よく冷えました。おまけにポツリポツリと冷たい雨。
朝のうち最後の漢文予習を始め、お昼前に電車に乗って彦根へ。
朝のうち最後の漢文予習を始め、お昼前に電車に乗って彦根へ。
本年最後の坐禅会は接心ということで、ふだんの倍の四炷(ちゅう)坐ります。
線香1本燃え尽きるのが一炷なのでニ時間弱というところでしょうか。
法堂の一角は暗幕で囲われてはいますが厳しい寒さ。
強い北風が戸障子をガタガタ揺らし、途中からは雨音もしてきました。
さすがに三炷にはいるとぼーっとしてアタマと身体と主客が逆転。
もう雑念を浮かべる気力も失せてしまいます。
さすがに三炷にはいるとぼーっとしてアタマと身体と主客が逆転。
もう雑念を浮かべる気力も失せてしまいます。
一炷目はアタマがざわついて、まったくの予行演習。
二炷目でちょっと落ち着いてくるというところ。
三炷坐るのがちょうどいい感じ。
四炷目は……。
あたりまえとはいえアタマと身体の密接な関係を思い知らされます。
坐禅を終えて仏前で参加者もまじえて般若心経を読誦。
茶話会ではお寺から「ミルク粥」をいただく。
荒行をしていた釈尊が山から降りてきて村娘のスジャーターから
乳粥をもらう故事によるとか、クルミとベリーの実が添えてあって美味しい。
これから1月2月とどんなことになるのか楽しみです。
*毎度のイメージです
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