2021/12/16

プロの技

師走もいよいよ後半に入りました。
かつて感じたような気ぜわしさはありません。
もちろん、それは過半は自分自身が仕事を離れてしまったからでしょう。
世の中、同年齢でバリバリ活躍されている方も多くいらっしゃるとは思いますが……。
「依願免本職」なので退職金が大幅に減らされていることでご免して? 貰いましょう。

在職中も年度しばりの職場では12月は締めに向かう通過点にすぎませんでしたが、
それでも仕事の密度も高まっており、歯が腫れてあわてて抗生物質を探したり、眼精疲労で
戻したりしたものでした。今はさすがにそういうことはなくなりましたが、代わって加齢に
よるくたびれや機能低下を実感しますね。

さて、今日は訪問看護の日、母のお気に入りの看護士さんが来られ、
念入りに処置してもらい、機嫌がよかったようです。
プロの技はあらゆる面で感心させられます。
肉親だとどうしてもマンネリになり、また気分に左右されるところが多いです。
母もそれは敏感に感じ取っていることでしょう。
寝たきりを覚悟してお願いした訪問看護でしたが、かえって元気になったようです。
年末年始は一週間在宅介護となるため、体操の方法なども伝授してもらいました。








 

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