私だけならいいのだが、老母に伝染したら一巻の終わり。
ほかに打つ手もないので、いつもの処方された葛根湯と栄養剤の投下を続け
三日たってようやく回復してきたので、正直ほっとしている。
それにしてもコロナが流行ってからというもの、一度も風邪らしい風邪になっていないのは
やはり徹底した手洗いやマスクのおかげだ。もちろん週一の入洛以外ほとんど外に出ず、蟄居しているせいもあろう。現役で毎日満員電車に揺られていたらどうだったかと思う。
流行し出しころ京大の山中先生が少なくとも3年はかかると言って居られたのが、もう遠い昔のようだ。
昼過ぎまで漢文予習。なんとか形になったので、ちょっとだけ散歩
写真は藪のサネカズラの実。昔から和歌にも詠まれている。
この前まで葛の葉などに覆われていたが、それらの夏草が葉を落としたら一気に姿を現した。寒くなってくると、赤い実や赤い花に目がいってしまう。
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