昨日は夕刻からテレビ桟敷で高校野球見物。
子どもの頃は京滋大会・福滋大会の壁に跳ね返されていた。
その後私立高校の戦力増強策の結果もあるが、近頃は上位の常連となっている。
昨日勝った近江高校の校歌の作詞は彦根ゆかりの木俣修。
県立では虎姫高校は巖谷小波。以前よく出場した八幡商業は土井晩翠。
なかでも八商の校歌はなかなか気宇壮大。
古豪校の校歌をもっと聴きたいものだ。
今朝から夏休み自習第2弾として揚雄の『法言』を読み始める。
揚雄は前漢末から王莽の新の時代に生きた高名な儒者。
いろいろとエピソードも多い人物。『法言』は論語の体裁を模してつくった思想書とされる。使うのは中華民国時代に日本公使にもなった汪榮寶撰になる「法言義疏」(新編諸子集成)。注を読んでゆくと意味するところは徐々にわかってくるが、その注がとってもボリューミー!! 1行の本文について数頁の注がついてくる場合も……。
*施餓鬼がはじまったらしく、隣村の寺の境内に南無阿弥陀仏の幟が掲げられた。
お坊さんも世話方さんも、こう暑いとたいへんだろう。
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