善行堂によった。店の中は外よりも蒸し暑く、古本の匂いが沈殿していた。善行堂もいよいよ古本屋らしくなってきた。例によって古本が長城をなしていて選びようがないので、上に置いてあった『ノアの50年 編集工房ノア50周年記念誌』ぽかん編集部・霜月文庫発行を買い求めた。昨年の50周年に合わせて出されていたのだが、気がつかなかった。ノアファン?の人々40余人の寄稿になる小冊子。帰宅後一気に読んだ。

ノアとの出会いはたしか40代半ばから、山田稔さんの『北園町九十三番地―天野忠さんのこと―』が最初。そこから山田・天野のお二人を中心にノアの本めぐりが始まった。自分の専門外の本を読むようになったのはそれ以来のこと、チェーホフやロジェ・グルニエにも手を伸ばした。なにより京都や関西在住の作家の作品に触れられるのがうれしく、寺町の三月書房に通い一冊また一冊と増やしていった。わたしも感謝である。







2026/06/18

このところ深い眠りが得られない。今朝も四時半に起きてしまい二度寝も出来ない。
そのせいか舌が腫れ、今日も食事中に噛んでしまって出血。なにかがストレスになって自律神経に影響しているらしい。困りました。

木曜は通学日。京都駅付近に人が立ち入ったとかでダイヤは大幅な乱れ。一時間以上早く出ているので間に合うけれど、今度は走行中に急ブレーキがかかってヒヤリとする。近頃の車両は急ブレーキがかけられると、自動で日本語と英語で警告放送が流れるようだ。あたりを見回したが、みんなスマホに夢中で気にもとめない。それにしても線路に立ち入ったのが「熊」で無くてまだよかった。出没情報は京都市街に迫る勢いなのでいずれそんなこともあるでしょう。

受講後昼休み坐禅に参加も無性に眠い。市バスに乗って百万遍へ、校内に入ると妙に静かだ。そうか今日は創立記念日で大学は休みか。あてにしていた散髪屋もお休み。仕方なく吉田神社近くの老舗理容室でカット。「暑いので‥‥。」とつぶやいたら、「了解」とばかりにサクサク切ってくれたのはいいが、ちょっと切りすぎやん。まぁ2ヶ月はもちそうなエコなカットになりました。















西ノ京北壺井町












吉田二本松町












浄土寺西田町

2026/06/17

天然物

午前四時半、鳥が鳴き始めて夜が明ける。
もう寝ていられないので朝食を取り、しばらく中断していた新書を読了。
その後自転車で里廻り。朝のうちは強い陽射しだが、徐々に梅雨空へ向かう予報。
八時半に近所のスーパーへ魚の買い出し。今日は天然ブリの切り身ふた切れで280円。
「天然」の響きに惹かれるが、味は養殖に負ける。
ただ養殖物の脂濃さがもう受け付けない。照り焼きにして今日明日の夕食のおかずに。
終日本読み。久しぶりに荘子を引っ張り出した。


































午後予報通り湿気が上がってきた。



2026/06/16

初ナスビ

預かっていたフィルムのスキャンがようやく終わり、整理概要を書いて一息ついた。
正直、よくぞこれだけ無駄なカットを撮ったものだと呆れた。露出を変えて3枚とか‥‥。
無駄玉を打つアマチュアはよいお客だった。
モノクロは自分でDPEをした世代だけど、時代の流れには逆らわなかった。フィルムカメラからデジタルカメラ、そしてスマホといろいろ経験できて良かった。これから‥‥にも期待したい。ちなみに最後にフィルムをカメラに通したのはもう22年前、残ったフィルムケースは今も小銭入れやピルケースとして活用している。
ネット情報によると富士フイルムは写真用フィルム販売からほぼ撤退という。それをとやかくいう気は無いけど、社名変更はしないのかな?

拙宅のミニ菜園で今夏初めてのナスビを収穫。
お仏壇に供えてから、今夜は田楽にしていただきましょう。




2026/06/15

先日始めたフィルムスキャンがいよいよ終盤。
床の上はフィルムが散乱して足の踏む場もない。
おまけに劣化したそれが発する酢酸臭が部屋の中に沈殿する。
撮影後すでに半世紀近いものもあり救えないポジやネガもある。
せめて時系列に並べたいのだが、撮影データを欠くのも多く、
記憶をたどることしばし。こうなるとデジタルのありがたさを痛感する。
全部で一月以上かけての作業になった。
活用されるかされないかは別として、次に引き継ぐことが大事。

昨日から頭が重い。眼精疲労ではと疑ったが、いろいろ調べてみるに
どうやら流行? の「低気圧症」らしい
昼前から晴れてきて少し和らいだので、やはりそうだ。
「病名」がついてホッとする。












梅雨といえばこれ、ネムノキ。


 合歓の花一雨あるやらあらぬやら 高澤良



2026/06/14

昨日は暑い一日でした。
授業の後久しぶりに御所界隈を散歩するも
猛烈な熱気にひたすら日陰を求めて彷徨しました。
インバウンド客もさすがにぐったりの様子。
元気なのは子どもだけ。













とあるギャラリーを訪れ












見事に女性客ばかり、みなさんしきりにあいづちを打っておられる


















中庭にも熱気が襲ってきます












旧京都府警本部本館 今は文化庁という 見所の多い建物












"へーじょ"ですな

2026/06/13

昨日は終日ボランティアで請け負ったフィルムのスキャニングにはげんだ。
いずれも40年前、小生が20代の撮影だ。撮り方はまるで変わらない。
進歩がないから結局後退しているということだ。
新しい事が頭に入らず、古いことばかり思い出すのは加齢の証拠だろう。
まぁ、それはそれとして、写っている景色もなつかしいが、人物もそれぞれ思い出がある。
ほぼこの世にいらっしゃらない方ばかりだが、名前も身振りや話し口調まで思い出せる。

目が疲れてほっこりして早めに床についたら、近所の犬がどういうわけか一時間ほど吠え続けた。暑いのに窓を閉めて寝た。
そんなわけでちょっとくたびれているのだが、今日は4月の補講のため朝から入洛。
もう筒一杯ですが、新しい知識に触れることはありがたいことです。




2026/06/11

木曜日は登校日だ。
朝のうちはすがすがしく、半袖だとちょっとという具合だったが、
お昼を過ぎると一気に気温は30℃近くになった。
教室のエアコンは26℃くらいになっている。
一番乗りしてこれを28℃まであげると次に入ってきた若い子が25℃に落とした。
そこでその子が一旦外に出たすきに27℃にあげておく。
帰ってきても気づかないようだ。25℃ではシニアにはキツい。攻防戦が続く(笑)。

受講している先生は博覧強記、レベルを落とさずグイグイくる。
この内容は少なくとも偏差値55以上(汗)。
そのうえ学生の授業態度にも厳しい。
そんなことでは檀家さんからのお布施はあたりませんよと‥‥。
そりゃそうだ。これからは寺や和尚様を選ぶのは檀信徒という時代である。
まぁその逆もありかも。
みなさん、せいぜいおきばりやす。


AAなつかしい。
受講後昼休み坐禅。そのあと居心地のよい図書館で今日の授業の復習。
インバウンド客は梅雨時期に入りこのところ減少。
嵯峨野線も一時の常時全車両満員のことはない。これくらいでお願いしたい。













白い夾竹桃 きれいだが有毒。


2026/06/09

あはうみも梅雨の濁りを免れず  西村和子

毎日新聞の俳句選者。

「あわうみ」は淡水湖。もしかすると琵琶湖のことか。
梅雨の濁りとは長雨の濁流が湖水に注いで濁りを生じる様子だろう。
句意とは離れるけれど、昔の田植えは遅かったのでちょうど今頃代掻きによる濁水が河川を通して湖に流入する状況であった。子どもの頃湖畔の村々ではこの濁水が淡水魚の産卵を促し、田植え時期には田んぼの中までコイやフナ、ナマズが遡上し食膳に上った。「濁り」のなかに人間の暮らしと自然の豊かなかかわりもあった。


























2026/06/08

 












今朝はすごいことに











もう降らないか?











枇杷の木もあり