2024/07/30

巻寿司

終日ボランティア。
おなかの具合は少しずつ改善というところです。
食べたいものは、巻寿司かな。
具はシンプルで 飯と海苔は上等。
でもちょっとだけ。

*蓮もカメラもまだまだ楽しめます Nikon1 V1 18.5mm



2024/07/29

「千利休 本覚坊遺文」

酷暑に身体が慣れてきたのか、昨夜はよく寝られました。
当然窓も部屋の建具も全開です。
今日はクルマのリコールがあったのでディーラーへいってきます。
AGSというクラッチがらみの問題、ちょっと時間がかかるようで……、
時間つぶしをどうするか。
なんで考えていましたが、結局クルマ屋で2時間つぶして、スーパーで買い物して帰宅。
今日も一段の酷暑です。

そのあとエアコンをきかせた部屋で「千利休」(1990)を見る。
34年も前、ということは小生30歳。
原作は井上靖の『本覚坊遺文』、脚本は依田義賢、監督は熊井啓。
じつはこの作品と翌年の「利休」の兩方を京都で見ております。
ちょうど利休居士没後400年で、世の中はバブル最末期。
三国利休の「利休」の方はとくにその時代を反映して絢爛豪華なしつらいでした。

ベルリンの銀獅子賞受賞作。だれもが主役級ですが、一番いい役は誰?
利休の三船敏郎か、織田有楽齊の中村錦之助か……?
本覚坊役の奥田瑛二も悪くありません。
芦田伸介の秀吉は利休の「反逆」を引き出す圧力がちょっと弱いようですが。
東野英治郎扮する大徳寺古渓の「はっはっはー」(水戸黄門かい)が秀逸。
まったくもって役者揃いです。
女優一切なしが戦国乱世の男の茶にふさわしい。
 
で、つまらないことですが、冒頭の大徳寺のシーン(実際は妙心寺でのロケ?) 
消火用の放水銃の箱が入っているのは興ざめ。もちろん菰でまいてわかりにくくしてあるのですが、見る人が見れば……。こういうのへの処置がちょっと弱い。
最後の方の床の花に小刀を挿してあるのもいかがなものかと……。
しかし楽しませてもらいました。

いずれにしても若い時はさほどに思いませんでしたが、
今回みてやはりこれはいい映画だと感じました。
モノクロームで撮ったらもっと好印象だったのではないかな?

次は三国連太郎が利休を演じた「利休」を見ましょうか。

*朝の散歩

 


 

2024/07/28

5時起床。これまでにない蒸し暑い夜でした。
近くの24時間開いているスーパーへ食料品の買い出し。
はんぺん、水ようかん、豆腐を購入。絶賛脂質抑制中です。
7時から開く店もありますが、7時ではもう暑い。10時開店なんでもう論外。
老人も増えているので開店時間は見直して欲しいですね。
帰宅後先日掃除していたら出て来た川西政明『新・日本文壇史』9(2012)を一気に読み切る。
文学史ではなく「文壇史」なので、作家の私的なエピソード(姦通関係)にことかかない当シリーズ。それが面白いとも思いながらも、ちょっと鼻につき。数年前に全部処分したはずでしたが1冊残っており、しかも読んでいませんでした。
9巻の副題は「大衆文学の巨匠たち」吉川英治、山本周五郎の前半あたりまでは既刊の路線を踏襲しますが、大佛次郎あたりからは様変わり。まだ十分歴史になっていないためか、関係者が存命中からか、ゴシップ的な要素はほとんどなくなり、「樅ノ木は残った」はもはや川西の作品かと思わせるような構成になってしまいます。これには作家論にも作品論にもなっていないとの批判もあるようですが、小生などは逆に面白く読め、この作家読んで見ようかなと思わせました。この巻は歴史を題材とした作家・作品多く取り上げており、作家がどのような歴史観を確立していったかを強調し叙述しているところはなかなか読ませるものがあります。
また「これで書ける!」と作家が確信するシーン。そこを書くところに川西の自信のほどが現れていますね。もういちど揃えてみようかと感じました。

そうそう「樅ノ木は残った」は1970年のNHK大河ドラマになりましたが、原田甲斐が大悪人の汚名を背負って果てるシーン(配役は平幹二朗)は、子ども心にも強い印象を残しました。今も忘れられませんね。




 

2024/07/27

酷暑つづく。
日中はまるで沙漠のような熱風。
これだけ暑いと、夏向きの観光地などもあかんでしょうね。
まず外に出る氣が起こりません。今朝は自転車での里廻りも中止。
日中はエアコンを効かせた部屋に籠もって資料作成。
節制中なので食事はほとんど精進。お菓子は食後すぐだけしか食べられず、
ストレスがたまります。
5時すぎてようやく32度。庭の水まきを爺やに命じておきました。
 
*ハウスの中はいったい何度になるのかな

2024/07/26

夜明け前

4時起床。自転車に跨がって琵琶湖方面へ走ります。
きれいな朝焼けは毎日あるわけでなく、今朝はあきません。
でも空の青さと雲がきれいでした。
お日様が昇る前に撤退です


*琵琶湖畔 午前4:35








2024/07/25

おからクッキーとか

終日ボランティア。
入力作業は眼が疲れ、肩が凝ります。
おやつタイムが楽しみでしたが、時節柄紅茶や甘い洋菓子系は遠慮申し上げておりまして
仕方ないので何か自分で考えて持っていこうと思っています。
低脂質クッキーとかがよいような。なにか息抜きがないとね。
他のスタッフの人の前で口をへの字にしているわけにもいきません。
食事のおかずは白身魚やサラダチキンや野菜の煮物。
症状が落ち着くまでは節制第一です。


*波静かです 比叡山遠望












2024/07/24

生きて帰って来ました

朝から曇り空です。気温はやや低めでありがたい。
9時前に消化器内科のクリニックへ行ってきました。
事前にこれまでの経過をメモして渡したので話は早く、
とりあえず急性ではないので60日分のお薬(膵液がすい管を溶かしてしまうのを抑えるクスリと膵液の不足をカバーする消化酵素剤)を処方してもらいました。
すい管の畸形は先天的なものですが、やはり一定数はおられるようで
アルコール厳禁はもちろん、いろいろと食養生につとめてそれでなんとか普通の日常生活。
センセがいうにはその制限された日常生活が送れないところまできたら、膵臓の本体と十二支腸とを直接つなぐ手もある。そんな手術もやってきましたと。センセ内科・消化器内科を標榜してはりますが、どうやら本業は消化器外科らしい。まぁ、個人のクリニックで消化器外科は無理。
それはともかく そういう手術をすれば、ピザでもカレーでも食べ放題なんだそうで……。アルコールによる慢性膵炎ではないので、膵臓本体がやられてるわけではないと。ほほー、それもいいような。
そんなことで、毎食後の服薬とひきつづきの節制を命ぜられました。 
小生の場合だと、加えて新たなストレス解消方法を開発しないとあきませんね。

*今出川鞠小路



 

2024/07/23

終日ボランティア。仕事は楽しいのですがいったん快方に向かった膵臓の具合が、
油断もあってまた悪くなってきました。
 仕方なく明日、消化器内科を受診予定です。なんとか治まってほしいです。
このところの暑さもストレスになってこたえていますね。

身の回りでもコロナ感染が増えてきました。気をつけないと。
昨年一度罹患していますが、何度もなるそうで……。


*信州安曇野 碌山美術館にて 2019年夏大学のゼミ旅行でした。
 あの頃は今ほど暑くありませんでした。
 しかし、これ以降コロナと介護で全く旅行してませんね。





2024/07/22

酷暑。今日は湿気もあるので、朝の里廻りもつらい。
そろそろ祇園祭りも後祭りのはずですが、熱中症が心配。
それより、こんな暑い夏にまだ万博やるつもりでしょうか?
オリンピックも万博ももはや人災です。
暑くても食べ物飲み物は温かいものと決めている小生も、さすがに冷たいものに手が出ます。
朝、わが家の菜園で爺やが摘んできたハーブをコップに入れ、琵琶湖の天然水を注いで
冷蔵庫で冷やして頂きます 。お昼は自家製カレーをトッピングした讃岐うどんを食べた後
これで喉をうるおしました。最高です。
でもこれ以上冷たいものをのむとおなかに悪い。
 

2024/07/21

5時起床、トーストを1枚食べてから自転車で小一時間里廻りです。
夏休みに入ったので、ラジオ体操の歌が聞こえてくるようになりました。
小生の子供の頃は参加者には肝油ドロップが配られるのが楽しみでした。 
それをほおばって畑の中の小径を走って帰るのですが
朝露に濡れた草が「つっかけ」を履いた素足に触れて、
家に着く頃にはかゆくて難儀しました。遠い夏の日の思い出です。
 
日中『正法眼蔵随聞記』(ちくま文庫)をよむ。
夕方から野口富士男編『荷風随筆集』(岩波文庫)をよむ。
取り合わせとしては、まぁ妙ではありますが……。
気温は午後40度近くまであがりました。まいりました。

 

 *田んぼにはカルガモがいるのですが、今朝はその中に珍しく白化した個体を見つけました



2024/07/20

今日は高湿度

いやはや、いいたくないけどほんまに暑いですね。昨日は日陰でも36度、炎天下の体感温度は40度近くになっているのではないでしょうか。セミも鳴くのを止めていますね。アスファルトとエアコンからの放熱でヒートアップしている都会はどうなっているかと心配になります。 毎年夏になると北海道へでも引っ越ししたいと切に思います。それで秋になったら帰ってくると。ほんとうに避難勧告レベルの暑さです。

まだ暑さがましなうちに山手のスーパーへクルマで食糧の買い出し。立派なアジの開きが一尾200円だったので久しぶりに魚にありつけました。美味しかったですね。しっかり食事をとってよく寝て体力維持につとめます。

午後は前回触れた文章をパソコンで文字化。若い時のものでまだフィールドワークの経験も乏しいなかで理屈が先行している感じですが。若さゆえ熱意がストレートに出ていて面白い。後年自身が編んだ著作目録には挙げていませんが、それはちょっと氣恥ずかしかったのかな? でも伝記的な研究をする上ではいい資料になりそうです。 


夏休みに入って朝から賑やかな子どもの声が聞こえてきます。

みなさまお身体をおいといください。

 

*今日は湿度が高くてつらそうです


2024/07/18

梅雨明けかな?

終日ボランティア。目録打ち込みに精を出す。
眼が疲れ、肩がこりました。3日目で400点達成。でも先は長い。
昭和21(1946)年に孔版で刷られた同人誌に書かれた一文を確認。
おお、これは活字になっていないですよ。研究者を目指した宣言文のようなものなんだけど
ご本人は執筆目録に挙げていない。まぁ、若々しいというか、ちょっと気負ったもの。
でも、いいですね。

*蓮シリーズまだ続きます




















*とうとう本物の夏が来た



2024/07/17

山鉾巡行(先祭り) ありゃ重大インシデント発生

夜半まで激しい雨音がしていましたが……。
今日で梅雨明けの予感。残り雨のパラパラくらいはあるかも。
今日は先祭りですね。晴れました。なんとまぁ大したもんです。
道具類の痛みが心配でしょうが。

毎年見物は冷房を効かせたテレビ桟敷でズボラしております。
当日朝夜明け前に滋賀から自転車で山越えして京都入りし、四條通りを走っていた頃もありましたが、さすがに前期高齢者間近ではもうそんな氣はピクとも起こりません。
さすがに地元KBS京都だけあって、しっかりした取材をしていますし、
ゲストにもあまり阿呆なことは言わせないので、安心して見ていられます。

解説は以前は白髪の山路興造先生(芸能史家)、それから仏大の八木透先生へバトンタッチして後先分かれてからは八木先生ともと京都市で産大の村上さん(いずれも民俗学)。
いずれも長年親しくして頂いた方。八木先生は山町のお町内の方でもあり名調子。
ゲストの女優さんらととも話を合わせながら、柔軟に対応されてますな。
こういう歴史研究や文化財保護行政に通じた研究者が中庸の立場でキチンと解説するというのは、地味ですが今の時代とても大切なことと感じますね。

村上さんはまだテレビ慣れしていないですが……。応援してますよ。
 
なんて楽しんでいたら鶏鉾の車が破損。御所車を構成する「大羽」(おおば)の一つが縦方向に二つに割れて巡行中止帰町の事態になりました。あの車輪はすぐに解体することはありませんが、うーんこれは……たいへんやな。もしかしたら近年新調した車輪でしょうか?
原因究明や今後の対策など、地元はもちろん府市の担当者は走りまわっていること思います。じつは車大工の技術を伝承している業者は全国でも数社だけのはず。どの祭りも材料(カシ)や大工さんの確保に困り果てていますからね。
しかし、ともかくけが人を出さずにお町内に帰れたようで良かったです。
 


*朝5時。かなりの水溜まりができてます










*河原にて オニユリでしょうか。清楚な白百合もあればこういう悪女の深情けのようなものもあり(個人の感想です)。まことにもって天は飽きさせませんな










*KBS京都テレビから 今日の解説は八木先生 ゲストは東ちづるさん











*同じくKBS京都テレビから。長刀鉾のお稚児さん。左下はお父さんとか。
 まさに一世一代の晴れ舞台ですね。




2024/07/16

昨日から今朝に掛けて断続的な降りで何度も目が覚めました。
梅雨末期らしい天気です。ボランティア先から帰宅時も、駐車場のクルマにたどり着いたと同時に大粒の雨が降ってきました。あぶないところでした。
大気中の水蒸気は常に飽和状態です。


 *ミツバチが大きな花粉団子を脚につけています
 

2024/07/15

五時半ころから自転車で里廻り。連休最終日ですが、今日も降ったり止んだり。
時折蝉の声がきこえますが、元気がないですね。
障子や戸が湿気で重くなったりギシギシいったり。
祇園祭りの先祭りが近づいていますが……。














2024/07/14

湿度82パーセント降ったり止んだり

朝からとんでもない雨。今年も水害が心配されます。
五時半には朝食。食パン1枚、ご飯が炊けたら軽く一杯と味噌汁です。
冷蔵庫が淋しくなってきたので、爺やに肉や野菜の買い出しを命じておきました。
麺類、乳製品の値上がりが激しく、野菜は夏野菜が出回って安値傾向ということです。
民の竈がにぎわっているかどうか、為政者のみなさんよろしくです。

夏休みは週二日のボランティアに今春から始めた勉強会のために一日あけて、その他は午前中は漢文、午後は近代の読み物とか禪関係をあまり根を詰めずに読むことに。
とりあえず基本中の基本である四書章句集注を定評のある呉志忠本で読んでいきます。
学校で教えてもらったことは、古典を勉強するには原典を読むこと、しかも決まったルールに従って読むということです。それ以外に結局方法はないんですね。一定レベルに達するにはそもそも頭の出来が及ばす、また始める時期も遅すぎるわけですが、まぁいいでしょう。

*和刻本ではないので訓点はありませんが句読が切ってあるので読みやすいです











*梅雨空を見上げるシーサーです



2024/07/13

夏休み始まる

湿度は80%近くありますが、陽が差さないので気温は上がらず
冷房なしでもなんとか過ごせています。
これ幸いと午前中庭園の掃除。邸宅の拭き掃除
そして菜園のピーマン取りを爺やに命じておきました。

それにしても予習を気にしなくて良いというのはありがたい。
小生の夏休みが始まりました

*ピーマンは漢字で書くと「甘唐辛子」。彼の地では「青椒」


2024/07/12

前期終了

終日大学で勉強でした。
前期の授業は今日でおしまい。担当箇所はなんとかクリアしてほっと一息。
今日は先生のツッコミが厳しかったです。
今度は10月。引き続き顧炎武の日知録。
さて、今年の夏休みは何を自習しようかな。
このところ四書章句集注の出番が多いので。改めてしっかり学ぼうかな
とくに孟子は毛嫌いするところがありますが、読み込めていないので重点項目です。


*朝のうちはそれなりに降っていました 百万遍知恩寺にて















*やっぱり梅雨、でも今日は気温が上がらず助かりました















*帰り道 明日の天気は? ともかくひさしぶりの涼しさです














*今日のお昼ご飯 持参の目玉焼き弁当 揚げ春巻 ミミガー(豚の耳)の和え物 ミミガーはキクラゲのような食感。沖縄料理です。生協は小鉢物はまずまずいけるというか、単品副菜は250円超えなのにほとんど油たべてるようで……。






2024/07/11

蓮は見頃に

終日ボランティア。今日から目録入力。肩がこりました。
職員さんから昨日釣ってきたという安曇川産の鮎を頂く。
今日の晩ご飯は塩焼きです。
と思ったらわが家のシェフはなんと素焼きに……。

膵臓の炎症に対処するため、このところ間食をやめ
おなかが空ききってから食事にすることを心懸けています。
もちろんコーヒー、紅茶、油濃い肉食などは断っています。
ここ二日ほどようやくよくなってきました。
明日は京都です。

*ボランティア先近くの蓮田にてスマホでパチリ この世の極楽




2024/07/10

メロンをいただく

東京の親戚からお中元が到来。中身は大分特産の「吉四六」(きっちょむ)メロン。
豪華なことに大きい玉が二つも入っていました。
三日ほど追熟させて今朝四つ割りにしていただきました。猛烈に甘い。たしかにおいしい。
でもメロンのあの香気がないな……。なんて贅沢を言ってはいけません。
しかしメロンは然るべき場所で、然るべき料理の後で、然るべき量をいただいて初めて美味しいと気がつきました。
台所のシンクの前に立ってスプーンですくって食べていたんでは駄目。
そんなわけで今年のメロンはこれでおしまい。

午後はアマゾンプライムで「コッソンビ熱愛史」を楽しむ。全編見終わりました。
韓国は昔「小中華」を名乗っただけあり、「本家」より儒教色が濃いですね
まぁ国旗に「太極旗」を採用するくらいですから。
いずれにしても、よくできたドラマで楽しませてもらいました。

*寫眞は近所の飯場です 「はんば 」と入力してもATOKは変換しませんね 時代でしょうか


 





2024/07/09

「論破」より『論語』かな

寝苦しい夜が続きます。
朝起きた時が一番しんどいというのは暑さもあるけどやはりトシのせいかしら。
終日ボランティア。ビタミン剤を投入して帳尻合わせ。
ようやく資料の整理作業が終わり、次回から目録入力予定。
昨夏からは週二回入りましたが、ここまで来るのに2年弱かかりました。
これがボランティアでなかったら一財産?築けたはずですが、そこは奉仕の精神。
なにより楽しいが一番です。

夕刻から予報通り雨模様になりました。

*風に揺れるフウ





2024/07/08

今日も、たぶん明日も暑い

いい飽きるまでいいたい。
「暑い」と
そんななか朝から午後3時までぶっ続けで漢文予習。我ながら熱心。
演習で先生から「ところで◎◎さんここはいったいどういうことを言っているのかね?」
というセリフがでたら要注意。話のスジを理解してないな~君は。ということです。
そういわれないように、木を見て森を見ないことがないように予習です。つらい。
さすがにくたびれたので、3時からは韓流時代劇をプライムビデオで楽しむ。
なんという荒唐無稽。でもたしかにうまくできています。
最近の我が国大河ドラマもほとんどこういうノリですな。


*雪山の寫眞で涼んでいってください 1993.3湖北横山岳


2024/07/07

熱風~酷暑日

今日は七夕。しかしそれは新暦なので意味が無い。
梅雨空に牽牛と織女のロマンスを期待しても詮無いことです。
5時起床。ご飯を食べているうちに6時。
自転車に乗って走り出しましたがもう暑い。やはり5時台でないとあきません。
国道沿いで朝の散歩をしていたおばあさんが気分が悪くなり
通りかかった青年が救急要請している場面に遭遇。
5分くらいで救急車が到着しましたが、夜間寝ている間に熱中症になっておられたよう。
高齢者は寝ているときがあぶないようです。
午前中に漢文自習を進めて、調べ物のため図書館へダッシュ。
さすがに利用者も少ないですね。
帰路熱気に当てられてつい冷たいものを買いましたが、あっというまに溶けていきます。
明日からは少し気温が下がるそうですが……。


*朝の六時半 今日は酷暑日になりそうです









*朝露に濡れたツユクサ アオバナとも呼びますね 花弁に小さな虫がいますよ










*図書館帰りにたまらなくなって手を出しました。グレープシャーベット一択です



2024/07/06

電車に乗って坐禅会へ

第一土曜日は坐禅会です。
猛暑のなかでかけてきました。二炷ですので
お線香二本たく時間。小一時間というところでしょうか
頭の毛穴から汗が噴き出てくるのを感じながら坐りました。
途中雷鳴がしきりでしたが、あまり降りませんでした。
坐禅のあとは作務(お掃除)をして茶話会。
確かに暑くて大汗をかきましたが、新陳代謝がよくなったのか、とてもスッキリしました。
みなさんにもおススメします。


*坐禅中の小生(イメージです)










*道中はカメラを手放しませんでした 機関車は好きですね










*車窓から信長さまの安土城跡を遠望










*彦根ではかならずここでパチリ いろんな顔がありますな



2024/07/05

酷暑

梅雨なのにもう40度近い酷暑。かないません。
今日は学校でしたが、外に出る気にならず朝から晩まで図書館に引き籠もって、清朝の線装本を読んだり居眠りしたり。3階構造の書庫で利用者は小生のみですが、室温26度の快適空間。あくまで本のためですよ。そりゃ。
授業はあと一回だけ。ようやく夏休みです。


*工事現場で拾った破片が……
















*帰り道はこんな感じに















*本日のお昼は持参の目玉焼き弁当(今日はハム無し) おかずの鯖の味噌煮(242円)はま
 あまあだけど割高感有り。ネギだくもやしナムル(99円)ここは小鉢がオススメかな


2024/07/04

猛暑&猛烈湿気

表題の通りです
夕方にはこれにくわえて猛烈な雨が降り出しました。
終日ボランティア。
このところ膵臓(すい管畸形)が調子がもう一つ。もう40年来のおつきあい。
気候変動による自律神経の不調もあるかも。
いずれ膵臓癌とかであの世行きではないかと思ってゐる。痛そう。
しばらくコーヒー・紅茶・濃いお茶・刺激物・アルコール・油濃い食べ物は御法度。
どれも人生の楽しみには欠かせないものなんですが……。
夏のゼミ旅行も自信がないのでキャンセル。残念ですが、身体には替えられません。


*朝のうちはこんな感じ















*木陰はいくぶん涼しい















*おやおや、もやしのようなキノコ、その名はシロソウメンタケ。食べられるとか


2024/07/03

水の中にいるような湿気

気温35度。湿度85%。日本は亜熱帯です。
雨がともかく止んでくれたので、朝から盛りを過ぎた紫陽花をエイヤッと大胆に刈り込みました。花殻は日没後乾いた頃に集めます。
近くのホームセンターに、フッ素系の防水スプレイとガラコ(クルマの撥水剤)を買いに行き、帰り道にスーパーへ。好物の魚はずいぶん高くなって、もう手が出ません。
小生のお昼ご飯はケンミンの焼きビーフン。
タマネギ、椎茸、ハムを刻んでちょいちょい。あーごちそうさまでした。
冷蔵庫に朝から浸しておいたミント水を出しスッキリ。
昼寝したら、漢文予習にかかります。外出はもう命がけです。恐ろしい。


*紫陽花にやってきたクマバチは在来種ではなくタイワンクマバチのようです


2024/07/02

「德國製寫眞機」遊び

終日ボランティア。そして終日雨模様。湖北は床下浸水の被害も。
近所の田んぼは昨日から田植えを始めました。今年は植え付けしないのか?
と思っていたのですが、わざと遅らせていたようです。子供の頃のように二毛作だったら遅いとも言い切れない。11月でもまた暖かいですからね。それにしても田起しと田植えがほとんど同時。先週まで草ボウボウだったのですがね。もちろん請負耕作です。なんでもできちゃうなですね。もしかしたら飼料米かしら。

帰宅後は「レトロカメラ」で遊んでいます。色々なぶっている間に動きもスムースになってきました。


*開閉ボタンを押すとするすると蛇腹がビヨーンと伸びてスタンバイ
 これで精度が出ているのだからたいしたものです。6×6判なので縦横関係なし。