今朝も積雪。10センチ程度だが、今回は「南雪」とみえて湿雪ですこぶる重い。
気温が高いので、屋根からとけ落ちる雪の塊が、ずしん、ずしんと音を立てている。
スコップを持って通路をあけるだけで息が上がる。ほとんどバケツで水を運んでいるようだ。そんななか、雪道をおしてデイのお迎えが来て下さる。ありがたい。
気温が高いので、屋根からとけ落ちる雪の塊が、ずしん、ずしんと音を立てている。
スコップを持って通路をあけるだけで息が上がる。ほとんどバケツで水を運んでいるようだ。そんななか、雪道をおしてデイのお迎えが来て下さる。ありがたい。
老母がデイに行くのは週3日。行って入浴させてもらい、あとはほとんど寝ている。
ただ、この週3回のデイがあってはじめて私たちの暮らしが成り立つ。
そうでないと、長丁場(母は介護7年目・要介護5)、特にきつい認知症の場合、たぶん介護者の精神に異常をきたすと思う。在宅日だと母の世話にかかる時間は4時間余り、肉体的にはまだなんとかなる。ただ、子育てだと相手から「気」がもらえるが、介護は「気」が吸い取られる。これが結構こたえてくるのだ。介護制度は介護される人はもちろんだが、介護する人を助けるとても大事なものだ。
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