朝、老母を起こすなり呪いの言葉をいくつも吐きかけられ、
病気と判っていても正直ダメージが……。
病気と判っていても正直ダメージが……。
なだめ、すかしてなんとか着替え、食事と進み、デイのお迎えまで抱えて起こし続けました
が、さすがに出発時は介護士さんの力を借りました。
ありがたし。
こういうとき、腹にたまった鬱屈をほぐしていくのは散歩にかぎります。
やけ喰いすると身体に悪い(たまにやりますが)。
墓参りの後、足をのばして1キロほど歩いてみました。
おだやかに晴れて、途中から着ていたヤッケを仕舞いました。
だれとも会わないので、ついでにマスクもポケットへ。
森の中、といっても実際は住宅地のすぐ裏なんですが、いいですね。
森の中、といっても実際は住宅地のすぐ裏なんですが、いいですね。
木漏れ日のなかでしばらく目をつぶっていると、枯れ葉や菌類の匂いがしてきます。
このあたり今は雑木が優勢ですが、もとは赤松の林でした。
松山の匂いは雑木の湿ったかんじとは違って、カラリとしてまた格別でした。
それで子どもの頃はこのあたりでも松茸やシメジがとれましたが、
今はお目にかかることは、まず無理でしょう。
池のほうからはモズの鳴く声も聞こえてきます。
雑木の色づきも進んできました。
カエデの紅葉もいいですが、雑木のそれの方が色にバラエティがあって好きですね。
これから1ヶ月、楽しませてもらいましょう。
カメラを下げて小1時間遊んで帰りました。
D200+キットズーム
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