2025/11/04

よく冷える

今朝方は10度を切った。日中もさほど上がらず。
もう薄手のセーターでは間に合わない。
厚着をし、ツイードの帽子もかぶって自転車で買い物。
道すがら身近な植物を撮ってみる。
ススキとセイタカアワダチソウの元気がすこぶるよい。
いずれも以前より盛りが一ヶ月ほど遅れている。
 
近所の田んぼを見るに、刈り取り後のひこばえから出た稲穂もそれなりの実り。無理だろうが飼料にはつかえそうな。そうそう、備蓄の古古古米は「動物の餌」といわれたが、十分食べられたことも今年のよい経験だった。我が家はスーパーで備蓄米に遭遇するたびに確保し、正月までもたせられる。炊きたてなら十分な味わいだ。ばかばかしくて、すぐに5キロ4千円台後半の新米に手を出す気はない。主食の米を「市場にまかせておく」とはどういうことか?

先日友人(大学の後輩で小生より15くらい若い)を近所の大学に訪問し2時間ほど歓談した。
コロナ前に教職を得て今年で7年という。地道な研究が実を結んでよかった。 
今朝、博士論文などを届けてくれた。 ありがたし。早速礼状をしたため投函。
 

 *これはゴンズイ(権翠)の実。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*これはカキ


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*これは‥‥まあ、イチヂクだな


 

2025/11/03

連休終わる

午前中は時々時雨れるあいにくの天気。
外に出られないので、放っておいた扇風機をやっと片付けた。 
今年は長くお世話になりました。 
午後ようやく晴れてきたので、今日は歩いて里廻り。 
地域の文化祭だろうか、風にのって和太鼓の音が響いてくる。
連休最終日としてはなんとか及第点か。 
 
 



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

2025/11/02

駆け足の秋

天気はますまず、でもちょっと冷える。

薄手のセーターを着て里廻り。日陰に入ると寒む~い。

今年は冬の来るのが早いような気がします。


*ツワブキ 今年も満開?に


*クロガネモチ 風が止んだ一瞬にパチリ











*チャ お茶の花は愛らしい





2025/11/01

城下町散歩

月頭の坐禪會に行ってきました。
好天なので、時間まで城下町散歩。
お城は確かに立派でも、城下町もよく残っているのは少ない。
(逆に城は石垣だけだが城下町は町並が立派という所は結構ある)
彦根城もおなじ、上~中級の家臣の屋敷は維新後国元を払った家が多くてほとんど皆無
むしろ下級武士は地元で生計を立てる道を選んだ(余儀なくされて)ので
居着いている人が見られ、家屋敷が改装されながらも残っています。
そんなわけで、今日は住民が保存活用にかかわっている足軽組屋敷を訪ね
活動されている方とお話しもでき有意義でした。なかなか熱心で感心しました。
世界遺産も結構だけど、ご近所遺産も大事にしたいですな。

*いつものようにまずパチリ 西武から来た2000系(近江では200系)車両が見えます










*城下町らしい寺町の風情











*足軽屋敷と辻番所(左の建物) 解体修理を経ているのできれいです
 20俵3人扶持でも一戸建てで門も庭もあるのはさすが大藩だな









*庭と足軽が詰めた辻番所 城下の監視所とのこと










*主屋の内部 床の間もある 間取りがちょいと変則的










*つし2階



















*足軽屋敷は10軒くらい現存 江戸中期に遡るものもあるようです











*風雪を避けるためか、西から北面には編んだ竹をの壁上に巡らしています










*足軽屋敷はいわば「官舎」なのですが均質ではないのが面白いです










*見学のあとはケヤキ並木の芹川土手でお昼 駅前スーパーの焼きたてパンです 










*藩校弘道館 これは甘柿のようですね~



2025/10/30

戦艦ミズーリ

米空母上で新首相がはしゃぐ
 
いろいろ話題になっていますが、
米軍艦上に日本の代表者が行ったことというと、
昭和人間は80年前戦艦ミズーリでの全権重光葵の無条件降伏調印署名を想起しますな。
いけずなアメリカさんならそういうことも考えてのセッティングはありえます
英霊や国民は、いったいはどこの国と戦ったのか。
今度はその国と組んでどこの国に勝つ気なのか。
大統領の平和賞推薦を広言するけど、昨年はどこの国のだれにあたえられたのか。
安全保障は大切でしょう。でも、せめて飛び跳ねるのはおやめください。


 *wikiより



 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*ちなみにこちらは1854年ペリー来航 同じくWikiより このときの艦隊旗艦サスケハナの
 星条旗がミズーリに掲示されたとか‥‥。どこであれ大国の相手はたいへんだ。

 

2025/10/29

妙心寺へ

朝は方よく冷える。今日は授業で入洛。
講義終了後日だまりのベンチで自分が用意した弁当でお昼。
そのあと無文館で昼の坐禅。今日は参加者二人。
ところが当番のお坊様がいらっしゃらない。忘れられたか。
仕方なく勝手に坐って、30分をもって自主退場。 
ひんやりとした風が堂内に吹きこんで素足をなでていく。
 
図書館でしばらく本読みしてから妙心寺までオールドコンデジ(sony tx-7)片手に散歩。
広大な境内に白壁を巡らした塔頭がならぶが常時公開しているのは少ない。
今日はその一つ桂春院を訪問。
見回したところ塔頭は規模や寺門繁盛?の度は各々まちまちと言う印象、
今も昔も有力な檀信徒をもつところはそれなりの構え、ということだろうか。 
ここは建物は素人目にも傷みがあるが、お庭は国の史跡名勝、さすがに一見の価値がある。 
石は小さく、刈り込み主体だけれど、その構造が面白い。
下の写真は方丈からと一段降りたところから撮ったもの。 
またここ二ヶ月ほどはアートの展示もなされている。

閉門まで残り半時間ほどだったが、ちょっぴり紅葉も見られ十分楽しませていただいた。
 
本日の歩数 13,156歩 
 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

2025/10/28

すっきりとした秋晴れ、朝は冷え込んだ。
朝一番でボランティア先に届け物。
「おため」に美味しい三笠をいただく。
ついでにカメラであたりをパチリ。
短くなった秋を味わねば 

 

*ここの石蕗は咲くのが早い 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 *小生の好きなジュズダマ 背景はイヌタデの群生




 

 

 

 

 

 

 

 

*湖に虹がかかった 冬鳥が集まってきている


 

2025/10/26

オクラ収穫おさめ

曇りくらいを期待していたが朝からずっと小雨が降っている。
この夏食卓を大いに賑わせてくれたオクラを引き抜いた。
先週あたりから冷えてきて花はつけども、実はなれども、どれも大きくならなかった。
さすがにこれまでと見定めて150センチくらい伸びたのを鋏でバチバチと切ってしまった。
最後の収穫は小さいのもぜんぶ揚げ豆腐と一緒に炊いて腹に収めた。
実もたくさんとれたが、芙蓉のような花も楽しませてもらった。感謝。
オクラを引いたあとにはさっそく灰(牡蠣がらを焼いた貝灰らしい)を撒いて、九条ねぎの植付までしばらく放置だ。

*今年も咲いてきた庭の石蕗











*こちらはホトトギス 一年経つのは早いなぁ




2025/10/25

朝から薄曇り、予報では午後下り坂。
昨夜は帰宅が10時、就寝11時。ふだん9時には寝ている小生、
研究会に参加して気が立っていたのか朝は3時に目が覚めてそのまま起きてしまう。
墓参り、通帳の記帳などをすませ、あとはくるりと里周り。
来週木曜からは百万遍古本まつり。近頃は参戦は秋だけになった。


 *今年は秋草が元気です。





 

2025/10/24

京都駅から西へ

まずまずの天気。
夕刻から京都駅近くで勉強会があるので、昼から入洛。
予定の時間までずいぶんあるので駅から西へ歩いた。
このあたりビルばかりと思っていたが、なんのしぶとく町家が残っている。
写真もその一つ。きれいにされており、通らせていただいても気持ちが良い。
 
途中西本願寺を訪れたら、ちょうど御影堂で十名ほど門徒さんがお内陣で帰敬式、いわゆる「おかみそり」をうけておられた。剃刀をあてておられるのは門主さま。法名をいただくのでみなさん緊張の面持ち。
本来観光寺院ではない東西本願寺あたりまでぞろぞろと外国人観光客が入ってくる。
厳粛な式典なので、事務方のお坊さんがヒヤヒヤしておられる。
まぁ日本人が外国の教会や礼拝所に行くのも、向こうからすればこんな感じかもしれない 
 
そのあと鉄博まで歩く。館には入らず出口ちかく、旧ニ條駅主屋を利用したショップだけのぞく。ミュージアムショップを標榜しているが、たんなる土産物屋でがっかり。折り返して梅小路公園内に保存されている京都市電を見物。ボランティアさんの説明をうけ、ついでに運転席に座って記念撮影してもらって機嫌を直す。子供です。
 

 *西洞院木津屋橋下ル東町


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

2025/10/23

まってました秋晴れ

素晴らしい秋晴れです!!
琵琶湖半周を考えましたが、午後から所用のためその半分程度、しかも主に里廻りです。
 
陽が傾きだしてから、田中希代子のピアノでラフマニノフのピアノ協奏曲第二番を楽しむ。
とてもすばらしい。

 

 *川の流れも秋らしく 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

*村堂ですね 堂守さんが住んでいるのか? まわりも入れたかったのですが、28mm始まりでは入らず。こういうの出会った時に撮っておかないとあきません。5年ぶりに来たら周囲は新しい家になってました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

*ご詠歌ですね「ちりの身を すくいて幾代 古高の 里の家ゐに まつりますらん」 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

  *堂前のワレモコウ


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


*こちらは門徒さんのお寺 小生の目には昔の風景が重なって写ります。自転車の女性はお寺からのお参り帰りです。