2022/01/31

へこんだ

今日は近所のスーパーの特売日、いそいそと出かけて荷物を積もうとしたら
後ろのハッチバックに付いているスポイラーが割れています。
さらによく見ると背面直径30センチくらいがへこんでいました(ウインカーにもヒビ)。
太陽の光が斜めに当たって、塗面のゆがみとして現れて気がつきました。
ぱっと見はわからないのですがネ。うーん気分もへこみました。

前進駐車した時に、バックで左隣に駐めようとした車の後部でゴツンとやられたと想像されます。それでとんずら……です。
さて板金修理するかどうか、車両保険入っていますが、なんか半分どうでもよい気もしてるんです。コロナがちょっと収まったら考えましょう。

なんとなく気分が乗りませんが、そのあとちょっと散歩しました。

*今日は雪を頂いた比良はもちろん伊吹から湖北の山までクッキリと展望がききました。












2022/01/30

標準レンズ

町歩きのお供は専らコンパクトなズームレンズに頼りますが、
1本だけといわれれば、40~60mmくらいの標準域のレンズをつけています。

昔から年齢のあがるにしたがって、使うレンズも長くなるなんていいますが、
小生はそれがいわゆる標準レンズになっていて、このところカメラは変われどずっとそれ。
なぜかな? 視野が狭くなるということかしら?
田舎でのブラパチでは広角レンズは使いどころう能がありませんしね。

今朝も1時間ほど山の手を走ってきました。やはりふんわり暖かい。

*落葉の上はクッションが効いていますよ あれ、ハンドルが左にズレてますね
















*相変わらずこんなのが気になります
















*ハンノキの新しい花芽が出て来ました。なにやら脂気があります
















*帰宅後は自習(世説新語)書き取りも好きなのですが、時々ペンをかえて気分転換


2022/01/29

気のせいか

久しぶりに隣町まで走りました。
国道の車の量も土曜日なのに明らかに少ない。
やはり罹患者の急増で出にくくなっているはず。
人混みには寄り付かず、抜け道、脇道、まわり道。

弱い冬型とのことですが、堤防ぞいに走っていると、ちょいと春の風を感じました。
ふんわりした……丸い風が、たしかに顔を撫でた。気のせいかしら。
でも、暮れ時分と較べると陽がずいぶん高くなっていますからね。
もう2週間くらいの我慢かなと期待も含めて判断しています。

*あいかわらずのパチリです



















2022/01/28

うーん、やっぱり

老母がお世話になっているデイサービスから「残念なお知らせ」。
コロナ感染者発生でしばらくお休みに……。母が濃厚接触者になるかどうかで
また今後の動きも変わります。しかたないですね。

このところ京都大学内の建物探訪を報告して下さるサイト「マン・レイと余白で」
今日は楽友会館が紹介されていましたが、学士会館が経営していたレストラン近衛Latinが
昨年春に閉店していたことを知りがっかり。
名高い大きなえびフライが隣のテーブルに運ばれるのを横目に見ながら、
フツーのランチにしたのは2019年4月。
あのころは市内著名洋食屋さんめぐりもしてました。

またいつでも行けると思っていたのにね。
階段の壁に穿たれた小窓にはめられたステンドグラスがエキゾチックなんですが。
向こうに見えるのは吉田寮……。

*美術館の帰りにまた山の中に入ってきました。









































湖北山村の記憶

好天。墓掃除の帰り道に美術館へ寄りました。
お目当ては野口謙蔵展でしたが、ポケットに入れておいたはずの千円札が見当たらず
しかたなく無料展示へ。ちょうど開催されていたのが「写真展 琵琶湖源流の美と暮らし」。
「琵琶湖源流」という表現は少し? ですが、確かに源流の一つ、湖北高時川の上流域にかつて存在した7集落の暮らしと離村の記録です。


*展示資料から
















作者の吉田一郎さんは長浜市の助役まで務められましたが、傍ら湖北の暮らしを丹念に撮り続けられたことで知られます。今回展示されている対象地域は戦後計画された丹生川ダムによって水没することになった所で、90年代半ばまでに完全離村していますが、その後の県政の変化でダム建設は頓挫……しています。

小生も最終離村にあたって暮らしの伝承を記録する仕事で何度か入り、このときは作者とご一緒したはず。昭和天皇が崩御されたあの朝は、地元で行事があり、前夜から仮眠していた車の中で迎えています。一帯の山にも登っているので、とても懐かしく拝見。ご本人は来客中で、奥様が相手をして下さり話が弾みました。

数え切れないほどムラに入ってなじんでいないと撮れない写真が多く。執念の「記録」と感じ入りました。花や鳥、祭りや鉄を撮るのも素晴らしいけれど、「今」を撮るのも大切ですね。本も出版されるようです。

*以前載せたかも知れませんが小生が撮った写真を置いておきます。「撮れただけ」の写真です。上記7集落の1つ滋賀県伊香郡余呉町田戸(当時)、1989年頃 そんな昔のことではない。

















2022/01/27

今日のオクトパスガーデン

木曜日は訪問看護士さんが来て下さる日
状態はまだまだ軽微なケースと思われますが、色々とケアして下さいます。
その間に小生は例によって買い物、トイレットペーパーやティッシュ、日持ちのするもの等
いつ罹患するかはわからないので、用心にこしたことはありません。
とくに老母は昨夏の接種時期に体調が優れず、キャンセルしているのでなおさらです。
用心しつつあとは、あとは運頼みです。

さて、昨夜ネットである言葉を検索していたら、ある方のブログに遭遇。母校の写真などが転載されているのでアレっと思い、近場で同世代の方かなと思ってさかのぼって拝見すると
なんと小学6年の時の卒業アルバムのクラス写真が出て来て吃驚、頁をめくっていくと、やはり小生の小・中学校の同級生と判明。知人・友人の消息がうかがい知れて、一気に半世紀前に連れ戻されました。こんなこともあるんですね。
でも、今逢ってみたいとすれば、やはり大学時代の仲間でしょうか。小生の乏しい経験からしても、学生時代に思い出は、やはり人生のなかで得がたいものと思うにつけ、今の学生さんはどうなるのかと心配します。


*近くの公園にて タコみたいなのでオクトパスガーデンと呼んでます。
















































*Nikon D80+35mm Nikon色ですね。

2022/01/26

ヒンデミットを聴いてみる

寒い寒いというほどではありませんが、思ったほど晴れてくれません。
まあ、こんなもんでしょう。
母をデイに送り出してから、自転車に跨がってニ時間ほどブラブラ
ダウンジャケットだけでは、停まったときに汗が冷えてくる。
温度調節がむつかしい。自転車は700cタイヤを履いたミキストです。

昨年末から思い立ったように聴き始めたクラシック。
結構気に入っているのが、ドイツの作曲家ヒンデミット。
20世紀ドイツを代表する音楽家と評され、ナチによる「ヒンデミット事件」でも知られる。
いかにもクラシックというのではなく、最初「?」と感じるけど、私には合う。
いままでにない満足感を味わっております。

代表作のひとつ「いとも気高き幻想」
https://www.youtube.com/watch?v=cbWoFudh774

*こういう山道は冷えます。途中でマスクを飛ばしてしまいました。



2022/01/25

赤福が食べたい

わが家のもうすく93才になるおばあちゃん、つまり小生の母ですが
今がいつなのかはとんとわかりません。「1月やで」というと、「餅が食べたい」という
こういうことは覚えて居ります。喉を詰まらせると困るので、おはぎを小分けにして食べさせたら、そのあんこに触発されたのか、今度は曰く「赤福が食べたい」、と。
まずはこの寒中にタケノコが食べたいと言わなかっただけましであります。

赤福はご承知のように伊勢の名物ですが、伊勢まで買いに行くには及ばない。
同社のサイトを見たら近所のサービスエリアの売店でも売っておりましたので、早速自転車をこいで買いに行きました。
店頭に大小30函あまり積み上げてありますが、見ておりますと、客の5人に1人は赤福をつかんでレジに並んでおります。なかなかたいしたものと感心しました。

赤福の創業家の力は彼の地で絶大なもので、内宮門前の「おかげ横町」なんか、まさに赤福のテーマパークのようなもの、時折不祥事が報道されますが、そんなもの鼻くそだったと想像します。悪口を言いましたが、商品そのものは好物でありまして、小生一箱くらい食べられると思います。3時のおやつに母には小さく切って食べさせ、残りは全部食べてしまおうという算段をする親不孝者です。

赤福を買った後は今日も里山歩き、ショルダーバッグには赤福が入っているので、無茶は出来ません。コナラの切り株に生えていたキノコ(ナラタケかヒラタケ)がこのところの雨で元気回復、大きくなってあたりによい香りをまき散らしておりました。
林の中は数年前の台風の爪痕が残っていますが、倒木から出た芽もかなり伸びてきました。

*いずれもNikon1 V1+1NIKKOR 18.5mm



















2022/01/24

なんとかたどりついた

昨年11月から読み始めた『顔氏家訓』ですが、本日ようやく通しで読み終わりました。
3ヶ月弱かかりました。「読む」といってもいろんなレベルがあると思うのですが、
今回は「抱経堂校定本」という清朝に出された版本を影印したものをテキストにして、
辞書を引き引き、直接赤鉛筆で句読を切りながら進みました。もちろんあとで訳解書で確かめるというかたち。まぁとりあえずチラ読みしました、というやり方でしょうか。

最初のうちはそうむつかしくなかったのですが、中盤から進まなくなり、一日数行と言う感じになりました。大学の演習などであれば、さらに典拠などをこってり調べて、訓読や日本語訳もつけないといけないので、それと較べればいたってルーズなやりかたですが、ともかくどんな事が書いてあるかを知ることに目標を置きました。
「読んだことありません」といいえないような有名なものなので……。

明日から復習しても良いのですが、実はこれまた有名な『世説新語』南宋刊本の影印本を買ってあるので、そちらへ進もうと思います。南北朝という時代は面白そうです。
しかし、日本はまだ「倭の五王」時代なんですなー。


*写真左側がこんどの「世説新語」です、こちらのほうが元になる版本がぐっと古いので
 雰囲気がありますね。古本屋で購入。最初の数頁だけ書き込みがありました。




雑木林散歩

最近肩がこるなぁと思っておりましたが、寒さだけのせいではなく
どうもカメラが重かった(レンズ共で1キロ近くあった)ということに気がつきました。
ブログに載せるだけの写真に1キロはたしかにバルキーすぎます。

これはダンベル運動を毎日していたようなものでして、ちょっと軽いのにしようかと
今日はリハビリカメラとしてニコン1を持ち出し、ブラパチとなりましたが
こんどは軽すぎてブレそうで怖い。
かつてはご老人がグラグラしながらカメラを構えておられるのをみて、あれまぁなんて思っていたものですが、こっちがそれを心配される立場になってきました。

ニコ1シリーズは面白いカメラだと思うのですが、アスペクト比がかえられないのは残念。
初号機のV1がやはり一番イケてて、シリーズが進むに従ってワクワク感が凋みます。
どこまでもはじけきれない優等生なNikonさんです。
よせばいいのにV1 S2 J4と所有。V1が好きですが、J4はかなり写ります。
これでアダプタを介していろんなレンズが実絞りAEで使えてたらもっと売れたでしょう。
アマチュアがいろんな「ごっこ」ができるかどうかは結構大事なことと思います。

さて、雨上がりの雑木林はいいですね。なんでもない景色ですが、心が落ち着きます。
木々の肌も落葉もしっとりとして、陽が差してくると、山の香りが立ちのぼってきます。
京都の町でも歩ければよいのですが、なかなか事情が許しません。
しばらくは野山を歩く毎日です。

「顔氏家訓」いよいよ最終の「終制編」へ、LOOKチョコレートを食べて、GO!


*どんなカメラを使ってもメモ写真の域を出ない小生です


































2022/01/23

藝も身のうち

今日は昨日と打って変わって冷え込みました。
ほぼ無風なのでまたましですが、屋内でも廊下など吐く息が白くなります。
外気温は3度ですが、もっと冷えている感じ。これでまた明日は寒が緩むとか……。
寒中ですからそういうものと身体に言い聞かせる他ありません。

自習教材の「顔氏家訓」、一日一丁ではやはり思ったより進まず、ようやく雜藝編へ。
王羲之・王献之の「ニ王」の書を始め、書画雜藝に秀でた人物が評されます。
「一芸に秀でる」とはいいますが、顔之推の見る所、藝は身を助けることもあるけれど、
なにごとも「ほどほど」に、目立ちすぎてはろくな事が無いということです。
この辺りは宮仕えの人らしい処世術。1500年ほど前の中国高級官僚のお話し。

本文に新たに人物が出て来ると、注でその人の伝が「漢書」とか「後漢書」などから引かれるのですが、それによると少なくとも半分以上がまともに死んでおりません。たいてい処刑されたり乱に巻き込まれて死んだりしてます。作者のつぶやきもいいかげんには読めないですね。

表題、こういう諺は無いようですが、「腹も身のうち」をもじって


*半時間ほどご近所散歩 暖まりますナ


2022/01/22

ホッとする

昨日の雪はいわゆる「里雪」滋賀県だと「南雪」というものでしょう。
大津より京都の方がよく積もったようです。宝ヶ池に行く例の「狐坂」で
多くの車が立ち往生という記事を見て、さもありなんと思いました。
今では遊歩道となった旧狐坂だったらなおさらでしょう、
あの辺りいいところですが、しばらく自転車で走っていませんね。

こちらは5センチほど、しかし気温が低かったので下の方が凍結して
近江大橋では横転する車もあり、午前中は大渋滞でした。
雪国はふだんから雪に対する心がけや対策がありますが、
里の方はこういう時にはおたつきますね。
小生は冬用タイヤはもっていないので、こんな日は外出せずと決めています。

それにしても降雪やら、コロナやら、この1月2月に入試があるというのは厳しいですね。
そろそろ本気で9月入学を考えた方が良いのでは、なんて思います。

今日は寒気も緩んで暖かい日ざしもいただきました。
買い物ついでに森を散歩、日蔭にはまだ雪が残っていますが、早春気分を味わいました。


*家にじっとしているとあきません。こういう景色を見るとホッとします。
 でもたまには町場に出たいですナ。





















2022/01/21

似ている

森の中にて


 










どこかで見たような……

スバルビル地下 「新宿の目」→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%AE%BF%E3%81%AE%E7%9B%AE


さて、今日は終日雪の舞う天気になりました。
しかたなく当方も終日家に籠もって自習三昧。「顔氏家訓」も書証・音義編はむつかしく、さすがにここは譯解書と首っ引き、なんとか終わってあと20数頁になりました。
土日でひとまずは読み通せるかな。
それが済んだら再度読み返すか、「世説新語」にゆくか考え中です。
外気は夕刻零下になりました。母親の調子が今ひとつ、風邪かも……。

2022/01/20

寒中閑あり

厳しい冷え込みです
北の空は鉛色。比良山も見えません。

今朝は母に遅めの朝食をとらせて、買い物に出発予定。
コロナで出にくくなってきたので、今日はお米や保存食の買い出しです。
昼前に訪問介護をお願いしているので、半時間ほど散歩できますが
これも感染急増で今後どうなるか……。

そんなこといいながら山の方に向かったら、吹き降りの雪になりました。
さすがに「大寒」です。

  火貰ひに橋越て行く寒さかな 良寛


*相棒はなつかしのニコ1、当時は不評だったデザインですが、小生は好み。


*仕方なく傘を差しながら数カット


2022/01/19

混線模様

夜中の3時に起こされ、安定剤を投与。結局4時すぎまで寝られず。
一旦身体が冷えてしまうと、寝る状態になるのに時間がかかります。
疲れました。

例年年末から1月、2月にかけて老母はレビー小体認知症のため精神状態が不安定になり、
真夜中に妄想が湧いて自分で起きようとします。弱っているので立てはしませんが
ずり落ちや転倒の危険がありますし、じっさい今度骨折すると、自動的に寝たきりになるので要注意。
Amazonで購入した中国製センサーをベッドサイドに張り巡らして、老母の動きをキャッチするのですが数軒先の介護家庭でも同じような周波数の器具を使っておられるようで……。
時々「混線」があるみたい。うーん。世の中あっちも、こっちもです。

こんな感じでいよいよ5年目。ここまできたら、いまさら施設には入れられません。
ご近所さんは102才までやはり10年近くお世話をされましたが
60代を全部つぶして対応され、まことにもってたいへんやったとことと思います。
いつも色々と気を遣って下さいます。

そんなわけで今日は眠いですが、毎日一寸ずつでも身体を動かします。

*冷えてきたのでご近所のみの散歩。今日は軽いOM-D













2022/01/18

寒中見舞

仕事を離れてから、いただく年賀状の数もめっきり減りましたが、そんななか
例年元旦に頂戴していた先生、今年はなかったので、ご高齢の故かと思っていたら
今朝見慣れた字のはがきが届きました。
ああ寒中見舞い、どなたかご不幸でもあったのかなと思ったら、
娘さんの訃報が記されていて驚きました。

お出会いしたことはありませんが、たぶん小生より一回りはお若かったのではと思います。
絵がお上手で、出されたご本の挿絵も描いておられ、
「娘に描いて貰いました」とうれしそうにされていたのを思い出します。

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午前中家の風呂場の換気扇の取り替え、Amazonで本体を買って、函をあけて、半時間かからず施工完了。昨年はトイレのファン、そして台所、今年は風呂。ドンドン壊れます。
ただ、こうやって自分で修繕すると、設備の仕組みが分かり、そのうえ本職の手抜き仕事が見つかってびっくり、
今日の換気扇は4本の固定ビスのうち効いていたのは1本のみ、あとはプラグも入れず単に刺してあるだけ、落ちはしませんが……。
タイルを割るのが怖かったのか、小学生の工作だよ、これじゃ。
手持ちのプラグをあわせて慎重に揉み込みました。



































2022/01/17

下を向いて歩こう パートⅡ

今朝はワンオペ。
無事に母を送り出して買い物へ、引き続いて山中彷徨。
晴れた日は歩かないといけません。

公園にクルマをとめて、山の方へ歩き始めます。
あまり寒さを感じません。
今日も下を向いて歩いていると……。
金糞(かなくそ)を見つけました!。
近くに古代の製鉄遺跡がありますのでそこから出たものでしょう。
子どもの頃はよく拾いにきましたが、遺跡が整備されてからは
めったに見つけられません。ゲンコツ大ですが結構重いです。

そんなこんなでニ時間ほど遊んで帰りました。
午後から冷えてきました。また冬型の気圧配置に逆戻りのようです。

*幸先良くナラ枯れの切り株にキノコ! ナラタケの一種でしょうか?
















*植林地帯を抜けてもう少し奥へ行って見ましょう
















*ここを通ったら季節ごとに見上げるヤマザクラです
 ことしも四月後半に咲くと思います。































*それでもって下を見たら、ありました。金糞です。たしかに馬糞状ですな
















*峠まで行って帰ってきました




2022/01/16

下を向いて歩こう

8時過ぎにクルマでスーパーに買い出し。ついでにガソリン給油。
混まないうちにということか、高齢者のお客が多いですね。

帰宅後老母を起こして朝食。洗濯機に注水している水栓が漏れ出しが気になっていたので
、母が寝てしまったのを確認して三角パッキンを買いに自転車に乗って近くのホームセンターへ、とって返して元栓を閉めて取替えです。全自動の水栓は圧力がかかるのか痛みが早いです。

これで終了にしようかと思いましたが、月曜からは下り坂の予報。
ちょっとでも遊んでおかなくては……と、軽く昼食を取ったあと、再び自転車にまたがり、里廻り。子どもの頃からよく遊んでいた場所へ走ります。

ここは以前は森でしたがいまは切り開かれて明るくなっています。下を見て歩いていると須恵器の破片がたくさん落ちています。ここは大津宮時代の窯跡です。そんな破片を蹴飛ばしながら歩いていると、雰囲気の異なる破片を見つけました。サヌカイトの剥片です。

原石を打ち欠いて鏃などの石器を作る際、不要になったゴミの部分なので価値はありませんが、それでも人の手の入った遺物には違いありません。縄文時代でしょうか、時代もぐっとさかのぼりました。

作り方はこんな感じ→https://www.youtube.com/watch?v=VDsOEOj6zY8
琵琶湖に続く丘陵の端っこ、ムラがあったか?
日当たりも良いし、湖の向こうに比叡山も見えます、たしかに住むにはよいかも。
















2022/01/15

終日停滞

今日は朝から業者さんに家の修繕に来て貰いました。
内容は座敷のエアコンと換気扇の取り替え。
いずれも一寸込み入った場所で手間がかかりそうだったので、
老母を1時間早くデイに行ってもらい、その上でとりかかって貰いましたが
結局丸一日を要しました。
水まわりに始まっていろんなところが不具合がでてきます。築35年、いたしかたありません。ここ数日の寒さが少し緩んでくれたのが幸いでした。
小生も本日は外出せず。仕方が無いので自習(顔氏家訓通読)と佐々木閑先生のyoutube拝聴。顔氏家訓はいよいよ後半のヤマの書証編・音辞編に突入。
くたびれたらCD、レスピーギ作曲の交響詩「ローマの松」。いいですなぁ。




2022/01/14

林相二種

昨晩から朝にかけて雪起こしはなかなかのものでした。
6時過ぎに眼を覚まして(昨夜は2度老母の覚醒があり眠いです)、
外の様子をうかがってみましたが、思ったほどの積雪ではなく安堵しました。
このトシになると雪が降って喜ぶことは無いですね。

午前中はいつものようにルーチンワークをこなし、昼食後粉雪が舞うなか近所の山を歩いてきました。さすがに今日はダウンジャケットの上にパーカーを着て、マフラーに手袋、毛糸の帽子という重装備です。

雑木林とそれに接した造林地をくらべながらの散歩です。
四季折々の表情を楽しめる雑木林に魅力を感じますが、丹念に間伐され、掃き浄めたように手入れされた造林地のたたずまいも、また面白いですな。

*雑木林の部























































*造林地の部