2025/04/02

薄曇りですが、御所の桜を見に行きました。
日本人より外国人観光客の方が多い感じです。
前回はコロナが広がり始めた2020年の春でした。
前後を較べると、騒がしい風景になったと感じます。
その後出町を通って鴨川にでて丸太町まで下り、寺町を通って四條へ。
カーディガンをはおっただけですが、歩いているとちょうど良い感じです。

*シートを敷いて弁当を食べてるのは日本人です






















2025/04/01

卯月朔日

新年度になりましたが終日お日様は雲の中。寒いですね。
日中12度ほどしかあがりません。
いったん春を味わった身にはちょっとこたえます。
チラホラと咲き始めた染井吉野もちょっと身構えております。
でも日当たりの良い山の斜面ではヤマツツジが咲き始めました
それに今朝は今年初めてツバメも見たし、ウグイスも聴きました。



*染井吉野はマスで咲くボリュームを鑑賞する桜だな


2025/03/31

寒気が入りましたが、よく晴れています。
買い物がてら自転車で一っ走り。

さて、20年以上使ってきたモンベルのショルダーバッグ、
https://jp.mercari.com/item/m52429728207
ナイロン製で軽い・ドンドン入る・丈夫・たたむとコンパクト・そして安いの5拍子揃ったバッグでしたが、さすがにみっともないので近所のモンベルで新しいのを買いました。

ベルニナフラップショルダーM 
ショップのアウトレットでお買い得でした。
今度のはフラップ付、内貼りがあってシッカリ感もある。
カメラを放り込むにはちょっと安心。
用途によっては正常な「進化」といえるでしょう。
でもタグではなく刺繍。昔のタグは良かったな、さらにいうと一番昔のが。
引退するバッグは今やコレクターズアイテム?らしい。

これからいつまで使えるかな。20年もったらもうこっちはあの世行きですが。

*つくしんぼうが出て来ました











*柳の芽も吹きました。比良山の山頂部はまだまだ白いです



2025/03/29

「大坂より三里南に下る泉州堺」へ

朝方よく冷えました。セーターに春用のコートを着て、
一路大阪は堺まで、学生時代のサークル仲間と年に一度の生存確認に行ってきました。
琵琶湖線~京都線とのりついで大阪へ、環状線でなんばに出て阪和線に乗り換えて百舌鳥まで。約ニ時間弱というところです。

仁徳天皇陵をようする古墳群、堺市博物館、旧市街の南宗寺、最後は堺打刃物の伝匠館を見物して、御土産はちょっと奮発して打刃物のペティナイフを買って帰りました。
後輩の現職時代は、ちょっとなかなかないほどに紆余曲折があったのですが、今は退いて家裁の調停員などを奉仕しています。元気そうでなによりでした。

見学場所は行くところ行くところにボランティアガイドがおられ、話が弾んでとても面白かったです。小生もその方面の仕事をしていたので、知っている話であっても、たとえ間違っているなぁと思っても、ガイドさんの話はできるだけ熱心に聞き、会話することにしています。土地の雰囲気・気性がうかがわれ、それが旅の印象にもなります。

帰りは、阪堺電車でいったん浜寺駅前駅まで戻り、改めてんばまで乗りました。
これもなかなかよい体験。新しい低床車も導入されていますが、古い車両は昇降口の段差がすごくて、高齢者にはちょっとつらそうです。雰囲気はいいんですがネ。

以下今日の写真は撮り鉄のみです。


*堺伝匠館を見物したあと、妙国寺前からいったん浜寺駅前まで戻ります

*モ501形の車内 軌道は専用併用が交互し、大半が木の枕木ですが乗り心地は悪くない

*運転席は路面電車らしく開放です


*昭和32年製 小生より2年年上。長持ちするもんですね


*浜寺駅前に到着 左の松原が浜寺公園 視認性のよい塗装ですウクライナ色かな?



*こんどはこれに乗り込みます ふだんJRの狭軌に慣れている目にはなんとも広い

*我孫子道にて 後方に我孫子車庫

*なんばに到着 全線乗っても240円 なかなか乗りでのある鉄道でした。



2025/03/28

夜半まで強い雨が降り、朝には止んだものの、雲行きはあやしいです。
午前中、先日奥歯を抜いたあとの消毒にでかけ、雨を気にしながら公園へ。
早咲きの桜は散り始め、ソメイヨシノはまだ来週半ばという感じ。
その合間を埋めてくれているのがコブシです。
ほのかに香る気がしますが……気のせいか。食用にもなるそうです。







2025/03/27

花粉と黄砂、さらにはPM2.5のトリプルパンチで少々難儀しています。

そんななかでしたが、母の三回忌をつとめました。
三回忌といっても丸2年です。でも早いもんですね。
わが家は曹洞宗ですが檀那寺はないので、法事は坐禪會でお世話になっている彦根のお寺にお願いしています。
いつもは拙宅に来て頂くのですが、
今日は贅沢にもお寺の法堂で父の追善供養もあわせてしていただきました。
小一時間。彦根はやはりまだ寒いですね。
でも書院の庭には梅と桜が一緒咲いてなんとも風流。
奥様のおたてになったお抹茶もいただいて……
まったくお客さんでした。
合掌

*これは拙宅にて 今年は花が大きいようです






2025/03/25

暖かい一日でした。カーディガンをはおって京都へ。
夕刻からお世話になった研究室の送別会に出席。
年末以来の顔合わせてしたが、楽しい時間を過ごせました。
卒業式や学位授与式の日で、着物姿はもちろんいろんなお国の晴れ着を拝見。
なかにはあいかわらず変な仮装の方も……。

若い人たちの飛翔をお祈りします。


*六年間お世話になりました 4月からは懲りずに河岸を変えて遊び続けます

















*記念に吉川幸次郎・大山定一『洛中書問』昭和21年 秋田屋版を購入

















2025/03/23

4月を飛び越えて5月なみの陽気。身体がついていきません。
しばらくは着るものに苦労しそうだ。

暑くならないうちに湖畔へ。日焼け止めはしっかり。
湖上は日曜なので釣り人もたくさん出ています。
汀に目を落とすと青い芽がいっぱい出ております。
柳の古木が多いのですが、ーそっちはまだ芽を吹いていません。
でもこの陽気で一気に進みそう。
そのころまた訪れよう。


































2025/03/22

静寂

模様替え

木口木版の大山蓮花
































*午後花粉のなかを一回りしてきました。















*EF65のあと釜 今日はやはり引退の遠くないEF66-125でした。代走とか。南草津駅近傍



2025/03/20

春分

今日は春分の日。よく晴れましたが、風は冷たい。
昨日は雪もちらつきました。比叡山頂もうっすら雪化粧。
マスクをしっかりしてちょいと走り出しました。

いつもの河口へ行ってみると、浪が荒い。
普段通っていた岸辺の踏み跡がすっかりえぐり取られていました。
行事としては来週ですが、いわゆる「比良の八講荒じまい」でしょう。























2025/03/18

昨日とは打って変わった好天。
お昼ご飯の前にちょっと一っ走り。
早咲きの桜が咲いております。
帰宅後買って来たCD(ドビュッシーの放蕩息子)を聴く。
ルカによる福音書がネタですな。
腑に落ちんという人はあるでしょう。
あくまでもキリスト教の文脈の中でのお話ですからね。
ドビュッシー初期の作品。
後年の作風とは異なるもののすでにその片鱗ありという評価です。

*PCの壁紙にして楽しんでいます














*ガリー・ベルティーニ指揮