2025/07/23

もうすぐ立秋?

暦の上では昨日が二十四節気の「大暑」で次はもう「立秋」だという。
その立秋なるものは今年は8月7日。じつはもうすぐ秋なんです。

そんな現実性のないはなしはともかく、じっとしてても暑いだけなので、今朝も一時間半あまり自転車で走ってきました。運動というレベルには達しませんが、一汗かいてシャワーを浴びると、寝苦しかった夜をちょっとは忘れることが出来ます。
ところで道中今になって田植えを始めているところがありしかも1町歩以上になります。持主は一軒のようです。今年はもう植えないのかと思っていましたが先週一気に代掻きしていつの間にやら田植えが済んでいます。これで11月の末に刈り取りという算段のよう。「遅植え栽培」というものでしょうか?理屈の上では8月まで田植えは可能ということです。近頃の高温への対策なのかもしれませんが、5月に田植えをしたとなりの田はもう出穂しているので、なんとも妙な景色です。

さて、先々週韓国米を入手しましたが、今度は近所のスーパーで、運良く政府放出米を購入(2度目)。いわゆる「進次郎米」ですね。古古米で税込み5キロ2,200円。その隣には春から入札されながら売り惜しみされていた備蓄米が3,500円で並んでいましたが手を出す人はすくない。いわんや4,000円半ばを超えてくるブランド米をや。
今回の与党大敗は愚考するところ「安倍一強」以来の負の遺産を今の政権が刈り取りさせられていると思うのですが、春来の米不足や家計逼迫感への鈍感さへの批判票でもあるでしょう。しかも猛暑のなかでの選挙は人気(じんき)をいらだたせるところ、早く涼しくなって欲しいものです。

*夏草図


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