快晴。爽やかな風が吹き渡り、まさに五月晴れ。
今日は母の初七日。法要はすでに葬儀の日に取り越してあるので
家ではいつもどおりお膳を備え、ちょっとよいお香を焚きました。
今日は母の初七日。法要はすでに葬儀の日に取り越してあるので
家ではいつもどおりお膳を備え、ちょっとよいお香を焚きました。
今回の葬儀はとくに準備めいたこともしていなかったのですが
父を十一年まえに見送った経験もありさほど慌てることもありませんでした。
最初は家族葬を小さなホールでと思っていたのですが、老舗の葬儀社と面談し
自宅葬で家族葬という、いわば新旧混淆のかたちで執り行うことにしました。
家族といっても四人だけ、座敷二間の建具をはずして祭壇を据え、
花で飾るだけのいたってシンプルなものですが、
故人の思い入れのあった自宅から、かつ地元のみなさんに見送って頂き、
葬儀としての形もまずは過不足なく整いよい選択だったと思います。
葬儀としての形もまずは過不足なく整いよい選択だったと思います。
もともと親戚が少なく、高齢で社会的な「縁」もほとんど切れていること、
まだコロナの余塵があること、「四ッ間取り」ほど古くはないけれど
座敷を開放的に使える家だったという条件もよいほうに作用しました。
ご導師は曹洞宗で、以前坐禅会にいったことのあるお寺にお願いしました。
これもよかったとおもいます。いろいろ粗忽・失礼があったと思いますが……。
*エンドウ豆の季節。わが家もご近所からたくさんいただきました。
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