早朝、いつもなら外に出るのだが、しとしと雨が降っていて、そのまま寝床にいた。
老母の朝食をすませたら、家人がそとは涼しいというので、自転車にまたがった。
たしかに厳しい日ざしはなくなり、気温もさがっている。
老母の朝食をすませたら、家人がそとは涼しいというので、自転車にまたがった。
たしかに厳しい日ざしはなくなり、気温もさがっている。
ついでにちょっと買い物もというので、大きめのショルダーバッグにカメラを放り込んだ。
このところ相棒はNikon最後の一眼レフ普及機になったD3500に、チープな外観のAFニッコール28-80mm 3.3-5.6Gをつけた超軽量セットだ。D3500はレンズの選択肢が限られるが、これはGレンズなのでピントはMFだが露出はオートが使える。APS-Cに35mmフィルムカメラの28-80mmをつけるわけで、換算42-123mm相当。歳を取ると昔のように広角が必要なくなり、標準から中望遠レンズが使いやすい。20年前のこのキットレンズ、噂によると名玉の誉れ高いらしく、撮ってみるとそんな気もしてくる。たぶんプラセボ効果だろう。
*なんということもない川だが、ここ200メートル程なぜかコンクリート護岸がない。
その「効果」はてきめんで川岸は植物が豊かに茂り、蔭をつくって虫たちもやってくる。たぶん水生昆虫も繁殖していることだろう。いつまでのこされるかな。写真はハグロトンホのようだ。
後日談になるが、この場所で、翡翠色の鳥カワセミで出会えた。オイカワなど小魚が棲んでいるから、餌場になっているのだろう。カワセミというと深山幽谷に生息するようなイメージがあるが、けっこう人里近い小川や溜池で姿を見ることが出来る。小生も何度も遭遇している。
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