電車に乗って湖東の城下町彦根まで出かけました。
11時頃でしたが、観光客がドッと降りたのは近江八幡。
流行っているようです。六年ほど住みましたが、よいところ。
でも観光客相手のお商売がどんと増えたようです。
生活感がなくならない程度だとよいのですが。
彦根はお城目当ての方がそれなりに下車。小生はそれとは反対方向へ。
彦根は城下の武家地部分が大きく。それが維新後ほとんど空洞化したので
中心部はお城以外はあまりみるべきものがありません。
町人町は城下のはずれにあり、近ごろ伝統的建造物群保存地区になったようです。
まぁ、それでもそこ目当てに来る人は限られるようですが、なかなか立派な構えの屋敷
が並んでいます。
お城はたしかに地域のシンボルだけど、結局武士はお役人様
お役人さまじゃ冨もそれを基盤にした文化も生まれないのですな。
*坐禅中の小生 〈イメージです〉
*その前に町並散歩ですが、お城のような……お寺です。
*卯建が上がっておりますね。微妙なカーブはレンズのひずみじゃありません。
道にあわせてアールがついているのです。
*町家建物もそこそこ残っているのですが、印象的だったのはベージュ色の建物
*理髪店です。店内の奧に中庭があってなかなか。一度刈ってもらいたい
登録文化財になっているようです
*坐禅会のあとアジサイのお守り(トイレにおまつりします)をつくりました
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