今日は葵祭。勅使さんも斎王代さんも晴れてほっとしていることでしょう。
京都は人で一杯なんでいきませんけど。
昨年94歳でなくなった上賀茂育ちの母は、当時は学校が休みだったとか。でも斎王代のことは聞いたことがありません。それもそのはず、今では主役のような扱いですが、そう古いわけでもない、歴史上の賀茂社斎王は、実際は鎌倉時代に「途絶え」ていて、昭和31年に「復興」という名目で新たに加わったとか、母の子どものころの記憶にあるはずもありません。それよりもよく聞かされたのは2月のサンヤレ、馬駈け(競べ馬)、秋の烏相撲のことでした。地元の子どもからすれば、いかめしい官祭、行列の祭りは興味の外だったようです。
京都は人で一杯なんでいきませんけど。
昨年94歳でなくなった上賀茂育ちの母は、当時は学校が休みだったとか。でも斎王代のことは聞いたことがありません。それもそのはず、今では主役のような扱いですが、そう古いわけでもない、歴史上の賀茂社斎王は、実際は鎌倉時代に「途絶え」ていて、昭和31年に「復興」という名目で新たに加わったとか、母の子どものころの記憶にあるはずもありません。それよりもよく聞かされたのは2月のサンヤレ、馬駈け(競べ馬)、秋の烏相撲のことでした。地元の子どもからすれば、いかめしい官祭、行列の祭りは興味の外だったようです。
近所だった北大路魯山人の家のこととか、元気なうちにもっと聴いておくとよかったです。
*今朝の里廻り
*立てば芍薬
*種取り用かな?
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