2026/03/29

スモモの花咲く

ポストへ葉書を出しに行ったら、道ばたに白い花が派手に咲いている。梅でもなく桜でもない。なんだろう。というわけでグーグルレンズで確認。どうやらスモモのようだ。 このあたりはもともと果樹農家が多く、日当たりの良いゆるやかな斜面、かつては桃・梨・柿の畑が広がっていた。とりわけ梨づくりは盛んで、毎年秋になると農家は梨をリヤカーに満載して毎日売り回っていた。あるいは当時の残り株だろうか。果樹は害虫がつきやすく農薬をたくさん使わないといけないのと、剪定や袋掛けが重労働なので後継者には疎まれ、私が成人するころには果樹栽培は下火になり、加えて大学誘致により学生アパートの需要が急増して、いまでは立派なワンルームマンションが建ち並び、農家は皆そのオーナーに収まっている。まことに先祖のおかげだが、ことしも住人たちの入れ替わる時期がやってきた。私には若い彼らが梨や柿に見えてくる。「桃栗三年柿八年、梅は酸い酸い十三年、柚子の大馬鹿十八年」若者たちの飛翔を祈るや切なり。

カメラをもってウロウロして帰ると、頬や鼻が赤くなっている。紫外線は思いのほか強いようだ。男子といえど日焼け止めは必須。もちろんおしゃれではなく老化抑止である。 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 スモモの花は密集して咲く


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはおなじみのソメイヨシノ。もう八分通り開いた。 

 

 

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