2週間ぶりにボランティア先を訪問。資料の写真を撮る。夏休みに入り館内は子どもたちで大賑わいだ。
今日は禅籍読みはお休み。向日町に陶房を構えた陶芸家河合卯之助の『窯邊陶話』(昭和18年9月刊)を読む。戦時下の出版なので紙や印刷はよくない。おまけに喫煙家の蔵書だったとみえ全体に脂じみているが、わずか300円なので文句はない。
不二書房版だが、戦後の別版もあるようだ。
今日は禅籍読みはお休み。向日町に陶房を構えた陶芸家河合卯之助の『窯邊陶話』(昭和18年9月刊)を読む。戦時下の出版なので紙や印刷はよくない。おまけに喫煙家の蔵書だったとみえ全体に脂じみているが、わずか300円なので文句はない。
不二書房版だが、戦後の別版もあるようだ。
1/3は陶説、あとはやきもの随筆。好事家ではなく作家ならではの体験・観察眼があって面白い。いわゆる時局柄の話題もさらりと扱われる。随筆の評価も高い。
やきものや骨董談義は肩の凝りがほぐれる。
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