2026/01/31

河口にて

1月ももう終わり。早い早い。 
思い立っていつもの河口に行ってみた。
ほとんど雨が降っていないので、汀線がかなり変わった。
例年春には近づけなかった先端まで歩いて行ける。
ホテイアオイが身体を寄せ合って寒風を避けている。
進むに従って冬鳥が次々に飛び立っていく。お邪魔様。
河口部の砂嘴にはメタセコイヤの林がある。
わざわざ植えたものではないので、どこからか球果が流れ着いて増えたのだろうか。  
 


時折小雪が舞う 比良山は雪雲に覆われて真っ白
 

 

 

 

2026/01/30

古いレンズにカメラが生えた

30代の後半、近江のオコナイと呼ばれる年頭行事撮るために買ったキヤノンの24mmレンズ。当時広角はよくて28mm。24mmは超広角レンズの部類だったが、仏堂のなかで左右に掛けられる餅を一対で納めるには、この4mmの違いが大問題だったのだ。大いに活躍が期待されたが、ほどなくフィルムカメラから離れ、デジタルはペンタックス~オリンパス(パナ)~ニコンと無節操に推移したのに、キヤノンのカメラにはとんと縁がなく、長四の茶封筒に前後のキャップもないまま放り込みカメラ箪笥の隅に放置していた。さいわい黴が生えることも無く、古いデジタルEOS kiss x6iを手に入れたので使ってみたら、30年の時を経て問題なく動きかつ写った。さすが。 
ニコンは色のベースが黒基調でちょっと重苦しいが、キヤノンはあっさりとした華やかさ?がある。カメラにはプロ機からコンデジまで共通する丸みがありデザインの方向性も違う。これなかなかいいなぁ。 35mm判換算で38mmという。煩悩のタネはこんなことで芽を吹いてしまうのだ。 
なお、カメラ好きには周知のことだが、キノン × キノン○ 




ムクロジの実をひろった 羽根つきの玉にしたという。調べてみるとムクロジとセンダンを間違えているサイトが結構あるのに気づいた
 

 
開放で撮ってみた レンズ効果があるように錯覚する

 

 
 おやおやこれはおもしろい
 

 
北風のなか早くも八重の梅が咲き出した
 
 

2026/01/29

強烈な寒さ

北風強く吹きつづけ、日中も5℃を上回らなかった。
所用あって自転車で隣町まで走ったが、乾燥していることもあり情けなくなるほど 。
今夜から週末にかけてさらに厳しく冷え込むという。
一昨日風呂場の目地に打ったコーキングが、この冷え込みで硬化が遅れた。
やはり思いつきでやってはいけないことをやったようだ。  
昨日はバスタブのなかだけの入浴になった。今朝になってようやく固まったらしいが、
念を入れて今夜も小さくなってチャポン。
 
ながらく楽しませていただいていた「東北の山と自転車」のブログ。昨年11月に突然更新が止まり。すでに3ヶ月。東北の自然を楽しむよき手引きであり、また先の大震災のあともうかがいしるよるべとなっていたが、残念ながら今回リンクを外した。このところ期待して検索したブログが更新を止めていたり、「見当たりません」となることが増えてきた(しっかり書きたい人はnoteなどへ移行も)。何事もないことをお祈りしたい。そんなわけで俳句・短歌・詩などを刊行しているふらんす堂のブログをリンクした。小生その方面の心得はないが読むのは好き。代表者の撮られる写真も素敵である。 
 
 
☆こいつぁ比叡おろしか
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
★衆寡敵せず撤退

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
☆電線がブンブンと鳴っています


2026/01/28

應無所住而生其心(まさにじゅうするところなくしてしかもそのこころをしょうずべし)

 今日は寒さが戻り、終日本読み。
『六祖壇経』三日目。いよいよ慧能が大悟する有名な場面にやってきた。
生き生きとした描写。ドラマチックといってもよい。
素人のにわか勉強ながら、いやじつにこれが面白いのです。
 
ストーリーのご参考に
 

 

 

 

2026/01/27

D I Y

寒気が緩んだ。京都は今日の方がよかったかな。
朝食後昨日調達したブレーキワイヤの交換。ぴったりでした。
ほっとして自分の自転車を見たらなんとタイヤに亀裂が走っている。
新品から5年、毎日10キロは走っているのでそろそろ寿命か。
しかし摩滅は少なめで表面の劣化が強い。直射日光のあたる場所での保管が原因かも。
小屋に保存していた以前のタイヤを持ち出して交換。前後一致しないが仕方なし。
 
それからホームセンターへ走って、シリコンコーキング剤を購入。
昼ご飯のネタを買って帰宅。ほんとうは春になってからがいいんだが、
気になっていた風呂場の目地処理を決行。 硬化するのに24時間。
そんなわけで今晩はお風呂はなし。
昨日より4℃くらいあがり、身体がよく動いた。 
 
 
新旧のブレーキアーチワイヤー ぷっつり切れました

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
古い自転車だけどこれでしばらくOK 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらはMY自転車 こりゃはじけてきそうだ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちゃっちゃっと交換です

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
寒中に咲く枇杷の花

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おや 君は!? 

 

2026/01/26

部品調達

長男が乗っている自転車(ブリジストン・ユーラシア)。
走行中に後ろのブレーキのワイヤーが切れてしまった。 
半世紀近く前のミキスト車。そのセンタープルブレーキを引くアーチワイヤーが
おそらく金属疲労によりついに断線したのだ。事故にならなくてよかった。
 
古いパーツで長さもいろいろなので、今日は京都まで調達に出かけた。 
所は下鴨神社とは高野川を挟んだ対岸、御蔭橋のたもとにある老舗のアイバサイクル。
なんどか修理・調整もお願いしている。 
幸い現品確認してもらい倉庫から出してくれた。 これでまだしばらく乗れそうだ。
 
今日は比叡山も北山も雪化粧。曇り空で寒さも厳しいが、せっかくなので足慣らしの散歩。
ついでに京大生協で散髪。偶然にも昨年までお世話になった先生とも再会できた。
本日の歩数は18,500歩。寒かったがやっぱり歩くのは楽しい。
 
 
これは上位製品ですが上部のワイヤーです 
メーカー(ヨシガイ)サイトより 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

高野川に架かる御蔭橋 下鴨神社御蔭祭の神幸が渡る

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
叡電は昨年9月開業100年だったらしい。知らなかった。 

 

 
 
 
 

 

 

 

 

 

 田中南西浦町 出町柳行 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりの京大











冷えた身体を温める でもあくまで「しるこ」で「ぜんざい」じゃありません











厳しい冷え込みで比叡山も雪化粧 吉田本町 古くからの志賀越えの道 













2026/01/25

引き続き厳寒

引き続き寒波。午後雪ちらつく。
朝方スーパーへいったら中学時代の同級生と再会。
大学の教員になっていたがもう引退という。
当時ブラザースフォアのファンで、グリーンスリーブスを愛唱していた。
小生はそりゃ古くさいと馬鹿にしていたが、同じクラスにはローリングストーンズのファンというおませな女子がおり、これにはかなわなかった。
グリーンスリーブスの詩は実はなかなか意味深。
そんな歌と知っていて歌っていたとは思えないが‥‥。
 
『臨済録』の次は『六祖壇経』にした。
臨済からすると五代遡る。中国禅宗六祖とされる慧能の言行録。
テキストは丁福保の『六祖壇経箋註』の影印本。またコツコツ読んでゆきますよ。 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昼食後里廻りも 雪のため早じまい  

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

2026/01/24

パラダイス? ダンジョン?

ここ数日ではもっとも厳しい冷え込みになった。
朝食をすませて、日課の『臨済録』の書き取りと訓読。
昨年の11月の末に始めて、今日ようやく最後までいきついてほっとした。
毎日2時間くらいかけていたが、容易には進まなかった。
『禅語辞典』を手に入れてからずいぶん楽になった。
訓読自身は正統な文語を読むよりはましだが、口語はやっかいだ。
中国唐代の清新でパワフルな禅風をうかがい知る『臨済録』は
「語録中の王」などと呼ばれ代表的な禅籍の一つ。
まぁ読んだことがないよりは一歩前進。さて、次はどうしましょう。

昼前から自転車に乗って、山の上の滋賀県立美術館の企画展「笹岡由梨子のパラダイス・ダンジョン」を見に行った。初個展だという。


先日見た息子は合わなかったようであまり薦めなかった。
ちょっと怖い物見たさで訪れた。それで印象だが、私はしっかり楽しめた。
近年はより大がかりで完成度も高いが、むしろ2010年代の素朴な初期作品が魅力的だった。

帰り道スーパーに立ち寄り、久しぶりにチョコレートを買う。もはや高額商品。


目は口ほどに物を言い 作品はほとんど撮影可

































2026/01/23

冬空のポップコーン

今朝は冷え込んで零下3度まで下がった。
今回の雪は滋賀でいう「北雪」で彦根以北と湖西では相当に積もったらしい。
らしい、などと人ごとのようにいうのは、私の住む湖南は積雪はなく今日も冬晴れ。
これが滋賀の南北格差。
 
昨日友人が大分の単著を送呈してくれたので、早速礼状を書き朝から投函に外へ出た。
並木のナンキンハゼの実がまるでポップコーンのように開き白く輝いている。
花は地味だが、黄葉は複雑に変化し、実は冬空を彩る。 
人生もこうありたいと思うが。 そもそも地道な種まきが必要だ。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

2026/01/21

本日最終授業

朝の気温は零下2℃。屋外の水栓に対策しておいてよかった。 
さて水曜日は登校日。本日今年度最終授業だ。 
最後は時間切れとなるほど密な講義も今日まで。
続いて試験内容の予告がある。
試験に関係ない小生は気楽だが、学生さんは?
意外に緊張感を感じさせないのは将来の和尚なればこその余裕か。あきらめか。
 
はじめての禅籍体験。じつに面白かった。
落語の「こんにゃく問答」は実は本質に近いところをついているのである。
一年間お世話になりました。また来年度も。  
 
教室を出て急いでパンを齧り、昼休み坐禅を坐る。冷気をためこんだ禅堂では鼻から出る息が白い。 腰にすこしハリがあるのと午後から今季最強の寒波がくるとの予報で、放課後の漫歩はなし。でも春まで冬眠するわけではありませんぞ。


 円町をおりるとうっすらと白いものがあった。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
教室からの景色 こないだ登った双ヶ丘の向こうに愛宕山 山頂部が白い

 

2026/01/19

ナツメロ京都から小室等へ

夕ご飯をいただいてからのくつろぎ時間。
You Tubeを徘徊して「京都慕情」を聞いていた。
やはりバックバンドを従えた渚ゆう子さんが決定版だが、武田カオリさんのカバーもある。

あれもこれもと聞き比べしていたら、こんなのも見つけた。
70年代とあるがちょっと新しいのもはいっていて?と思う。
ばっくすばにい なんてバンド名を聞くのは半世紀ぶり? 
 
好きというほどではないが、これにナターシャーセブンの歌う「街」がはいったら
いい線いくかも。 
ナターシャーには笠木透さんの詞で歌ったこういうのもあり
 
そして笠木透さんというとやはり「大地の歌」、これはご自身のものではないが、
いかにもな雰囲気も時代を感じる。 2011年の録画だという。
うた喫からのながれか、いい感じの映像だがもはやご詠歌。
 
そこで?、谷川俊太郎さんの詩を歌った小室等さんだ。
 
京都やないやんて いやはや脱線しました。 
いずれにせよ、どれもちゃんと「日本語」で聞き取れるのがありがたい(笑)。 
 

釘抜き地蔵にて





 
 

 

2026/01/18

小春日和ポタ

昨夜は組内のおばぁさん(95歳)のお通夜に出たので、ちょっと遅めに起き出した。このところ地域の長老方の逝去が続く。住宅地として開けだして70年あまり第一世代はほぼ退場された。
 
今日は寒のうちとは思えないようなお天気に誘われて自転車で走り出す。そうそうロウバイは咲いているかなと一路旧街道を二つ隣の市にある自然観察の森を目指した。
湖南の里山の一角に観察林とガイダンス施設ができてもうかれこれ40年。ずいぶんくたびれて今の時期は落葉に埋もれているが、子供が幼かったときはよくお世話になった。今日はボランティアさんの奉仕日のようだ、私よりは一回りは上の方ばかりだが皆さんお元気だ。 野ウサギの足跡も見つけた。
 二年ぶりの訪問で気がついたのはアカマツの松枯れ、そして湿地が干上がったこと。
去年の夏以降しっかりとした雨は数えるほどなので、仕方が無いのかもしれない。
モリアオガエルや、水生昆虫はどうなった? ザゼンソウ咲くかしら?




 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*いずれもPENTAX Q7 STANDARD ZOOMで 

2026/01/16

伯夷・叔斉と僧桃水

今日は日なただと15℃近くまであがるという。3月の陽気だ。
ホームセンターへ行き、湖畔でパチリ。まるで春霞がかかったようだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
毎朝拝読している鎌倉円覚寺管長の日記→https://www.engakuji.or.jp/blog/39879/ 
1月15日分の伯夷・叔斉の評価についてのお話が面白かった。
伯夷・叔斉は孔子によって高く評価された古代中国の伝説上の賢人として知られるが
どう考えても極端で孔子の評価もなんとなく護教的な感じさえする
管長様は以前は心服していたが、いまではそれほどではないと告白し、その理由を語られる。詳細は上記ページをお読みいただきたい。
 
話は別だが、伯夷・叔斉を一種の畸人とみれば、思い出すのは『近世畸人伝』に載る僧桃水のこと。→https://kotobank.jp/word/%E6%A1%83%E6%B0%B4%E9%9B%B2%E6%B8%93-1093682 
桃水は体制化した江戸時代の禅界にあっては、たしかに破格の人物で、近世曹洞宗改革運動の中では高く評価されたが、その突き抜けた行動には庶民はただ畸人の称を奉るほかない。しかしさらに偉いのは彼を「あざむいて」酢屋に仕立てた豪商角倉ではないか? 近江八幡の富商の出でもある作者伴蒿蹊の筆もそこに力点があるようにも見える。以下その部分。ちょっとできすぎた話のように思うけど。
 
角倉氏其徳を見しることや有けむ、しひて請じて供養せんといへども不応ゼ、曰、吾は人の供養を請ることを欲せずと。こゝにおいて角倉氏、思惟してあざむきていふ、吾邸人多ければ、日々残余の飯空しく腐欄す、実にをしむべし。是を師に参らせんに、酢を醸して売給はゞ、老脚を労して行乞し給んにまさらんかと。師これを真とし、それこそいとよき事なれ、捨るものは拾ふべし。いで吾は酢売の翁とならんと。 
 


面山瑞方『桃水和尚伝賛』(早稲田大学図書館蔵)より
慕って来た弟子に乞食の食う饐えた飯を与え諦めさせる場面 


 

2026/01/15

1月も月半ば。早い早い! 今日は県庁に所用あって大津の旧市街地へ。
サロンでお茶を飲んでからあたりを散歩。
大津港まで出ると新琵琶湖文化館の工事が進んでいた。
例の隈研吾氏の設計と聞いたが、さて。 
 
 
大きくカーブしてびわ湖浜大津駅へ堂々の入線 今年の大津祭から巡行時は運休と聞く


 

 

 

 

 

 

 

 


 

左義長かな思って近づく、ここではお火焚きと呼んでいる


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長安寺下の踏切


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関寺跡の牛塔 このあたりに逢坂の関があったと思われる


 

 

 

 

 

 

 

 


 

アーケードから一筋入ると通りは狭い 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大学のラッピング電車 年末華頂大の募集停止の報には驚いた 


 

2026/01/14

御所の細道

水曜日は学校。
今日も熱の入った講義だった。授業は年度内あと1回。
そろそろ次年度の受講計画を立てないと。 
講義が終わってから昼休み坐禅1炷 。
窓から背中に注ぐ陽射しが心地よい。
終了後太子道から市バス203系統に乗り、同志社前で下車。
今日は今出川御門から堺町口へ縦断。
時折軽く時雨れる。もう少し冷えると雪に変わるはず。
バードウォッチングに散歩にテニスと、御所はシニアのパラダイスだ。
さらに寺町通を下り、市役所前から地下鉄に乗って帰宅。
 
 
市バス特等席から 北野白梅町 西大路通の正面に左大文字 

 

 これが赤瀬川原平の命名で有名?な「御所の細道」 気が弱い小生はいつも負け組


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都迎賓館近傍 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これも細道 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これも 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寺町二条上ル 村上開進堂  いつも暗いけどやってます