2023/07/15

スゴイ古本屋

昨日は前期の最終日でした。
久しぶりに電車に乗り京都駅へ。
車中の讀書は橋川文三の『柳田國男 その人間と思想』(講談社学術文庫 1977)
学生時代読んだはずですが、改めて読むと今の時代と響き合うようで感慨深いです。

地下鉄に乗り継いで今出川へ上がると、7時前ですがもう暑い。
曇っているのですが、湿気が酷い。
東に向かって歩き出しましたが、なかなか厳しい。
ちょっとでも涼しくと、まずは出町のアーケードに待避。
さらに鴨川を渡り出町柳駅で休憩をとりましたが。
そこからは遮るものもありません。
百万遍についた頃には、すでに大汗をかいておりました。
外はこんなありさまなので、古本屋のパトロールは断念して
終日極楽のような地下図書館にもぐり線装本に親しみました。
考えてみれば、ここはそれこそすごい「古本屋」なんですな(笑)。
ただし、売ってはくれませんが。

さてこの日月は先のまつり。あわせたように梅雨明けのようです。
でも日中の体感温度は40度近くになるはず、
観光客のみならず主催者の健康も気遣われるところです。


*枡形商店街のなかの店もいくつか変わっていました。
 写真左側の惣菜屋「てんぐ」もとうとう閉店。天狗の鼻がなくなりました。

































*叡電構内の志津屋で朝のパンを仕入れます


*朝日に向かって歩く こういうおうちも減ってきました。


















*鞠小路、そろそろ百万遍 マスクで自転車はつらそうです


















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