先週湖東へ行ったときに田んぼの中に見つけた小さなお宮。
氏神社ではなく今はその末社の位置付け。小祠、ほこら。あるいは野神かもしれません。
氏神社ではなく今はその末社の位置付け。小祠、ほこら。あるいは野神かもしれません。
村はずれの田んぼの中にまるで拓き残されたような森が目印になります。
神社というと鳥居があり、参道があり、拝殿があり、玉垣を廻らした社殿がある
などという固定観念がありますが、そんなに古い話ではない。
野神、山ノ神以外でも、こんな程度のものが多かった。
誘われるように近づいて、パチリ。
誘われるように近づいて、パチリ。
*こういう森が目印になります。
*ちょっと荒れていますが、小さなやしろのまわりに白い石を敷き詰めています。
これがマナゴ石、マナはまな板のマナ。マナゴは食べ物を置く場所の意。
もともとこの上に神饌を並べ置いたのでしょう。湖東では広く見られます。
ね。『洛中生息』に入っているかと思って探したけれど出て来ない。どうやら『半日半
夜』らしい。そうやったかなぁ。
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