2025/07/09

まるで旧新約聖書のような

今朝も暑いです。これからは電車に乗って嵯峨野線の円町まで行ってきます。

今年の夏休みは正法眼蔵の通読です。
訳解本はだいぶ読みました。
今回は本山版で読むつもりで、日本の古本屋から500円で程度の良いのを入手しました
(平成2年版 安物の蔵書印あり以外は無問題) 
というのも今はもう一つ新しい訂補版が出ているのです。でも、読むにはこれで十分です。
臨済宗の語録のような痛快さはありません。道元語法に慣れていかないといけません。

*ビニール装は安っぽいけど実用的 背割れなどもありませんでした。ラッキーです。
    活版ですね手触りが懐かしい。 戦後初めて出版された時は革装・天金だったそうで
 まるで聖書みたいな感じだったんですな



















*西ノ京の大学にて いやー、ほんまに溶けるような暑さでまいりました。


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