2024/07/26

夜明け前

4時起床。自転車に跨がって琵琶湖方面へ走ります。
きれいな朝焼けは毎日あるわけでなく、今朝はあきません。
でも空の青さと雲がきれいでした。
お日様が昇る前に撤退です


*琵琶湖畔 午前4:35








2024/07/25

おからクッキーとか

終日ボランティア。
入力作業は眼が疲れ、肩が凝ります。
おやつタイムが楽しみでしたが、時節柄紅茶や甘い洋菓子系は遠慮申し上げておりまして
仕方ないので何か自分で考えて持っていこうと思っています。
低脂質クッキーとかがよいような。なにか息抜きがないとね。
他のスタッフの人の前で口をへの字にしているわけにもいきません。
食事のおかずは白身魚やサラダチキンや野菜の煮物。
症状が落ち着くまでは節制第一です。


*波静かです 比叡山遠望












2024/07/24

生きて帰って来ました

朝から曇り空です。気温はやや低めでありがたい。
9時前に消化器内科のクリニックへ行ってきました。
事前にこれまでの経過をメモして渡したので話は早く、
とりあえず急性ではないので60日分のお薬(膵液がすい管を溶かしてしまうのを抑えるクスリと膵液の不足をカバーする消化酵素剤)を処方してもらいました。
すい管の畸形は先天的なものですが、やはり一定数はおられるようで
アルコール厳禁はもちろん、いろいろと食養生につとめてそれでなんとか普通の日常生活。
センセがいうにはその制限された日常生活が送れないところまできたら、膵臓の本体と十二支腸とを直接つなぐ手もある。そんな手術もやってきましたと。センセ内科・消化器内科を標榜してはりますが、どうやら本業は消化器外科らしい。まぁ、個人のクリニックで消化器外科は無理。
それはともかく そういう手術をすれば、ピザでもカレーでも食べ放題なんだそうで……。アルコールによる慢性膵炎ではないので、膵臓本体がやられてるわけではないと。ほほー、それもいいような。
そんなことで、毎食後の服薬とひきつづきの節制を命ぜられました。 
小生の場合だと、加えて新たなストレス解消方法を開発しないとあきませんね。

*今出川鞠小路



 

2024/07/23

終日ボランティア。仕事は楽しいのですがいったん快方に向かった膵臓の具合が、
油断もあってまた悪くなってきました。
 仕方なく明日、消化器内科を受診予定です。なんとか治まってほしいです。
このところの暑さもストレスになってこたえていますね。

身の回りでもコロナ感染が増えてきました。気をつけないと。
昨年一度罹患していますが、何度もなるそうで……。


*信州安曇野 碌山美術館にて 2019年夏大学のゼミ旅行でした。
 あの頃は今ほど暑くありませんでした。
 しかし、これ以降コロナと介護で全く旅行してませんね。





2024/07/22

酷暑。今日は湿気もあるので、朝の里廻りもつらい。
そろそろ祇園祭りも後祭りのはずですが、熱中症が心配。
それより、こんな暑い夏にまだ万博やるつもりでしょうか?
オリンピックも万博ももはや人災です。
暑くても食べ物飲み物は温かいものと決めている小生も、さすがに冷たいものに手が出ます。
朝、わが家の菜園で爺やが摘んできたハーブをコップに入れ、琵琶湖の天然水を注いで
冷蔵庫で冷やして頂きます 。お昼は自家製カレーをトッピングした讃岐うどんを食べた後
これで喉をうるおしました。最高です。
でもこれ以上冷たいものをのむとおなかに悪い。
 

2024/07/21

5時起床、トーストを1枚食べてから自転車で小一時間里廻りです。
夏休みに入ったので、ラジオ体操の歌が聞こえてくるようになりました。
小生の子供の頃は参加者には肝油ドロップが配られるのが楽しみでした。 
それをほおばって畑の中の小径を走って帰るのですが
朝露に濡れた草が「つっかけ」を履いた素足に触れて、
家に着く頃にはかゆくて難儀しました。遠い夏の日の思い出です。
 
日中『正法眼蔵随聞記』(ちくま文庫)をよむ。
夕方から野口富士男編『荷風随筆集』(岩波文庫)をよむ。
取り合わせとしては、まぁ妙ではありますが……。
気温は午後40度近くまであがりました。まいりました。

 

 *田んぼにはカルガモがいるのですが、今朝はその中に珍しく白化した個体を見つけました



2024/07/20

今日は高湿度

いやはや、いいたくないけどほんまに暑いですね。昨日は日陰でも36度、炎天下の体感温度は40度近くになっているのではないでしょうか。セミも鳴くのを止めていますね。アスファルトとエアコンからの放熱でヒートアップしている都会はどうなっているかと心配になります。 毎年夏になると北海道へでも引っ越ししたいと切に思います。それで秋になったら帰ってくると。ほんとうに避難勧告レベルの暑さです。

まだ暑さがましなうちに山手のスーパーへクルマで食糧の買い出し。立派なアジの開きが一尾200円だったので久しぶりに魚にありつけました。美味しかったですね。しっかり食事をとってよく寝て体力維持につとめます。

午後は前回触れた文章をパソコンで文字化。若い時のものでまだフィールドワークの経験も乏しいなかで理屈が先行している感じですが。若さゆえ熱意がストレートに出ていて面白い。後年自身が編んだ著作目録には挙げていませんが、それはちょっと氣恥ずかしかったのかな? でも伝記的な研究をする上ではいい資料になりそうです。 


夏休みに入って朝から賑やかな子どもの声が聞こえてきます。

みなさまお身体をおいといください。

 

*今日は湿度が高くてつらそうです


2024/07/18

梅雨明けかな?

終日ボランティア。目録打ち込みに精を出す。
眼が疲れ、肩がこりました。3日目で400点達成。でも先は長い。
昭和21(1946)年に孔版で刷られた同人誌に書かれた一文を確認。
おお、これは活字になっていないですよ。研究者を目指した宣言文のようなものなんだけど
ご本人は執筆目録に挙げていない。まぁ、若々しいというか、ちょっと気負ったもの。
でも、いいですね。

*蓮シリーズまだ続きます




















*とうとう本物の夏が来た



2024/07/17

山鉾巡行(先祭り) ありゃ重大インシデント発生

夜半まで激しい雨音がしていましたが……。
今日で梅雨明けの予感。残り雨のパラパラくらいはあるかも。
今日は先祭りですね。晴れました。なんとまぁ大したもんです。
道具類の痛みが心配でしょうが。

毎年見物は冷房を効かせたテレビ桟敷でズボラしております。
当日朝夜明け前に滋賀から自転車で山越えして京都入りし、四條通りを走っていた頃もありましたが、さすがに前期高齢者間近ではもうそんな氣はピクとも起こりません。
さすがに地元KBS京都だけあって、しっかりした取材をしていますし、
ゲストにもあまり阿呆なことは言わせないので、安心して見ていられます。

解説は以前は白髪の山路興造先生(芸能史家)、それから仏大の八木透先生へバトンタッチして後先分かれてからは八木先生ともと京都市で産大の村上さん(いずれも民俗学)。
いずれも長年親しくして頂いた方。八木先生は山町のお町内の方でもあり名調子。
ゲストの女優さんらととも話を合わせながら、柔軟に対応されてますな。
こういう歴史研究や文化財保護行政に通じた研究者が中庸の立場でキチンと解説するというのは、地味ですが今の時代とても大切なことと感じますね。

村上さんはまだテレビ慣れしていないですが……。応援してますよ。
 
なんて楽しんでいたら鶏鉾の車が破損。御所車を構成する「大羽」(おおば)の一つが縦方向に二つに割れて巡行中止帰町の事態になりました。あの車輪はすぐに解体することはありませんが、うーんこれは……たいへんやな。もしかしたら近年新調した車輪でしょうか?
原因究明や今後の対策など、地元はもちろん府市の担当者は走りまわっていること思います。じつは車大工の技術を伝承している業者は全国でも数社だけのはず。どの祭りも材料(カシ)や大工さんの確保に困り果てていますからね。
しかし、ともかくけが人を出さずにお町内に帰れたようで良かったです。
 


*朝5時。かなりの水溜まりができてます










*河原にて オニユリでしょうか。清楚な白百合もあればこういう悪女の深情けのようなものもあり(個人の感想です)。まことにもって天は飽きさせませんな










*KBS京都テレビから 今日の解説は八木先生 ゲストは東ちづるさん











*同じくKBS京都テレビから。長刀鉾のお稚児さん。左下はお父さんとか。
 まさに一世一代の晴れ舞台ですね。




2024/07/16

昨日から今朝に掛けて断続的な降りで何度も目が覚めました。
梅雨末期らしい天気です。ボランティア先から帰宅時も、駐車場のクルマにたどり着いたと同時に大粒の雨が降ってきました。あぶないところでした。
大気中の水蒸気は常に飽和状態です。


 *ミツバチが大きな花粉団子を脚につけています
 

2024/07/15

五時半ころから自転車で里廻り。連休最終日ですが、今日も降ったり止んだり。
時折蝉の声がきこえますが、元気がないですね。
障子や戸が湿気で重くなったりギシギシいったり。
祇園祭りの先祭りが近づいていますが……。