2024/07/01

古いカメラ(Zeiss Ikon : Ikonta 521/16)を愛でる

ひょんなことから、古いカメラをしかもわずか数コインで手に入れ、梅雨時の無聊をなぐさめております。

ドイツ ツァイス・イコン社製の6×6判スプリングカメラ「イコンタ 521/16」です。戦前の製品。シャッター・絞り、巻き上げは動きますが、レンズは曇っていていわゆるジャンクに類します。修理する気もありません。たとえジャンクでなくても、120ロールフィルムの利用が現実的でない現在においては、他人からみればガラクタ、よくいえばビンテージな置物にすぎません。

でもそおっと前蓋をあけて撮影状態にセットするところから始まる「お作法」は、実用になろうとなるまいと、カメラ好きにはこたえられません。蛇腹カメラというのは若い時は古くさいと疎んじていましたが、今ではこれがかえって魅力ですね。小生が初めてカメラなるものを手にしたのは、戦後父親が買ったスプリングカメラでした。もちろん国産の安物。ZEISSなんていうのは夢のまた夢。名前も知らかったでしょう。しかもすでに蛇腹は破けて子どものオモチャになっておりましたが、古い両親のアルバムの幾枚かはそれで撮ったに違いありません。

距離計はないので目測。簡易なファインダーしかついていませんが、山登りのお供なら十分な性能で、小生の若いときはまだ現役で使っている人もおりました。レンズは銘玉の誉れ高いテッサーの7.5センチ F3.5 これが廉価版のノバー付だったらワクワク感は半減していたでしょう。レンズを分解するのは小生には難易度が高いので、前・後の玉だけアルコールで拭い、バルブでシャッターを開けてみると、写る程度にはきれいになりました。でもたぶんオモチャのまま退蔵するでしょう。

※テッサーについては→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%BC

過去に使ったカメラとしては、120判ではローライフレックスT。 35mm判だとローライ35、ぐっと降って京セラのスリムTあたりにテッサーがついていました。スリムTはよく写りましたが、レンズもカメラも日本製で優秀だけど、カールツァイスのレンズといってもまぁステッカーチューンのようなもの。そんなわけで「本場のテッサー」としてはほぼ30年ぶりの所有となったのもちょっとうれしい。

余談ながら、これを求めたのはいずれ仕事に活かす機会を狙ってのこと。
それについては、またいずれ。


*80年ぐらい昔の写真機ですが、問題なく動いてくれました







2024/06/30

一斉清掃は中止に

今日は琵琶湖一斉清掃の予備日やったんですが、朝からまた雨。
どうしやはるのやろ。と、大津市のホームページをのぞいたら「実施します」とある。
ほー、そうですか。しかたがありません。かなり濡れそうやなぁ……、と思いつつ長靴を履いて外へ出たら組長さんが「今日は中止します」と触れ回っておられる。
どうやら自治会として中止の判断のようです。
高齢者が多いので賢明な判断でしょう。いやご苦労様でした。

漢文訓読に疲れたので、久しぶりに鷗外の舞姫を読みました。
擬古文というのですな、これは。中身は近代小説。


*あいかわらず美しい 野菜農家の廃棄物です















*強風のなかハルジオンの蜜を吸うベニシジミ
















*強い湿気を含んだ風に葉を玩ばれるカラムシ こういうの好きですな







2024/06/29

曜変ドラム缶

小雨のぱらつくなかをこぎ出す。予想通り途中で雨は止みましたが、油断のならない天気が続きます。梅雨ですからね。


*いつもの曜変ドラム缶




























2024/06/28

予報のような豪雨ではありませんが、早朝の京都は今日も結構な降りになりました。
いつものように知恩寺から数分歩くだけで靴の中までびっしょりです。
いっそのこと長靴をはいてこようかな。 
夕刻まで黙黙と自習。文字通り万巻の書物で埋まった書庫を我が物のようにして過ごすのは
わからなくてもよい気分です。じっさいニ時間誰も来ない。
日知録の演習は「子曰朝聞道夕死可矣」。論語の里仁篇に出て来る有名な部分から始まり、
小生は「忠恕」と題した一文があたりました。
注釈をあげなければいけないところが多く、それを見て確認する準備に時間がかかりましたが、結論めいたところの解釈に窮して、今日は負け越し……(もちろん「勝てた」ためしはありませんが)。
終了後は先生の部屋で茶話会。七時半ころ京都を出発すると
夕方の渋滞がおさまって帰ってスイスイと帰れました。

*中庭を見下ろす
















*今日のお昼ご飯 いつもの目玉焼き弁当にぬるい味噌汁と小鉢(ささみと豆の和え物)
 副食は二品で170円。年金生活者にとっては味は二の次三の次ですが、小鉢はいけまし
 た。


2024/06/27

よく働きました。

終日ボランティア。延々と写真整理、いろいろ考えないと進みません。
単純作業にあらず。腹はペコペコ、アタマはくらくら、甘味が欲しい。
明日は豪雨の予報の中を入洛予定。


*今年もカラスウリの花が咲いてきました。夜咲いて昼には凋んでしまいます。
   なんとなくパッションフルーツ系の花ですね









*実験田にもシオカラトンボ



2024/06/26

それにつけても金の欲しさよ

肝冷齊老師のひそみにならって。愚生も一首。

梅雨空も 今日一日の中休み それにつけても金の欲しさよ

今日は家中の窓を開けて湿気抜きです。
でも明日からはまた雨 


*蓄音機のラッパかな、巨大漏斗かな 東京・上野公園にて(2013年)



2024/06/25

お米が高くなってきた!!

梅雨入り四日目。終日ボランティア。
雨は止みましたが、湿度は高い。
田んぼから流れ出た泥水を含んだ琵琶湖は荒れ模様です。

帰路スーパーに立ち寄って買い物。米5キログラムが2,500円(税込)。
昨年と較べると500円近い上昇。
いろいろ理屈を聴くけれど、正直なところ流通資本の便乗値上げでしょう。
一方で全国のコンビニスーパーに並んでいるおにぎり・弁当、フードロスも多いはず。
食糧自給も出来ない国でもったいないことです。
今年も炎暑で不作が続くと来年はどうなることやら。




2024/06/24

湿度85%

昨日は県下一斉清掃が予定されていました。
予定時間には雨は止んでいましたが、警報・注意報が出ていたので来週に延期になりました。でもその来週も天気は怪しそうです。
結局降ったり止んだりの一日でした。雨は仕方がありませんが湿気がすごいです。
家の戸障子の動きも鈍くなり、開け閉めするたびにギーっと音を出しています。
昨夜は時々エアコンを除湿モードにして湿気を落とさないと寝られませんでした。
今日も蒸し暑くなりそうです。


*今年は梅の実がほとんどなりませんでした。落ちるとすぐにナメクジが寄ってくるんです
 があの酸っぱいのはだいじょうぶなのかな  いちばん手前は今朝落ちた実

















*学生さん衣更えになったようです そりゃそうだ

















*この湿気で花の勢いが復活しました
















*漢文は引き続き顧炎武先生の『日知録』 若い人はPCで格好良く仕上げてきますが
 小生は原始的。手書きおよび糊と鋏で手許資料を作ります。時間がかかります。

2024/06/22

午後からは湿度80%に

5時に起きて一時間半ほど自転車散歩。
午前中は涼風が吹いて快調。梅雨空も楽しみたい。
一応安息日だけれど、やはり気になって漢文予習開始!!

*野菜の世界も自由に生きるのは難しそうだ。いやこれこそが自由なのかも?

*この奔放さを見よ!! (たんに管理不足とか)



2024/06/21

夏至

早朝入洛。知恩寺にクルマをとめて、境内を横切り、百万遍の交差点を渡って数分。
靴の中まで水びたしになるような豪雨に遭遇。傘はほとんど役に立ちませんでした。
それからニ時間ほどで嘘のように晴れ上がり夏空に。
来週からは本当に梅雨入りのようですから、この晴れ間は大事にしないと。
と、いうわけで、授業の準備の手を止め吉田山の麓を散歩してきました。

漢文授業(今日は日知録のなかの「媚奧」論語に関係するお話し)が終わった六時半。まだ明るい。今日は1年で1番昼が長い夏至だそうです。
気温は30度に届かず、風もあり。百万遍の交差点に若い人たちと一緒に吐き出されました。
いい夕方です。
帰りは部屋の隅につんであったCDのなかから夏川りみさんの「沖縄の風」を引っ張り出して聴く。2007年のリリースらしい。もうそんなになるんですね。聴いたのももう十数年ぶりかな。涙そうそうも名曲だなぁ。いつもはクラシックばかりですが、これもとてもいい。


*今日はぜんぶ吉田本町です











*おや、Citroën 2CVだ すてきな色ですね それにここは地道です











*吉田山に向かって……











*けものみち?











*ふりかえって 大学はすぐそこです











*ここは官舎のようですが謎











*いい場所ですね(高くて住めませんが)











*今日のお昼 いつもの目玉焼き弁当 蟹クリームコロッケ(ほとんど油のかたまりで失敗)
 酸っぱい辛い春雨スープ。フルーツヨーグルト(果実ごろごろオススメ)


2024/06/20

少し揺れた

終日ボランティア。よく働きました。

早朝ガタガタと揺れて眼を覚ましました。
正確には三時頃から何度も目が覚めていたのですが、何かありそうな予感がしていたら実際に来たわけで、蟲の知らせというやつでしょうか。その後の朝焼けも妙に生々しい朱色に染まっていました。
震源は奈良。震度は大津では1にも満たない程度ということでした。阪神淡路震災以来、いつどこにドシンと来てもおかしくない状況。やはり揺れに敏感になっていますね。ちなみに家族も、職場の人もこちらから話すまで知りませんでした。
地震に備えて枕元には着替えとメガネ、スマホと懐中電灯を置いてありますが、能登のような直下型が来たら実際のところなんともしようがありません。
湿気が上がってきました。いよいよ梅雨入りでしょうか。