2024/04/30

春祭りシーズン

近江はたいてい春祭り。とくにこの連休に集中します。


*湖東日野祭の神饌


































*神子(稚児)




2024/04/29

連休は漢文修行

らしいですが……。

*修行しながら好きな万年筆で遊んだり、カメラを嬲ったりと全く落ち着きがありません。



連休二日目。薄曇り、昨日よりはましだけど、歩き始めると汗ばむ。
朝ご飯を食べてから里廻りです。


*今野菜は端境期で高値。畑は夏野菜育成中











*こいつはどんどん成長しています











*枇杷の若葉にテントウムシ











*畑にも動きあり











*田んぼに水が入ってきました



2024/04/28

朝から強い日ざしが降り注いでいます。
夏日、しかも熱中症注意の情報が出ています。
6時前に家を出て、近所の里山を歩いてきました。
こんな時間ですが、すでに歩いている方もいらっしゃいますね。
山の中に入っていくと今朝はウグイスの声にまじって
変わった鳴き声が聞こえてきました。鳥でもなくシカでもない。
サルのようでもあるけど……猪?。
そのせいか、他の鳥の声は今朝は少ない感じでした。

漢文の修行に疲れたら↓ 面白いですねぇ 
落語というよりほとんど漫談ですが、やはり名人です。 


*あっという間に青葉に変わっていきますね これはヤマザクラ。立ち姿がよろしい。

















*峠に着きましたが、まだ光が十分にまわっていません

















*切り株に落ちた種が芽を出していますが……

















*山から下ってきました。クスノキがモコモコです。




2024/04/26

きょうのきょうとはすいていた

授業のため入洛。久しぶりに京都駅へ出て、地下鉄で今出川へ、
そこから百万遍までゆっくり歩く。
湿度はやや高いものの、薄曇りで助かりました。

昼食はおにぎりにからあげ。生協食堂のお米はあじないので最近は家から持参です。
夕刻から演習受講。原稿用紙一枚半くらいのテキストをニ時間かけて学ぶ。
今さらながらに奥が深い。一生あってもとても極められません。
連休明けは自分の担当。真剣に見直さないと……。
終了後その足で新人歓迎会へ。少しアルコールもよばれました。

*いわゆる鴨川デルタにて。高校生の集団はどうやら卒業アルバム撮影のようでした。











*鞍馬山へゆくお客さんでしょうか。満員で出発していきます











*いまはこれ(コデマリ)が盛んに咲いております











*これ、面白いなぁ。早速「アヒル・プロペラ・自転車」で検索すると……なるほど。



2024/04/25

一周忌

今日は母の命日になります。早いですね~。
先月父の十三回忌とあわせて法事はつとめましたが、
朝から仏前にお膳を供えて修証義全文をよみ上げました。
基本は大内青巒により明治時代に編まれたものですが、
その「編集力」には心底感心します。
青巒はいろんな意味で傑物だと思います。
手軽に読める伝記はないかな。

その後朝食をとって、ご近所散歩。
このところ雨続きでしたが、打って変わって清々しいお天気。
若葉から一気に青葉に移っていくようです。深呼吸、深呼吸。
連休中は天気をみはからって坂本から歩いて比叡山の横川に上がり、
西塔・東塔と巡拝してこようかと思っています。

終日好天に恵まれいい気分でした。
漢文の予習を終わらせ、夕方からミス・マープルを楽しんでいます













2024/04/24

山笑う

降ったり止んだり、梅雨の走りのようなお天気でした。
琵琶湖を囲む山々もモコモコです。「山笑う」というやつですね
終日ボランティア。今日は相方がいてくださったので、退屈しませんでした。

*野の草もどんどん成長しています。ニンゲンも成長しまっせ。









2024/04/23

新緑の蓼科

残念ながら、今年の話じゃありません。

そろそろ世間はゴールデンウィーク。
子どもが小さかった頃は家族でこの時期毎年蓼科へいきました。
京都出身の方が開いていたカナール(鴨)という名のペンションで数泊。
ここを拠点にずいぶんまわりました。信州はいろんな顔があり、たとえば
諏訪湖側と北の小諸側というように、谷が違うとずいぶん違うの印象的ぶかい。
伊那谷とか木曽とか同じ信州とは思えませんね。

当時はハイドロサスペンションのシトロエンを駆って、どんぶらこと走ったものです。
高原に湧き出す清冽な水、夜の星の多いこと、静かなこと、温泉のあること。
それとそばの美味しいこと。いろいろいいところがあります。
介護も終わったので、またいきたいですが、いまの軽自動車じゃどうか?
恵那山トンネルを吹けば飛ぶような軽で走るのは気持ちよいものではありませんからね。


*今はオーナーと名前が変わっていますが盛業のようです。手前に有名な蕎麦屋さん。
 2004年撮影


2024/04/22

気温22度。湿度も高い。お隣のボタンが例年より一週間早く咲きました。
ことしも猛暑になりそうです。
気温が上がったせいかこの三日ほどで庭木の新芽がくぐっと伸びました。
梅の木は天に向かってぐんぐん伸びております。
ヤツデもキンモクセイも天井知らず。今年は本格的に剪定しないとあかんようです。

土曜日のお話しがくたびれて、昨日は手をつけられなかった漢文予習を開始。
なかなか進みません。お気に入りにリンクしている「肝冷齊雑記」、面白いイラストや
野球観戦記、史跡探訪など柔らかそうに見えて、実はなかなかすごいサイト。
しかも毎日更新です。
これくらい自在に読めたらと夢想しますが
やはりこういうのは若い時にたたき込まれないと無理ですね。

*お昼は簡単に麺類。冷凍うどんをつかい鶏のモモ肉と凍らせてあった餃子。それに
 目玉焼きをトッピング。薬味は庭の畑からとりたてのネギを散らします

 でもこれだけじゃおなかが空いて、2時過ぎにカレーライスを食べました。












*早くもツツジが咲いてきました。








2024/04/21

お掃除奉仕

朝から5月のお祭り前の掃除奉仕でした。
時折パラパラと雨が来ましたが、小雨決行です。
ご老人が多くおしゃべりに花が咲きますが、安否確認でもあります。
長老がたにかかると、小生のようなトシでも「〇〇ちゃん」とちゃん付け。
いつまでも一人前扱いされませんね。

掃除が終わってから里廻りへ。
今年ようやくツバメの飛ぶのを見ました。
それもかなりな数。昨日あたり南の国から到着したのでしょうか。
田んぼが減ったので巣作りの泥土をどこから仕入れるのかな?
子供の頃は農家の玄関を入ったニワ(土間)に巣を作ってしまうものもいました。
門口の建具はその頃はまだ障子だったので、その一部を切り抜いて出入りさせている
家がありました。夜は板戸を引くので出入は出来ません。
夜明けとともに餌をとりに行くツバメのために板戸を早くあけてやらないといけない
わけですが、農家もその面倒を引き受けていました。

午後から本格的な降りに
庭の百日紅の葉が一気に吹き出しました。


*近所の川に群生している草はオランダガラシ。つまりはクレソンです。食べられるはず










*これも流行の帰化植物ナガミヒナゲシ。小生は見つけ次第駆除しております











*タギングというらしい。花押(かおう)のようなものですかね











*こういうのが好きです











*旧街道の脇で毎年咲いてくれます



2024/04/20

今日はボランティア先で2時間あまりおはなし。
小生より一回り上の方々。相手にあわせての話でしたが、伝わったかな?
久しぶりなので、くたびれました。

*カラスノエンドウの花にとまったツバメシジミ羽根の先にある突起が命名の由来とか
 今年はまだ本物のツバメを見ていません。




2024/04/19

清々しい一日でした

快晴、清々しい一日でした。
朝、カーステレオにベートーヴェンの田園のCDをセットして京都へ出発
曲がマッチしております。
珍しく信号にほとんどかからず入洛。
動物園の脇を抜けて白川通を北上。7時前ですが、クルマは少ない。
知恩寺のパーキングに入れましたが、明日から大きな法要が務まるのか
境内は美しく飾られています。
門脇の掲示板を見ると。小生が職場でお世話になった先輩が、お上人様として
導師をつとめられることを知ってびっくり。おめでたいことです。

学生研究室で終日予習。くたびれたらカメラを持って散歩です。

*午前7時。まだ静かです

















*先輩のお名前を発見 練供養があるそうで、一度拝見したい

















*古木が伸び放題というのが私大と違うところですな。基本ほったらかしです。

















*疏水べりを散歩 麻婆豆腐が評判のレストラン近くで
   ヤマザクラでしょうか? まだ楽しめました。






2024/04/18

花園めぐり

昨夜は豊後水道の方で大きな地震があったようです。
震度6弱なんて聴くとそれだけでクラクラします。
今時の建物は耐震性が上がっているとはいえ、まずは原発が心配です。

朝から土曜日のお話しのレジュメづくり。
やさしく、おもしろくを心懸けますが、
このごろお話しする機会もないので
うまくいくかどうか。
午後は黄砂降り注ぐなかをご近所散歩。
いろんな花が咲いてきました。

*なかなか凝った花ですね。オオツルボという外来の園芸種だそうです

















*ことらはセイヨウタンポポ。帰化植物です

















*カラスノエンドウですが、花の下にぎっしりアブラムシが……蜜がたくさん出るそうです

















*さっそくテントウムシがやってきましたよ






*これはアケビの雄花 なかなか可憐です





2024/04/17

黄砂とぶ

今日は黄砂がひどかったですね。
湖上は霧がかかったようになり、花粉とあわせて目や鼻も調子が悪くなりました。
ここまで酷いと、もう春の風物詩とばかりいっていられません。
今日もびっちり仕事。

*朝のうちはこんなふうにすっきりしていたのですが

















*鴨のつがいを見かけましたが、北に帰らないのかな

















*シャガが咲いています。昔と較べると半月くらい早いのではないでしょうか
 花弁の間に虫が隠れています


2024/04/16

浜辺にて

雨が降るとの予報でしたが、結局降らずじまい。
長浜祭りは両日とも晴天で賑わったことでしょう。
小生は今日もボランティア。
整理している資料の中から早くに亡くなった知人の写真を見つける。
もう30数年になりますか。その人は若いままですね。

*早めに来て渚を散歩













2024/04/15

花から新緑へ

3ヶ月ぶりの演習対応。調子を取り戻すのに手間取ります。
部屋中に原文のコピーやら、参考書が散らかって収拾がつきません。
筆者が何が言いたいのか、意味が把握できるようがんばります。

日中夏日になるので、朝食後すぐに散歩に出ます。
いつもの池は水鳥の姿が減りました。ちょっとさみしいですね。
鯉がつがいで騒いでおります。
虫が飛び始めたので、徐々に天気は下り坂。

余談ながらGoogleブログには簡単な統計機能がついています
1日に20名くらいの訪問とわかります。ありがたいことです。
そのほか使用OSやブラウザの別、閲覧国などもわかるのですが、
時折アメリカやヨーロッパからの閲覧があります。
どうしてこんな貧弱なブログにたどり着かれたのか不思議です。
検索されやすいタイトルを入れるとよいのかもしれませんが
気ままにさせて頂いています。


*まだこんなところがありますが
 花の中心が紅色になっているのでそろそろ散り出すでしょう

















*でも世間はこちらのほうに コナラの若葉かな































*こっちはクヌギ フジのように垂れ下がっています




2024/04/14

うーん

今日も夏日になりそうです。
朝から山の上の図書館て調べ物。昔と較べると利用者は減ったのでは?
閉架が多いのがやはり利用者にとっては、面倒だし魅力に欠けるところ。
書庫にはいろいろあるはず。自由に手に取って見たいですね。
この建物になっていずれ半世紀。そろそろ根本的に改修してほしい。
それと週二日の休館日もなんとかしてもらいたい。
かつては「図書館の滋賀県」といわれた「本山」がこれでは心許ないです。

帰り道に墓掃除。あまり暑いのでたちまち休憩所に逃げ込みクールダウン。


*これは琵琶湖を模した庭だったのか? 少なくとも唐橋と浮御堂のつもりだな






2024/04/13

一気に夏日

日ざしが強いですね。日焼け止めを塗らないとあきません
一時間少し里廻りしました。川の土手ではご老人方が沢山出て蕨とりに余念がありません。
小生は蕨やつくしはそう好きではありません。今ごろ摘んで食べたものといえば……。
そうそう、こどもの頃は親に連れられてよもぎ摘みに来ましたね。
何度かゆがいてあくを取り、まな板の上で庖丁でトントンとよーく刻み、
団子の粉と合わせててこねて、大きな鍋の煮え立った湯の中に落としていきます。
今スーパーで売っているよもぎ団子は、粘りばかり強くて、舌触りや香りがぜんぜん違います。台所で宿題をしながら、母の料理のようすを見ていたので料理好きは母親の影響でしょう。父親は庖丁は研ぎましたが、料理にはノータッチでした。そういう時代でした。懐かしいですね。

午後は漢文予習を始めます。

*桜はいよいよ大団円を迎えております











*川のなかは一気に緑に 稚魚が群れております どれだけ生き残れるか











*なんと! こんな方もいらっしゃいました スッポンですね