2026/11/03

今日も百万遍へ行ってしまう

好天である。
そんなわけで今日も百万遍へ足が向いてしまう。
朝近所のパン屋で生ハムとチーズのベーグルサンドを買い(これが昼飯)
電車とバスを乗り継いで到着。やはり昼過ぎまでウロウロした。
最終日とあって多くの客が来ているが、一昨日もここで見た人が多い気がする。
並んでいる古本はBOOKOFFなどにあるきれいな本は少なくて、古本臭いのきついもの。
人間も老人が圧倒的に多く、加齢臭がこれに加わる。
これはじつに独特の世界である。20年後にはもうお目にかかれない世界かもしれない。
妙齢の女性などは寄りつかないとおもって見ていると、うーん、そうでもないようだ。

せまくない境内には獲物をあさる人の群れがあふれ、異様な熱気を帯びてあっち行きこっち行きしている。なんともいえない。
今日も大殿からは念仏の声が絶え間なく聞こえてくる。
お堂のなかは極楽で、境内はまるで亡者の巷である。
柄にもなく今日はちょっとその毒気にあたって疲れたので、釈迦堂の軒の下でお昼にした。
さらに小一時間ねばり、今日は合計六冊購入。しばらく読む本には困らない。
いや買わなくても読んでない本はたくさんあるのだ。困ったものだ。




















最終日の百万遍だ






















































今日はキクオ書店、竹岡書店、暮靄書店、三密堂、さらに境内から出て吉岡と買い続けた



















午後になると5冊500円くらいになる

















獲物のなかから、杉本は売ったり買ったりしているけど、また揃えたい

2026/11/02

2時頃まで雨、それから天気は回復方向。
古本祭りは今日も休みだったのでは。明日最終日。
昨日行けて良かった。

原稿進まず、他の仕事をとりあえず片付けて
あとは昨日入手したものを読む1日だった。
明日こそはの一念です(笑)。




2026/11/01

百万遍古本祭り

 原稿が進まないので、気晴らしに百万遍の古本祭りへ行った。
10時からなのに9時ついてしまい、あたりをうろうろ。
快晴とはいかないものの暑くもなく寒くもなし。古本日和である。
昼過ぎまで粘って、古本臭を一杯吸って、いささか辟易しながらも満足した。

*買った本
澤木行興道『禅に生きる』誠信書房・200円
柴山全慶輯『禅林句集』改訂版 其中堂・300円
山田無文『碧巌物語』大法輪閣・500円
民俗学研究所編『民俗学辞典』500円


澤木の本は読み出したら止まらず、帰宅後夕飯までに読み切る。
今もこういうタイプの老師は存在するのだろうか? 
同書にも断ってあるが聞き取りなので多少話は盛ってあろうが面白かった。
『禅林句集』は表紙にも背にも書名なし。末尾に大徳寺世代略譜がつくタイプ。
配布品かもしれない。もっている改訂以前のものとは随分雰囲気が違うので、追加購入。
『碧巌物語』いつになったら読めることやら。『むもん関講話』はだいぶ読んだ。
『民俗学辞典』は学生時代から手元にあったが退職の時行方知れずになったので購入。
素朴なものだが戦後すぐの民俗学が何を考えていたかをうかがう資料として。
「大いなる仮説」だな。

このあと善行堂へ行ってノアの本を買い、終刊号となった『海鳴り』39号をいただく
山田稔さんの「病院日記(抄)」ゆっくり読む。94歳になられた。



















ちょっと早かったので、うろうろしよう













百万遍交差点にて












この景色はやはり決まっているな












お十夜前とて大殿から念仏の声が聞こえてくる、いいですね












釈迦堂前のカリンには黄色い実がことしもたわわに実っている












ざっとみたところ客の男女比は9:1というところか 実にむさ苦しい