2023/05/12

勉強再開

母が亡くなってから、はじめての入京です。
今日は五月らしい爽やかな風が吹き、若い人たちもいきいきしています。
「春秋に富む」という言葉がまさにぴったりあう。
うらやましがってはかりでなく、小生もがんばらないといけませんな。

演習は時間を延長してみなさんこってりしぼられました。
なにごとも初めが肝心です。

*知恩寺境内の松 手入れがされて絵になります。以下 GR DIGITALⅣでパチリ 

















*南門からパチリ このまま時代劇の撮影ができそうです
ここは浄土ですが、宗旨によって境内の雰囲気は違いますね。ちょうどキリスト教会のカトリックとプロテスタント違いのようなもの。どれがいいとはいえませんが、個人的には天台・浄土系の境内が親しみやすい。真宗系は散策する楽しみには欠けますな。

















*学校のなかもパチリ クスの古木はまるで手を広げた巨人のようです


2023/05/11

濃き緑へ

このところ面倒な手続きが続いて身も心も消耗していましたが
きのうようやくその第一幕がおわり、ともかくほっとしたのか
昨夜は8時に就寝して朝の5時まで爆睡。
今日は2週間ぶりに湖畔の施設へボランティアに行ってきました。

この前来た時はメタセコイヤの若葉にうっとりしていたのですが
今日訪れると、すでに青葉に変わって暗いぐらいの茂りです。
人間の青春時代とおんなじですな。ほんとうによい季節はあっという間です。
ま、今から後悔しても始まりませんな。

行き帰りの道ぞいは穂がついてぐんぐん伸びてきた麦畑と、
水を張って田植えがすんだばかりの田んぼが交互に現れます。
ツバメが旋回しているのが見えますが、今年はどうも数が少ないような気がします。
昔なら爽やかで活動的な季節のはずですが、すでに日中は夏日が続いていてます。
ツバメももっと涼しい北の方へ行ったのかしら。

*朝早めに訪れたので鳥の声がにぎやかでした





2023/05/09

折口の随筆

このところ夜中によく目が醒めます。
そうするとなかなか寝付けないので、手近な本を読むことになります。
昨夜はかつて作品社から出された日本の名随筆のなかから「山」を手にしました。
このシリーズは、随筆のアンソロジーで正・続各100冊ずつ出されており、よく売れたとみえブックオフなどでときおりまとまって、しかも安価で出ています。

「山」の編は北杜夫です。編者の「あとがき」がありますが、わずかに2頁なので、どのあたりまで関わっていたのかはわかりませんが、若い時はたしかに岳人といえるでしょう。近代以降「選ばれた人たち」からはじまって戦後大衆化しましたが、昭和の50年代くらいまでは山旅への憧憬は文学や藝術とともに青年にとって小さなものではなかったですね。
そのあと広くアウトドアブームに転じ、やがて登山はマイナーなものになり、山ガールとかがわずかに話題になりましたが、所詮作られたブームで、今もっぱら楽しんでいるのは昔取った杵柄のオジサン・オバサンだけでしょうか。

本書は著名な登山家、探検家、写真家、ナチュラリスト、ジャーナリスト、作家らによる多彩な30篇の作品が編まれています。
小生はやはり古い所で小島雨水や田部重治がお気に入りですが、昨夜は折口信夫による「山の湯雑記」、出羽山中のひなびた温泉を尋ねた紀行をチョイス。折口の温泉好きがよくわかります。もちろん歌人にして民俗学者(国学者といったほうがよいのかな)だった彼が、ただ湯治のために山中に分け入ったわけではないと思いますが、それはほとんど書かれていません。よくこれを取りあげたものだと思います。
地味と言えば地味。折口や彼がつねに敬意をはらった柳田の作品は、たとえそれが学術的な内容の高いものであっても、いつも随筆のような姿をとっているわけですが、こういう作品がほかにもあるなら探して読んで見たいと思いました。


*まわりの田んぼに水が入り水がたまっています。どおりでヤナギが大きく育つわけです

















*野バラの花はいまが盛ん

















*影が濃くなりました


2023/05/08

事務処理

昨晩は風と雨がひどく、よしずが雨戸を叩いて夜中に眼を覚ましました。
それが朝方には絵に描いたように回復。
うまくできているなぁと妙に感心してしまいます。
雨の中クルマで出かけるのは億劫だなと思っていましたが、この天気ならと
朝から金融機関や役所などを自転車でまわり、机の上はあつめた書類の山に。
銀行は開店前にならびましたが、連休明けでとくに両替の人が多かったですね。
両替は手数料が高くなったのでたいへんなようです。

最近はネット上で事前に書類をダウンロードして準備できたり
ハンコがいらなかったりとかなり便利になりましたが。
こういうのは勢いでやらないと進みません。
道中コンビニに甘味で補給しながらなんとか午後には一段落。

そうそうここ数日水道の味が悪くなりました。白湯にするとかなり感じますね。
水温の上昇によるのか、あるいは田植えの濁水が琵琶湖に入りだしたせいでしょうか。


*帰りに寄り道してパチリとしてきました。あいかわらず代わり映えがありません。



















2023/05/07

雨中停滞

終日雨のようです。
それでも今年の連休はよくもった方でしょうか。
個人的には先月からの張り詰めたものがちょっとづつほぐれていく日々でした。
とはいえ昨日の夜は途中何度も目が醒めて、あまり寝られませんでした。
まだ心と身体のバランスがとれていないのかなと感じます。
いろんなことが片付いていけば、よくなると思うのですが……。
雨だれの音を聴くのもわるくありませんね。
山小屋あたりで一人停滞して、晴れをまつでもなく、ぼんやりとしているのもよさそうです。

北陸の地震被災地のことが気になります。
自然相手のこととはいえ、なんとか収まって欲しいと願わずにはいられません。





2023/05/06

青葉にうつる

毎晩9時には寝て5時前には起きる。
途中何度か目が醒めますが、8時間は寝ている計算。
これだけ寝られればまずは十分でしょう。

ご飯を炊いて味噌汁を作って、おそなえのお膳をこしらえます。
じつは母が亡くなる直前にたくさんの介護食を発注してしまい。
葬儀のあとそれが着便。
しかたなく野菜のペーストなどはお膳にちょっとづつ使っていますが、
スキヤキとかは供えられないので、ちょっと困まっております。

北陸での地震。お気の毒なことです。
忌明けになったら一度北陸へと思っていたのですが……。
今日は終日漢文予習のつもりです。

*ノイバラについた泡。アワフキムシの幼虫の巣です。園芸的には「害虫」だということですが、これがいないと駄目な理屈がちゃんとあるんでしょう。

















*午後も天気がもったので山の上の図書館へ。セイヨウシャクナゲは濃いですね。



2023/05/05

田植えはじまる

ご近所の田んぼの田植えが始まった。
昨今は委託に出してしまう家も増えた。
委託にするとトラクターが走ったあと始末をしないで泥だらけにして帰ってしまう。
個人なら迷惑をかけると思って掃除するのだけれどね。
稲作は八十八の行程があるなどというけれど、畑作にくらべると片手間でも十分できるという。使う肥料や農薬もずっと少ないらしい。
まずは滋賀県に住んで、近江米を頂けるのは幸せです。

母を見送って10日あまりたちました。
朝夕食卓で話すのはこれまでのいろんなエピソードです。
疲れはようやく抜けてきましたが、いろんな手続きも進めなくてはなりません。
それでも生前はいつも介護のことが気になって、一日があっというまに過ぎましたが
今では時間のたつのが遅く感じるようになりました。





2023/05/04

久しぶりの峠道

初夏を思わせる好天。
朝から墓掃除にゆき、その足で里山を少し歩いてきました。
山間の公園では連休のイベントが開催されていて、多くの人出でしたが山の中はひっそり。
ウグイスの聲とクマバチのホバリング音を聞きながらの散歩となりました。
峠までは浅いとはいえ谷を詰めるので湿気を感じます。
峠に着いてからは、峰道を歩いて帰ります。風が通り、汗が引いてゆきます。面白いですね。ちょっとの時間でしたが楽しめました。

*朝のうちはまだ涼しかったのですが、このあと気温はドンドン上がりました。



*峠道に入るとウグイスがずっと鳴いています

















*峠近く 久しぶりの訪問です




























*いろんな造形が目を楽しませてくれます



2023/05/03

好天。
今日は氏神さんのお祭りで、小生はお渡りの交通整理係になっていましたが
忌中となったので遠慮して交替していただき、終日慎んでいることになりました。


*まだ人が出歩かないうちに自転車で里廻り 緑をみると心が洗われます



2023/05/02

初七日

快晴。爽やかな風が吹き渡り、まさに五月晴れ。
今日は母の初七日。法要はすでに葬儀の日に取り越してあるので
家ではいつもどおりお膳を備え、ちょっとよいお香を焚きました。

今回の葬儀はとくに準備めいたこともしていなかったのですが
父を十一年まえに見送った経験もありさほど慌てることもありませんでした。
最初は家族葬を小さなホールでと思っていたのですが、老舗の葬儀社と面談し
自宅葬で家族葬という、いわば新旧混淆のかたちで執り行うことにしました。
家族といっても四人だけ、座敷二間の建具をはずして祭壇を据え、
花で飾るだけのいたってシンプルなものですが、
故人の思い入れのあった自宅から、かつ地元のみなさんに見送って頂き、
葬儀としての形もまずは過不足なく整いよい選択だったと思います。
もともと親戚が少なく、高齢で社会的な「縁」もほとんど切れていること、
まだコロナの余塵があること、「四ッ間取り」ほど古くはないけれど
座敷を開放的に使える家だったという条件もよいほうに作用しました。
ご導師は曹洞宗で、以前坐禅会にいったことのあるお寺にお願いしました。
これもよかったとおもいます。いろいろ粗忽・失礼があったと思いますが……。

*エンドウ豆の季節。わが家もご近所からたくさんいただきました。



2023/05/01

時ニ感ジテハ

世間は連休。わが家は引き続きあと片付け。
母の思いに違うかもしれないけれど
あれこれ迷っているときりがないので、エイヤッ!で突き進む。
お許しくださいな。
昼過ぎまで好天。午後冷気が入り雨が降り出した。

*まるで花火のような……