昨夜は蒸し暑くエアコンをかけたまま寝る。
4時半起床。5時から墓掃除へゆく。
しばらくこれなかったが、樒はわずかな葉を残して生きていた。
4時半起床。5時から墓掃除へゆく。
しばらくこれなかったが、樒はわずかな葉を残して生きていた。
美術館のあたりを走る。街路樹が日焼けて無残。
このぶんだと国道沿いなどは枯れてしまうのではと心配になる。
そろそろ一雨欲しいところ。
帰宅後すぐさまシャワーをあびて朝食。ごはん、味噌汁、ゆで卵。
本棚から下橋敬長の『幕末の宮廷』(東洋文庫)をとりだして読む。
幕末維新期というと巷間勇ましい政治史が好まれるが
それだけではわからない。身分に基づいた儀礼・慣習に支えられた
京都のまちなかに住んでいた「お上」と禁中の「日常」が垣間見える。
こういうのがいちばん面白い。学生時代以来の愛読書。
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