2024/10/30

朽木木地山訪問

天気が好転しそうだったので、朽木の奧まで出かけました。
朽木の中心市場から麻生川にそって木地山へ。
その昔木地屋が拓いた集落。峠を越えれば若狭です。
今整理している資料のなかに、あちらに嫁ぐ嫁入り行列を撮った写真がありました。
昭和30年頃。都会じゃもう高度経済成長にかかっていたはずですが。

熊は出ませんでしたが、猿はあちこちで出没してました。
土産はとち餅でした。
































*ここにはかつて「ろくろ分校」があり村の子供が版画作りにとりくんでいました
 『ろくろっ子』(1981・小学館)はその版画に草山万兎(河合隼雄)が文をつけたもの





2024/10/29

終日ボランティア。
職場のスタッフの家族が圧迫骨折ということで早退。
経験者として「早く帰って様子を見たほうが」と勧める。
目録の読み合わせ2回目。喉がかれてくる。
一歩後退二歩前進
帰途ドラッグストアで食糧の買い出し。
踏切で上り下り兩方やってきて長い時間待たされる。
明日から漢文予習を再開。
夕刻から雨音しきり。


*これで3:2が撮れればいいんだけど……



2024/10/28

選挙明けの月曜日。
民意とはうまくいったものと感心する
発表資料を研究会に送りほっと一息。

ちょっと前から小堀桂一郎の『森鷗外』を読み出し200頁あまり進む
600頁を超えるのでしばらくかかります。
このミネルヴァの評伝シリーズはヒットしましたね。
日ノ岡の同社社屋がどんどん大きく立派になっていくのを見ると
よい人材を集めているんだろうと感心する。

小堀は例の日本会議の重鎮。そっちの考えは合わないけど
研究はすばらしい。ちなみに舊字舊假名ですが、
漢文を勉強しているので問題なし。
それに旧蔵者の書き入れがなかなか専門的で勉強になる。
それがあるから安かったというのもありがたい。






 

2024/10/27

気になる

朝焼けでした。午後から徐々に下り坂。
それにしても暑い。夏日です。
長袖で走り出しましたが、途中で脱いでTシャツだけに。
なんともかともです。
新米が店にもあふれてきました。
10kgで6,000円を超える。一昨年から1,000円近く上がっています。
このままもう下がらないよう。どこぞかの策略だと思われますが
いくらパン好きでも米を食べないと、食った気にならないのでしかたありません。
ただ、例年の新米とくらべてみずみずしさの落ちること、落ちること。ハテ?
陰謀論ではありませんが、これは気になります。 

*植付も遅かったですが(六月末)、収穫は11月に入るようです。



















2024/10/25

終日好天。涼しくなって食欲も増大しているのですが
あまり食べると持病にわざをするので控えめに。
その葛藤が悩ましいです。

昼過ぎ郵便で書留が届く。なになに市役所の介護保険課より?。
誕生日を来月に控え届いたのは介護保険証でした。
いよいよ前期高齢者の仲間入り。感慨深いものがありますな。

午後ようやく原稿完成しコンビニでプリントアウト。
解放された気分でプライムビデオを楽しみました。






2024/10/24

朝から期日前投票を済ませ、引き続いて里廻り。

温度は下がりましたが湿気が多く、竹藪の道に入るとまだ蚊が襲ってきます。


*幼稚園の芋掘りは終わったようです





2024/10/23

鳴かぬなら

ホトトギスが今年も咲きました
きれいというより、まぁ不思議なもんですな。
育てるには丈夫で手間いらずらしいです。
そろそろ里山散歩も始めよう。
いや、切羽詰まったレジュメづくりが先でござる。
あと、5日……。

夕刻とりあえず書き上げました。
もともと書くのは仕事でしたが、しばらくぶりなので、ほっこりです。





2024/10/21

短い秋

秋晴れです。
天気はいいんですが、原稿がアップしません。
崩壊の危機すら感じつつ、なんとか軌道修正をはかります。
あとはしゃべりで煙に巻くか……。

*冬野菜が育ってきました カラムシの実がたわわです















*柿の葉も色づき始め 今年は木によって実の成りようが極端です















*よろしいな 短かくなった秋 せいぜい楽しまねば


2024/10/19

朝のうちは晴れて蒸し暑さを感じるほどでしたが
10時を過ぎると予報どおり雨が降り出し、一時は土砂降りになりました。
雨の中家のまわりを巡廻、樋の水漏れを確認したので近いうちに修理です。
銅の樋なので酸性雨のせいでしょうか、薄くなり穴が開きます。
屋根に登ってそこを銅箔シールを重ね貼りして塞ぎます。
もとの銅板に穴をあけろといわれても簡単ではない固さなんですが……。

終日Tシャツで過ごしましたが、明日からは一気に気温が下がるようです。
発表まで2週間、発表資料はようやく8合目あたりまで書けました。
明日には書きあげ、読み直しに入れそうです。
根を詰めたので夕方からはマーラーの9番を小澤征爾とボストンの演奏で楽しみました。



2024/10/17


ボランティア先で、古いカラーフィルムを手に入れました。
未使用だが期限が切れてもう30年経っています。
こういうのを酔狂で使ってみるお方もいますが
小生は中身は捨ててプラケースだけ頂いた。
小銭入れ、ピルケースと用途はもう決まっています。
フィルムを使わなくなってかれこれ20年。
どこにでもあったこのケースが今では手には入りません。



2024/10/16

里廻り。
少しぱらつきました。
立ち止まっていると藪蚊が寄ってきます。
帰宅後またホットココア。
キンモクセイが咲き始めました。













2024/10/15

終日ボランティア。
資料整理は今月中に入力完了。
来月から見直しに入れそう。
御蔵が寒くて途中でホットココアを飲む。
ホットしました。


*実験田の刈り取りも終わり











*実りの秋を迎えました 作柄は如何?










*夕方から天気は下り坂



2024/10/14

連休三日目も好天。

きのうからようやく発表要旨を書き始める。
Zoom利用の研究会。
ほとんど口述書のようなものなので手が抜けない。
あと半月あまり、頑張る。



*デスクトップ機だと肩が凝るので、古いノートを出してきて気合いだけは十分です

2024/10/13

引き続き好天。
今日の大津祭は日中暑いくらいになるでしょう。
早朝自転車で里廻り、来月の発表の準備が進まないので
自転車で走りながら思案をする。
机を前にするよりも頭に湧くものあり。
ただし独り言をしながらなのでちょっとオカシイ人にみられそう。

お昼は暖かいうどん。具にスーパーで買ったサツマイモの天麩羅
このところちょっとづつ食事を旧に戻しつつあります。


*生存確認










*こんな方も顔を出す オオシロカラカサダケ? 温暖化で北進する毒菌とか










*春も秋もよい季節は短くなりました



2024/10/12

坐禪會

好天。
今日は坐禪會へ電車に乗って出かける。
9月は暑くて欠席でしたので2ヶ月ぶり
午前中歩き廻ったせいか坐禅中に足が攣って困却
坐禪の場所は暗幕を引いて暗くしてあるので
見えないようにそーっと足を組み直し……(泣)。

法堂のなかを抜けていく風は間違いなく10月のものでした。

*イメージです 背中がまがってますヨ














作務の後お抹茶をいただき、よい時間を過ごす
今日の書院の掛け物は「眼横(がんのう)」「鼻直(びちょく)」の対幅。
「眼は横に鼻はたてについている」 そりゃそうだ
で、それで…… 知りたい方はお調べください

新しい(当社比)カメラはよく写るけど
コントラストが強すぎて老眼にはちょっとキツイ


*城跡に建つ銅像 『花の生涯』でわかればアナタは歴史通
























*直線と曲線 防御の美というべきか















*枡形虎口から天守閣をのぞむ 白い猫が住んでいるお城といえば……















*なんともいえないオールドな商店街を抜けると















*鈴鹿山脈から流れ出た水はあくまで清冽 ケヤキの古木が見事















*名残のヒガンバナ















*オマケは貫禄のついたマンホール蓋 市制施行は昭和12(1937)年なのでそれ以前

2024/10/11

秋晴れ


秋晴れです
この連休も大丈夫
家の窓を全開にし、上敷きも天地返し
小屋の傷みを繕いなど
外ではモズが鳴いております


ご近所散歩です 秋草の勢いはすごいですね
やはり3:2が落ち着くかな
































2024/10/10

心地よい秋晴れでした
この調子でお願いしますヨ


*ガラス越しですが……比良の山


2024/10/09

夜雨が降りましたが、朝にはやんで気温も16度まで下がりました。昨日頼んでおいた
宇江義勝さんの『木と人間の宇宙 1 (若葉萌えいづる山で)』 福音館日曜日文庫 1987年
『木と人間の宇宙 2 (青春を川に浮かべて)』  福音館日曜日文庫 同年 が届きました。
前者は林業労働、後者は筏流しの記録文学。
筏流しの話は40年以上前、小生も熊野で聞きましたが、数日聞いただけでは、とても本にはなりません。いい本です。この人のとくに若い時の文章は好きですね。

*長袖のシャツに着替えて里廻り














































2024/10/08

大津祭近づく

時折雨が降りました。
朝は半袖ではちょっとという涼しさでしたが
帰りはエアコンを入れました。
カラリとした秋晴れを期待したいですね
そういえばもうすぐ大津祭です。
昔は宵宮だとカーディガンをはおって見物していたように思います。
今年はどうでしょう。


*太間町 鯉山にて
















2024/10/07

しんどい

蒸し暑さが去りません。
先日三井寺まで走ってから、身体がだるい。なにか悪いことでもしたかしら?
喉のつかえがあり、熱っぽさが……。
昨年コロナをやってから喉のつかえがよくでるようになりました。
もともと喉がほそくて、胃カメラはとてもつらいたち。
夏場と疲れると声がでにくくなる。加齢によるものなら仕方が無いのですが。

午前中豆バスに乗って隣町まで、
思ったより涼しくなくライ麦パンを買って早めに帰宅
カメラが重く感じるのは、体調が今ひとつということでしょう。
午後は年金事務所まで提出書類の確認へいってきます。


*今日は日陰を探して歩きました



















2024/10/06

夜明けとともに走り出しました。
昨日パンクした自転車はそのまま。
違うのを小屋から出してきました。

そろそろヒガンバナもおしまい
柿が色づいてきました
モズも鳴いております。

朝のパンを買って帰宅。涼しいうちにパンク修理を始めます。


*朝露がすごいです












*くだものは高くなりましたね



2024/10/05

ちょっとそこまで

好天でしかもそう暑くなさそうということで、京都あたりまで出かけるつもりでしたが
自転車はそのまま琵琶湖を渡って三井寺界隈まで行ってしまいました。

ニ時間ほど遊んで帰って来ましたが、自宅につく500メートル前に後輪に違和感
みるみるタイヤがへこんで……。

ひきつづきお供はOLYMPUSのE-420
楽しい「写真機」。


*今朝の琵琶湖(南湖ですが)快晴・無風です 正面比叡山











*旧膳所城下で撮り鉄です なんとも派手な……(地蔵道踏切にて)











*柴屋町の旧遊郭街を走ります











*三井寺について境内の護法社へ 地元では千団子(せんだご)さんで知られます
 昔から植木市が立ちました。護法社の祭神は例の鬼子母神です










*静かでよいお宮です これは唐門 京都へ続く背後の山姿もよい











*旧市街をうろうろしてから湖畔へ ようやく外で遊べるようになりました











*これは? 夜になるとぼんぼりになるのか 太公望がたむろっております











*こんな空になりました