雨が続きます。覇王別姫をyoutubeで楽しむ。
字幕があるので意味はわかる。
それにクライマックスは史記でもおなじみ。
それにクライマックスは史記でもおなじみ。
あまり舞台装置はないようで、俳優の演技と衣裳、くまどりや面でイメージさせる。
馬をひいてくるシーンは鞭をもって出て来るだけで表現。
きまりごとがあるんですね。
様式的な立ち回りがあり、見得を切る場面は日本の歌舞伎と同じだな。
様式的な立ち回りがあり、見得を切る場面は日本の歌舞伎と同じだな。
見る者はここで、こうなるというのがわかっていてこそ楽しめる。
小生が十代の頃は文革末期で「革命的現代京劇」が盛んでした。
子供心にも、なんとまぁと感じましたが、彼の地ではそうせざるを得なかったわけで、
映画の覇王別記はそのころの役者たちの悲劇も描かれる。
こちらは伝統的な覇王別姫
こちらは革命的現代京劇 一見キワモノにも思えますが
軍談活劇としてみれば面白い。
どうご覧になるかは人それぞれだと思います。八路軍が出て来るラストは必見。
さて午前中は荀子のお勉強。有名な「三年の喪」のところ。
午後天気が回復したら買い出しを兼ねて散歩に出よう。
*「虞(ぐ)や虞や若(なんじ)を奈何(いかん)せん」 ですね
*落花さかん
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