2026/01/05

古本始め

世間は今日から仕事始め。
小生今年の古本始めは、柏木隆法『千本組始末記』(1992 海燕書房)。
版元の事情で絶版は早かったが、求める者が多くのちに平凡社から再版されているようだ。
京都千本三条を本拠とした侠客千本組の三代目の親分で、若いときに文学とアナキズムの洗礼を受け、戦後の映画発展期には映画界の黒幕ともいわれた笹井末三郎の伝記。
伝記、評伝というのはどんな相手でも、少なからず自分を語ってしまうもの。
大学紛争時代の花園大学出身の作者の侠気も伝わってくる。ゆっくり読むつもり。
なんてのんびり読み始めたら上の息子が、「なんで買った? 図書館にあるのに……。」と。
すでに読了とのこと。図書館の本は図書館のもので俺の本じゃないと心の中で反論。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



 
 



 
本年1冊目の古本は500ページに近い力作

 


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