暦の上では今日は立冬。
好天。日中所用で動けないので、朝早く2時間ほど里廻り。
雑木の紅葉が進んできた。
今年もこうやって秋を楽しむことができありがたい。
このところ睡眠時間が10時間近くになっている。
気温と布団の中の温度が熟睡にちょうどよいのかもしれない。
「春眠暁を覚えず」というけれど、秋眠もまた然りか。
ただ、朝までずっと寝ているわけではなく、4時間くらいで一度目が覚める。
その時は難しい本を読む。このところ『正法眼蔵』はお休みしていて
今はまた夢窓疎石と足利直義による『夢中問答』になっている。
尊氏との二頭政治の一方の立役者である直義の問いに対する
国師の回答をとりまとめたものということだが
回答があまりに入念かつ周到。問いを超えた展開を見るにつけ 、
在俗求道者のための大乗仏教入門書となるべく両者の協力によってなった書物と
素人ながら想像してしまう。
*まずはヌルデの紅葉
*色の変化の妙はカエデといい勝負だ。しかし、これはヤマウルシかもしれない
*かつて農場の外周に植えられた古木 うーんこれは紅葉しないか‥‥。



0 件のコメント:
コメントを投稿